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<<set $sanzoku to true>> 私たちは腹を鳴らしながら同じ場所をグルグルと歩き回る山賊たちを不憫に思い、ラーメンの残り汁をかけてあげることにした。 ラーメンの丼ぶりを頭から被った山賊たちは何が起きているのかわからず狼狽するが、顔や手についた残り汁を「うまい!うまい!」と必死に舐め始めた。 幻影の中でも嗅覚と味覚は失っていないようだ。 私たちはとてもいいことをした気分で、先に進むことにした。 [[先に進む->海賊]]
私は四守護神の広間を通り、溶岩地帯を駆け、悪魔たちの集会所を走り抜けて、出口までもう少しのところまでたどり着いた。 もはや真実のランタンがなくとも、別の時空へ飛ばされることはない。 本来の洞窟の姿は、全長500メートルにも満たない小さなものだった。 実際に試してみると、拍子抜けなほど短い。 しかし、あと一歩のところで、私は大きな障害に遭遇する。 眼前に、地下水の流れる巨大な川が現れたのだ。 「しまった…忘れていた!」 ここは確か、オークの舟渡しにスフィンクスのコインを渡して通った川だ。 目を凝らして必死にオークを探すが、すでに逃げ出したのか姿は見えない。 これでは川を渡る手段がない。 「くそっ、ここまでなのか!?」 私は思考を張り巡らせた。 剣や鎧を捨てれば、もしかしたら泳いで渡れるかもしれない…。 [[一旦落ち着いて考える->exit1]] [[泳いで渡るのを試みる->exit2]] [[あきらめずにオークを探してみる->exit3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00016-2924074154.jpg]]@@ 残念!私の冒険は終わってしまった! <<link "時を巻き戻そう(最初からゲームを始めます)">><<run Engine.restart()>><</link>>
<span id="map"> <<nobr>> <<for $i to 0; $i lt $mapArray.length; $i++>> <<for $k to 0; $k lt $mapArray[$i].length; $k++>> <<if $k eq $positionX and $i eq $positionY>> <<print "M">> <<elseif $mapArray[$i][$k] eq 1>> <<print "_">> <<elseif $mapArray[$i][$k] eq 0>> <<print "$">> <<elseif $mapArray[$i][$k] eq 2>> <<print "E">> <</if>> <</for>> <<print "<br>">> <</for>> <</nobr>> </span>
<<include "Location">> <<nobr>> <<if $mapArray[$positionY-1][$positionX] eq 1>> [[北へ移動]] | <<elseif $mapArray[$positionY-1][$positionX] eq 2>> [[脱出->Exit]] | <</if>> <<if $mapArray[$positionY][$positionX+1] eq 1>> [[東へ移動]] | <<elseif $mapArray[$positionY][$positionX+1] eq 2>> [[脱出->Exit]] | <</if>> <<if $mapArray[$positionY+1][$positionX] eq 1>> [[南へ移動]] | <<elseif $mapArray[$positionY+1][$positionX] eq 2>> [[脱出->Exit]] | <</if>> <<if $mapArray[$positionY][$positionX-1] eq 1>> [[西へ移動]] | <<elseif $mapArray[$positionY][$positionX-1] eq 2>> [[脱出->Exit]] | <</if>> <</nobr>> 急いで洞窟から脱出しよう! M…マオの現在位置 $…壁(通過できない) E…脱出ポイント <span id="countdown">洞窟崩落まであと $seconds 秒</span> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>洞窟崩落まであと $seconds 秒<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<goto "時間切れ2">> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>>
<<widget "sword">> <<set $attackroll to random(1,10)>> <<set $attackdamage to random(1,10)>> <<if $attackroll >= 9>> <<set $combatmsg to "剣で攻撃したが、かわされてしまった!">> <<elseif $attackroll <= 1>> <<set $attackdamage to ($attackdamage * 2)>> <<set $enemyhp -= $attackdamage>> <<set $combatmsg to "マオの剣の攻撃がクリティカルヒット!$attackdamage のダメージを与えた。">> <<else>> <<set $enemyhp -= $attackdamage>> <<set $combatmsg to "マオは剣で攻撃!