【自作PC】ツクモとAmazonの値段を比べてみた
ツクモさんで自作PCのパーツを買ったので、一個づつAmazonの値段と比較してみた。
2024年6月27日時点の税込価格。
Amazonで複数出品がある場合は、タイムセール含めた最安値を調査している。
比較一覧
パーツ | ブランド | 名称 | ツクモ | Amazon |
OS | Microsoft | Windows 11 Home 日本語版 | 16,533 | 12,500 |
CPU | intel | 第14世代 CPU Core i5-14600KF | 46,979 | 49,950 |
マザボ | MSI | PRO B760M-A WIFI DDR4 | 15,279 | 15,434 |
クーラー | SCYTHE | MUGEN6 BLACK EDITION | 6,680 | 6,536 |
ケース | ANTEC | NX500M ARGB | 6,550 | 7,393 |
電源 | 玄人志向 | KRPW-GK750W/90+ | 11,209 | 13,111 |
グラボ | ASUS | DUAL GeForce RTX 4070 EVO OC | 89,980 | 96,295 |
SSD | CFD | DRV7400A 1TB | 11,244 | 12,091 |
メモリ | KLEVV | DDR4 3200Mhz 32GB | 8,800 | 10,400 |
モニター | MSI | MAG 275CQRF-QD 27インチ | 49,800 | 43,935 |
マウス | BOLT | MS0003-001 | 5,980 | 6,041 |
キーボード | センチュリー | CRC-GMBKRGB01 | 4,480 | 4,480 |
送料 | – | – | 2,200 | 0 (Prime) |
(合計) | – | – | 275,714 | 278,166 |
ほぼ同額だが、ツクモの方が3,000円ほど安い。
細かく見ると、CPUや電源、グラボなど自作PCでしか個別に買わないようなものはツクモの方が安く、逆にOSやモニターなど、一般層でも広く購入されるものはAmazonの方がオトクだった。
しかし総計で通販より安いというのはさすがのツクモ。秋葉原にPCパーツ専門店を構えるだけある。
ちなみに、ツクモはポイントカードの仕組みがあるが、パーツ購入時には一切ポイントはつかなかった。
店員に聞くと、昔はポイントをつけていたが、今は秋葉原全体の風潮で、ポイント分を初めから値引きして特価で売ろうという考えなんだそうだ。Amazonの方はポイントが付く場合があるのでそこはわずかに負けるか。
これを踏まえた上で更にそれぞれのメリットを考えてみる。
ツクモのメリット
実店舗があるというのは大きな安心感。
何か困ったことがあればすぐに相談に行けるし、モノを実際に見て購入できる。
特にPCケースにこだわるような人は実際に商品を見て買いたいだろう。
また、店員がかなりパーツに詳しい上に親切だ。
私自身、IT業に15年以上勤めていて、一般人に比べれば知識はあるのだが、ツクモの店員はもっとスゴイ。
相手の知識に合わせて説明出来るし、『今ならこれがおススメ』と提案もしてくれる。若いのに。
さすが仕事で毎日やってるだけある。
あと、ツクモは一か月間の保障がつく。(それ以降はメーカー保障)
Amazonのメリット
別に私はツクモの回し者じゃないので、Amazonのメリットもしっかり書いておく。
Amazonが一番ありがたいところは、返品にすぐ応じてくれるところだ。
あまり頻繁に顧客都合で返品していると警告が来てしまうそうだが、常識的な頻度なら問題ない。
パーツを一式で買ったけど1つ大きさが合わなかったから返品します、というような内容はOKだ。
Amazonからすれば迷惑だろうが、全額返金に応じてくれるし手順も楽ちん。
この辺が大手通販サイトを使うメリットだろう。
結論
PCパーツを一式購入したら、Amazonよりツクモの方がわずかに安かったという話でした。
組むのが楽しみだわさ~!
最近のコメント