Nothing Phone (1) のスペックを他機種と比較

愛用していたRazer Phoneレイザーフォン2が寿命を迎え、色々検討した結果、Nothing Phone (1)ナッシングフォンワン を購入することにしました。変な名前ですが、(1) の部分まで機種の名前です。

気に入った機種がなかったので適当な型落ち品でいいか…と思いましたが、なんだかんだで一週間前に発売した最新モデルをチョイスすることにしました。モトローラとかシャオミとか背面がダサいし、RogPhoneとかゲーミングスマホは防水性能無いんだもの。やっぱ新しいのっていいよね!

まぁ国内販売してるスマホって誰かと被ると恥ずかしいからイヤなんですけどね。それはさておき、今日は他のメーカーの売れ筋スマホと Nothing Phone (1) の比較をしてみようと思います。

スペック比較表

Nothing Phone (1)Xperia 10 IVPixel 6aiPhone 13
発売日2022/8/192022/07/082022/07/282021/9/24
大体の価格\69,800¥54,980\49,000\132,800
画面サイズ6.6インチ5.5インチ6.1インチ6.1インチ
重さ194g161g178g173g
電池4500mAh5000mAh4410mAh3095mAh
OSAndroid 12ベースAndroid 12Android 12iOS 15
CPUSnapdragon 778G+Snapdragon 695 5GGoogle TensorA15 Bionic
クロック2.5+2.4GHz2.2+1.8GHz2.8+2.3GHz3.2MHz+2.0GHz
ANTUTU BENCHMARK538711391133686532840833
メモリ8~12GB6GB6GB6GB
容量128~256GB128GB128 GB128~1TB
画面解像度1080×24001080×25201080×24001170×2532
リフレッシュレート120Hz60Hz60Hz60Hz
画面パネルOLEDTFT液晶AMOLEDSuper Retina XDR
メインカメラ2眼, 5000万画素3眼, 1220万画素2眼, 1220万画素2眼, 1200万画素
耐水・防水防滴防水防水防水
SDカードスロットなしありなしなし

感想

ミドルレンジクラスのスマホを並べてみました。

昔、愛用していたエクスペリアが10Ⅳなるモデルを発売していますが、所詮はスナドラ695なので高画質モードでウマ娘とかやるのは無理でしょう。っていうか最近スナドラ695多いですね。半導体不足の影響でしょうか。

Google Pixel 6aはとっても優等生。5万以下と低価格ながら、独自のCPUによりantutuベンチマークは70万近く、有機ELで防水と死角がない構成。原神とかもサクサク動くでしょう。ただリフレッシュレートが60Hzなのが残念。ウワサによると本来は90Hzまで発揮出来るものの、バッテリー消費を抑える為に60Hzに制限してるとか。あと容量が128GBしかないのでライトユーザー向け。

iPhone13はさすがのアップルという感じ。圧倒的なベンチマークを誇り、完全防水。画面解像度も2kに近く、容量も好みで最大1TBまで選べます。ただ値段も圧倒的にアップルっていう感じ。Nothing Phone (1) と Google Pixel 6aを買ってもお釣りが来るほどの値段。値段が倍でも性能まで倍になってるワケじゃないですし、最近のあいぽんは富豪しか手出せないんじゃないかって感じですね。

こう見ると、Nothing Phone (1) は決して悪くない選択肢だと思います。リフレッシュレートが120Hzなので画面のスクロールがなめらかですし、カメラもソニー製品を採用していて画素数が高いです。望遠カメラがついてないのがネックですが。バッテリーは4500で合格点。1日は持つでしょう。

AntutuベンチマークはさすがにiPhoneとかに負けます。ロード時間長いです。でも一旦起動すれば原神などもちゃんと動きますし、見た目も遜色ないです。ウマ娘もばっちり。

RazerPhone2は発売当時、同じくらいの価格でSDカードスロットあり、完全防水、画面解像度2kというスペックだったので、時代環境で比べると負けてますけどね。まあこの辺は半導体不足の世界的影響があるんでしょう。

というワケで、Nothing Phone (1) びいきな感じの記事になりましたが、届くの楽しみです。

開発企業が中国じゃなくてイギリスっていうのも安心だわさ!