$attackdamage のダメージを与えた。">> <</if>> <</widget>> <<widget "knife">> <<set $attackroll to random(1,10)>> <<set $attackdamage to random(10,20)>> <<if $attackroll >= 6>> <<set $combatmsg to "マオは短剣を投げたが、かわされてしまった!">> <<elseif $attackroll <= 2>> <<set $attackdamage to ($attackdamage * 2)>> <<set $enemyhp -= $attackdamage>> <<set $combatmsg to "マオの短剣が急所に命中!$attackdamage のダメージを与えた。">> <<else>> <<set $enemyhp -= $attackdamage>> <<set $combatmsg to "マオの短剣が命中!$attackdamage のダメージを与えた。">> <</if>> <</widget>> <<widget "guard">> <<set $GDflg to true>> <<set $combatmsg to "マオは防御を固めた!">> <</widget>> <<widget "MGfield">> <<set $magic -= 10>> <<set $MGfield to true>> <<set $combatmsg to "ソーはマオにマジックフィールドを唱えた!">> <</widget>> <<widget "heal">> <<set $magic -= 20>> <<set $hprecovery to random(30,50)>> <<set $health += $hprecovery>> <<if $health > 100>> <<set $health to 100>> <<set $combatmsg to "ソーはヒールを唱え、マオのHPが全快した!">> <<else>> <<set $combatmsg to "ソーはヒールを唱え、マオのHPが $hprecovery 回復した!">> <</if>> <</widget>> <<widget "betobeto">> <<set $combatmsg to "ソーのベトベト粘着弾!敵は迷惑そうな顔をした!">> <</widget>> <<widget "granade">> <<set $attackdamage to random(40,50)>> <<set $enemyhp -= $attackdamage>> <<set $combatmsg to "マオはグレネードを投げた!「とっておきだ!」$attackdamage のダメージを与えた。">> <<unset $granade>> <</widget>> <<widget "sanzoku">> <<set $MGfield to true>> <<set $helpmsg to "なんと山賊が助けに来た!山賊はマオをかばった!「ラーメンの借りを返すぜ!」">> <</widget>> <<widget "void">> <<set $magic to 50>> <<set $helpmsg to "なんとヴォイドが助けに来た!ヴォイドは魔力をソーに分け与えた!「子供たちのお礼じゃ!」">> <</widget>> <<widget "nia">> <<set $niadamage to random(40,50)>> <<set $enemyhp -= $niadamage>> <<set $helpmsg to "なんとニーアが助けに来た!「あきらめるな!メテオシュート!」$niadamage の追加ダメージを与えた。">> <</widget>>
<<set $mapArray to [[0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0], [0,1,1,1,0,1,1,1,1,1,0], [0,0,0,1,0,0,0,0,0,1,0], [0,1,0,1,1,1,1,1,0,1,0], [0,1,0,0,0,0,0,1,0,1,0], [0,1,1,1,1,1,1,1,0,1,0], [0,0,0,0,0,0,0,1,0,1,0], [0,1,0,1,1,1,1,1,1,1,0], [0,1,0,1,0,0,0,1,0,0,0], [0,1,1,1,0,1,1,1,1,2,0], [0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0]]>> <<set $positionX to 1>> <<set $positionY to 1>> <<cacheaudio "dungeon" "https://166.news/wp-content/uploads/2023/06/maou_game_dangeon22-mp3cut.net_.mp3">> <<cacheaudio "battle" "https://166.news/wp-content/uploads/2023/06/maou_bgm_fantasy15-mp3cut.net_.mp3">> <<cacheaudio "abis" "https://166.news/wp-content/uploads/2023/06/maou_bgm_orchestra12-mp3cut.net_.mp3">> <<cacheaudio "ending" "https://166.news/wp-content/uploads/2023/06/maou_bgm_healing04.mp3">>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/2222.jpg]]@@ !~女騎士マオの大冒険~ !TRUE END [[クレジット->クレジット]]
