会社をサボるコツ
皆さん、労働してますか?
私はあんまり働くのが好きではないです。高い意識で働いていらっしゃる方は偉いと思いますが、私は年収1億のサラリーマンと不労所得で年収300万のニートだったらニートになりたい派です。
そんな私も社会人になってかなり長いこと経ち、7つくらいの企業を渡り歩いて来ました。今や立派なサボリーマンです。
今日はそんな私がサボるコツを伝授します。

①有休編
「あーなんか今日ダルいなー休みたいなー」って思うコト、ありますよね。
二日酔いだったり前日イヤなことがあったり、大雨が降ってたり…。
そんな時は充電期間だと思って会社を休んでしまいましょう。(とんでもないこと言ってるなオレ)
まず最も使える理由は『体調不良』です。よほどアレな上司じゃなければ今時『這ってでも出てこい!』なんて言いません。働き方改革が適用されなかった一昔前は違いましたけど。
でも、風邪はダメです。今はコロナで敏感になってるので下手するとPCR検査の結果持ってこいなんて言われますし、翌日に体調悪そうにして演技しなきゃいけません。
私がよく使うのは食あたりですね。悪いモノ食べて嘔吐と下痢が止まらないアレです。
過去に3回くらい食あたりになったことありますが、まぁ会社なんて行ける状態じゃありません。でも、大抵は1~2日くらいで回復しますから、翌日にケロリと出社しても何らおかしくはありません。
医者に行けと言われても、食あたりの場合医者は基本的に何もしません。便を取って検査して結果が出るのは一週間後ですが、ほとんどの食あたりは三日以内に回復する為、無意味だからです。これは実際に複数の内科医に言われたことです。『無駄になること多いんですけど本当に調べます?』みたいな感じ。
だから『医者に行ったけど調べる必要ないって言われました』って上司に報告してOKです。

空気感染するので変なものを食べなくてもかかる時はかかる。
あとは頭痛ですね。シンプルですが説得力があります。
私の場合、たまに肩こりから来る頭痛で夜も眠れないほど、それこそ頭をベッドに何度も打ち付けるくらい激痛が走ることがあります。仕事なんてムリムリ。
しかし頭痛というのは非常にプロセスが複雑で、お医者さんでも簡単に原因はわかりません。実際に医者にかかっても『痛み止め出しておきますね~』で終わることが大半です。
頭痛になったことがない人はいないと思いますが、大体1日で回復しますから、これも翌日ケロリと出社してOKです。
それによほどの聖人じゃなけりゃ長いサラリーマン生活で会社をサボったことがない人なんていません。上司の方でも『サボりかもしれないなぁ、本当かなぁ』くらいの認識で、よほど性格悪くなけりゃアレコレ追及はして来ないです。
②昼休み編
昼休み、それは業務から解放される憩いの時間。
バイトやパートだと昼休み40分みたいなところもありますけどサラリーマンは大抵1時間ですよね。
社内に休憩所があってそこで弁当類を食べるか、外に行って外食するケースが大半ではないでしょうか。
昼休みってのは企業ごとのローカルルールがめっちゃ反映されるシーンでもあります。私は常時睡眠不足なので、昼飯を食べた後は必ずソファか床に寝て昼寝するんですが、新卒の時は上司に怒られました。理由は『みっともないから』とのこと。
そんな上司の気持ちの問題で従ってられないので無視してましたが、企業イメージを意識するところは『外で喫煙するのは禁止』とか『大勢で食べに行くのは禁止』なんてルールもやってるところあります。
私はもはや社内ニート状態なので昼休みに2時間くらい美術館を楽しんで帰って来ても全く注意されなくなりましたが、こればかりは周りの目がどれだけ厳しいかによると思います。
しかしそれでもコツはあります。ポイントはまず、社内で発言力の強い人と仲良くなることです。
監督してる直接の上司と仲良くなるのが一番手っ取り早いです。後はどの会社にも大抵いるお局様的ポジションのお姉さまに気に入られるのも大事です。
そうすると段々『文句を言いにくい人』になっていきます。
ずる賢いようですが後輩を率いるのも大事ですね。『あなたについていきます』って言わせられる後輩が1人でもいればそう簡単に懲罰を受けることはありません。一人辞めたら二人抜けちゃうんですから。
③業務時間編
業務時間中にサボれる環境は天国です。
特にインターネットやりたい放題の環境がゲット出来れば毎日会社行くのが楽しくさえなります。
しかしこれは当然ながら職種や業種が大きく関係します。私は元営業を担当していたんですが、バリバリのノルマがあってサボるどころじゃなかったので、毎日忙しかったです。サボろうと思えばサボれるけどそんな暇ないって感じですね。それでも営業は外に出られるんで、たまに喫茶店でのんびりしてましたけど。

つまるところ、数字を追わされる仕事だとツライですね。理想は総務やプログラマなどデスクワークメインの仕事です。
全ての仕事には『〇〇日までにやってね』というタスク目標がありますが、逆に言えば、間に合いさえすれば後は遊ぶ余裕が出来て来ます。
コツは1日で終わるような資料作りに2日下さいとか、タスクのスケジュールに余裕を持たせることですね。
④環境編
サボれる環境を醸成するのは何より大事です。
会社はヤバイことになっていきますけど、仕事がイヤになることはないです。
大抵の人間はサボるものです。毎日実直に、誠実に仕事してる人ってのはほぼ見たことありません。高学歴の公務員ですらサボってるんですから。まあ40年も集中力が続くはずはないんです。

これを『リンゲルマン効果』という。
そんな心理を利用して『周りに段々サボる人間を増やしていく』というテクニックを使いましょう。例えば周りの人間を連れて昼食に行き、本来1時間なところ1時間10分昼食に出たとしましょう。
目ざとい上司なら叱責して来ますが、相手が3人、4人と大勢であれば大体スルーしてくれます。たくさんの人間に嫌われるのは誰しもイヤですからね。
そんなことを何日も続けるとアラ不思議。今度は上司が1時間を過ぎても昼飯から戻って来なくなります。集団に同調して堕落するのです。
そしたらもう同罪なんでサボり放題です。だって相手もサボってるんですから。
他のテクニックとしては能力が必要になりますが、高い役職に就いてしまうことですね。日本っておかしなもんで社長とか役員ほどサボりやすいんで、自分専用のオフィスでも手に入れてしまえばマジで自由です。文句言う人もいません。会社はヤバくなるけどな!
以上、会社をサボるコツの紹介でした。
とんでもねえ記事だなこれ
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