私は立ちすくみ、どうやってこの川を渡れば良いのか思案した。 川幅は相当に広く、強い流れが見受けられる。 不安と恐怖が心を支配し始めたが、どうにかして向こう岸に渡らなければならない。 まず、周囲を探索してみた。 洞窟の壁には、不安定そうな岩や凸凹した地形が見受けられるが、それを伝って渡るのは無理そうだ。 岩や土を使って橋を作ることも考えたが、川の流れが激しく、悠長なことをしている暇もない。 次に、川の流れを観察した。 外から地下水が流れ込んでいるらしく、水面には浮かぶ木の枝や流された岩を見つけることが出来たが、それらを頼りにして渡るのは非常に危険だ。 川の流れは速く、予測困難であり、もし手を滑らせたり、流されたりしたら、命を落とすことになるだろう。 [[それでも渡る->川で死亡]] [[他の方法を考えてみる->父登場]]
川に脚を踏み入れたが、その無謀さに心が揺れ動いた。 流れは荒々しく、水面が私に向かって迫ってくる姿は圧倒的だった。 最初は自信に満ちていた。泳いで渡ることができると信じていた。 しかし、現実は予想とは異なるものだった。 水の冷たさが私を包み込み、体に響く感覚に、一瞬たじろいでしまった。 川の流れは激しく、私の体を押し流す勢いである。 蹴りを入れて前に進むつもりでいたが、水の力に逆らうことはできなかった。 身体が流され、抗うことができない無力感に苛まれた。 焦りと不安が心を支配し始めた。 このまま泳ぎ続けて渡るべきなのか、それとも引き返すべきなのか悩んだ。 [[頑張って泳ぐ->川で死亡2]] [[一旦退き返して岸にあがる->父登場]]
私は暗闇の中で目を凝らし、オークを探した。 しかし、やはり姿は見えない。 せめて舟だけでも残されていないか見渡すが、ごうごうと流れる川が見えるだけだ。 私は焦った。 足元にはパラパラと天井から土埃が落ちて来る。 この洞窟はもう限界なのだ。 しかし私は、その場に立ち尽くすしかなかった…。 [[何か手立てはないものか->父登場]]
私は、ソーと2人で旅を続けることにした。 本来は王国へ戻り、別の任務に赴くべきだが、もう少し彼との冒険を続けたくなったのだ。 今回の《時空の洞窟》では実に様々な出来事があった。 その体験は、私を大きく成長させ、またこれからの活躍に役立てることだろう。 その後、私たちは魔法と妖精が溢れる神秘的な森を抜け、熱風が吹きすさぶ砂漠を乗り越え、時には氷に閉ざされた雪山に挑戦し、古代の呪文で守られた秘密の神殿に辿り着くことになる。 だがそれらの冒険譚は、またの機会に語るとしよう。 [[TRUE END]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00074-3219769107.jpg]]@@ 「うーん、これが証拠だと思うんだが…特にお前と結びつかないな…すまない」 私は殺人事件の嫌疑をかけた化け物に対して、誤った疑いを持っていたことを痛感していた。 特に決定的な証拠もないまま、無理矢理に化け物に責任を負わせようとしてしまった。 誤った疑いをかけることは、人を傷つけるだけでなく、社会的にも大きな問題を引き起こす。 私は見た目だけで怪しいと判断してしまったことを反省した。 「なんでもかんでも適当なこと言って、人を疑う悪い子は、ぐちゃぐちゃにしてやるわい!」 化け物の怒りは収まらず、私はお仕置きされる羽目になってしまった。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
<<type 120ms>> !!「マオオオォォォォォオオオ!!!」 !「まだだ!」 !「まだ終わってなぁぁぁい!!」 <</type>> [[声のする方を振り返る->アビス復活]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ 急に巨大な爪が私の頭上めがけて振り下ろされる。 私はとっさにそれを剣で受けた。 しかし、あまりにも突然のことであった為、もろに剣に衝撃を与える格好になってしまい、その結果───。 「し、しまった!ガラティーンが!」 それまで幾多の冒険を共にし、私の支えとなってくれた剣は真っ二つに折れ、バラバラになってしまった。 [[一体何が起きたんだ!?->アビス復活2]] <<audio "abis" loop play>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ これまで何度も驚くべき事態には遭遇したが、これはその中で最たるものだ。 周囲の風景は夜から昼間となり、目の前には倒したはずのアビスがいる。 しかもヤツの身体は傷一つなく、ピンピンしていた。 「何が起きているのかわからないという顔だな」 私はその瞬間、嫌な予感がして自分の身体をまさぐった。 懐に忍ばせた短剣、非常食の干し肉、何本かの松明…。 すべての装備がきちんと全部揃っている。 全部ある。それがおかしい。 そして、私の鎧は土埃や血痕の汚れが無く、新品同様だ。 「まさか…!」 「そうだ、オレが時を巻き戻したのだ!お前がこの洞窟に侵入する前の段階にな!」 [[嫌な予感が的中してしまった->アビス復活3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ 「オレは本当に敗北を感じたよ…いや実際死を覚悟した。だが、わずかにコズミック・ストーンから得ていた魔力を全て振り絞り、ただの一度だけ時を巻き戻すことに成功したのだ!」 恐怖がみるみるうちに私の心を支配し、脚がガクガクと震えだす。 すっかり悪魔の術中にはまってしまった実感が湧きだし、その場に立ち尽くすことしか出来なかった。 再び戦おうにも回復役のソーはすでにいないし、剣もない。 生身一つで一体何が出来るというのか…。 「まさかコズミック・ストーンを破壊してしまうとはな…すでに石はすべての時間軸から存在が消滅した。あの石の存在とタイムリープを知覚出来るのは、あの場にいたオレとお前たち3人だけだ。オレの目的をぶち壊しにしてくれた代償…その命で支払ってもらうぞ!」 アビスは大魔法の詠唱をしながら、牙を剥いて襲ってくる。 「傷は癒えた!抵抗する力も奪った!貴様はもう、どうしようもない!」 「とどめだ、食らえ!ティルトウェイト!」 私は騎士として、悪魔を打ち滅ぼす者として一体どうしたらいいだろう。 ここはすでに洞窟の外部であり、コズミック・ストーンは無い。 最後の選択を間違えれば、時を巻き戻すことはもう不可能だろう。 [[何もかもあきらめる->死んじゃう]] [[折れた剣を投げつける->ガラティーン]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ 「ぐふっ、バ、バカな…ありえん。このアビスが、貴様なんぞに…!」 アビスは膝から崩れ落ち、苦々しそうに血を吐いている。 私は不意を突かれないよう、構えを崩さずにジリジリと近づく。 「貴様なんぞにィィィ~~!!」 アビスが最後の力で飛び掛かってくる瞬間、私は剣を高く掲げてその身を貫いた。 闘志に満ちた力が私の体を支配し、万力のような力で悪魔の肉体を切り裂く。 悪魔は悲痛な叫び声を上げ、その姿勢が崩れ落ちた。 そして地面に伏せたまま、わずかに顔をあげ、こちらに向かって叫ぶ。 「や、やめろ…余を…オレを見ろ!オレはまだ"マシな方"だろう!?コズミック・ストーンがこのまま放置されれば、人間か悪魔か、いずれ必ずその力を悪用しようとする者が現れる!オレが未来の神になることで、それを防いでやろうというのだ!」 アビスは堰を切ったように言葉を続ける。 悔しさに満ちた声が、悪魔の口から漏れた。 「オレを殺してもなんも変わりはしない!コズミック・ストーンがこの世にある限り!そうだ、オレが神になったらお前を副神にしてやる!オレと共に世界を管理する側になればいい!ねっ?そうしよ!?」 彼の力が衰える中、私は剣を再び振り上げる。 「この一撃で、お前の悪しき魂を断ち切る!地獄に還るがいい!」 剣が再び悪魔の体に突き刺さると、闇のエネルギーが風に舞い散り、空気は清らかさを取り戻した。アビスは息絶えたのだ。 「ぐふっ…まだだ…まだ…終わら…ん…ぞ…」 私は一瞬、安堵の息をつき、次にコズミック・ストーンを見つめた。 [[まだやることがある->魔石破壊]]
<<widget "abispower">> <<set $enemymsg to "アビスは大魔法の準備をしている!">> <</widget>> <<widget "abisspecialatk">> <<set $ENattackdamage to random(40,50)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(20,25)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "「魔石の輝きに魅せられながら、死ね!ティルトウェイト!」 $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</widget>> <<widget "abisatk">> <<set $moveroll to random(1,3)>> <<set $ENroll to random(1,10)>> <<if $moveroll == 1>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "アビスの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(3,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "アビスの攻撃! $ENattackdamage のダメージを受けた。">>> <</if>> <<elseif $moveroll == 2>> <<if $ENroll >= 9>> <<set $enemymsg to "アビスの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <<else>> <<set $ENattackdamage += 3>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "アビスの闇魔法! $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</if>> <<else>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "アビスの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <<else>> <<set $ENattackdamage += 5>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "アビスのファイアブレス! $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</if>> <</if>> <</widget>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00088-87574228.jpg]]@@ マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> イノキンHP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> <<print $combatmsg>> <<print $enemymsg>> <<if $health <= 0>> マオは力尽きてしまった! [[GAME OVER->GAMEOVER]] <<elseif $enemyhp <= 0>> イノキンを倒した! [[勝負は決した->イノキン敗北]] <<else>> さて、どうする? <<link "剣で攻撃する" "イノキン戦闘">><<sword>><<enemyturn>><</link>> <<link "短剣を投げる" "イノキン戦闘">><<knife>><<enemyturn>><</link>> <<link "防御する" "イノキン戦闘">><<guard>><<enemyturn>><</link>> <<if $magic >= 10>><<link "M・G・フィールドを唱える" "イノキン戦闘">><<MGfield>><<enemyturn>><</link>><<else>>M・G・フィールドを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<if $magic >= 20>><<link "ヒールを唱える" "イノキン戦闘">><<heal>><<enemyturn>><</link>><<else>>ヒールを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<link "ベトベト粘着弾を使う" "イノキン戦闘">><<betobeto>><<enemyturn>><</link>> [[コマンドの説明を見る]] <</if>> <<audio "battle" loop play>> <<audio "dungeon" stop>>
私はイノキンの隙を突き、背負い投げで吹っ飛ばした。 背中を岩床に強打したイノキンは、大の字になってうめき声をあげる。 「ぐぅっ…つ…強い…」 はっきり言って、勝負になる相手ではなかった。 私は少しだけアドバイスしてやることにする。 「フェンシングスタイルで戦っていたな。貴族の戦い方としてはおかしくない。だが、宮廷内の競技を実戦で試すもんじゃない。だから転倒などするんだ」 「………」 「そもそも、お前はレイピア(刺突剣)に向いていない」 「なに?」 「リーチを短くして手数で攻める癖がある。どちらかというとナイフ(短剣)向きだ」 「くそっ、王国人めっ!!」 不意を突いてイノキンが襲い掛かってくるが、私はなんなくそれをかわし、再び背負い投げを食らわす。 「うがっ!」 「だが尾行の技術は見事だった…いいセンスだ」 「いい…センス…」 イノキンはそれきり気を失った。 [[先へ進むことにしよう->最終フロア]] <<audio "battle" stop>> <<audio "dungeon" loop play>>
<<widget "inokinpower">> <<set $enemymsg to "イノキンは必殺技の準備をしている!">> <</widget>> <<widget "inokinspecialatk">> <<set $enemymsg to "イノキンはコケた!">> <</widget>> <<widget "inokinatk">> <<set $moveroll to random(1,3)>> <<set $ENroll to random(1,10)>> <<if $moveroll >= 2>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "イノキンの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "イノキンの刺突! $ENattackdamage のダメージを受けた。">>> <</if>> <<else>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "イノキンの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,2)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <<else>> <<set $ENattackdamage += 5>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "イノキンの攻撃! $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</if>> <</if>> <</widget>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00079-552106486.jpg]]@@ 「この洞窟に入る前からずっとだ!おかげで俺様は安全にお前の後を尾けることができたぜ。だがこの洞窟もそろそろ終わりを迎える。ここで貴様を始末してコズミック・ストーンを手に入れるぜ!」 イノキンはやる気満々だ。 どうやら戦うしかないらしい。 こんなところで体力を消耗したくはないのだが、仕方ない。 私はソーに目配せをし、戦闘態勢をとった。 [[戦う->イノキン戦闘]] <<set $health to 100>> <<set $enemyhp to 100>> <<set $magic to 50>> <<set $combatmsg to "マオは剣を構えた!">> <<set $enemymsg to "イノキンが襲い掛かってくる!">> <<set $enemyname to "inokin">> <<set $specialcountdown to 0>> <<set $hprecovery to 0>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00079-552106486.jpg]]@@ 「はーっはっはっは!よく今の一撃を受け止めたな!」 そこには、溶岩から飛び出してきたように真っ赤な髪をした青年が立っていた。 どことなく品の良い召し物に手入れの行き届いた顔立ち。 豪華な装飾の施されたレイピア(刺突剣)を携えている。 見ただけでわかる。家柄の良い貴族の出自だ。 「俺様は南の帝国の貴族、イノック・バリー・キングスフィールド!人呼んでイノキン様だ!」 「どっかの動画配信者みたいな名前だな」 「貴様、北の王国の聖騎士だな?コズミック・ストーンは我が帝国のものだ、お前に渡すワケにはいかない」 なるほど、確かに南の帝国と私の王国はあまり仲が良くない。 コイツは帝国から派遣されてきた敵対勢力というワケか。 [[いつから尾行していた?->イノック2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00025-3415996439.jpg]]@@ マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> ニーアHP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> <<print $combatmsg>> <<print $enemymsg>> <<if $health <= 0>> マオは力尽きてしまった! [[GAME OVER->GAMEOVER]] <<elseif $enemyhp <= 0>> ニーアを倒した! [[勝負は決した->ニーア敗北]] <<else>> さて、どうする? <<link "剣で攻撃する" "エルフ戦闘">><<sword>><<enemyturn>><</link>> <<link "短剣を投げる" "エルフ戦闘">><<knife>><<enemyturn>><</link>> <<link "防御する" "エルフ戦闘">><<guard>><<enemyturn>><</link>> <<if $magic >= 10>><<link "M・G・フィールドを唱える" "エルフ戦闘">><<MGfield>><<enemyturn>><</link>><<else>>M・G・フィールドを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<if $magic >= 20>><<link "ヒールを唱える" "エルフ戦闘">><<heal>><<enemyturn>><</link>><<else>>ヒールを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<link "ベトベト粘着弾を使う" "エルフ戦闘">><<betobeto>><<enemyturn>><</link>> [[コマンドの説明を見る]] <</if>> <<audio "battle" loop play>> <<audio "dungeon" stop>>
<<widget "elfpower">> <<set $enemymsg to "ニーアは必殺技の準備をしている!">> <</widget>> <<widget "elfspecialatk">> <<set $ENattackdamage to random(30,40)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(15,20)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "「星屑となれ!メテオシュート!」 $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</widget>> <<widget "elfatk">> <<set $moveroll to random(1,3)>> <<set $ENroll to random(1,10)>> <<if $moveroll >= 2>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "ニーアの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "ニーアの射撃! $ENattackdamage のダメージを受けた。">>> <</if>> <<else>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "ニーアの攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <<else>> <<set $ENattackdamage += 5>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "ニーアのサマーソルト! $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</if>> <</if>> <</widget>>
足元から伝わるひんやりとした空気が体を震わせる。 時折、不思議な薄暗い光が漏れる壁面には、石の刻印が刻まれている。 不気味な響きが響き渡り、どこからか水滴が落ちる音が聞こえる。 その音色は、まるで洞窟に封じられた悪魔たちが、訪れた者を迎えるかのようだ。 そんな中、少しずつ明かりを手探りで探しながら進むと、目の前には巨大な洞窟が広がっていた。 その先には、何が待ち受けるのだろうか。 恐怖と興奮が胸を打ち、今まさに冒険の始まりを告げるかのように、私は深い呼吸をし、足を進めた。 道は2つに分かれている。 [[左へ進む->廊下の角]] [[右へ進む->スライムの部屋]]
マオ、最後まであきらめてはいけない。 そんなソーの言葉がどこかで聞こえたような気がした。 !「うわあああぁぁ!」 私は折れた剣の柄を突進してくるアビスに向かって投げつけた。 まるでかんしゃくを起こした子どもがオモチャを投げつけるように。 その姿は無様極まりないものだったが、私は最後まで戦うと決めたのだ。 [[アビスは意に介さず攻撃してくる->ガラティーン2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00028-2549519144-1.jpg]]@@ <<type 120ms>>!「ゲボバァ─────ッ!?」<</type>> その瞬間、奇跡が起きた。 私の剣は空中で完全な姿を取り戻し、アビスの心臓に突き刺さったのだ。 全く避ける動作をしていなかったアビスは、もろにその一撃を食らうことになった。 「ぐはっ…なんだこれは…一体…」 アビスは大量に出血し、その場に片膝を付く。 ワケを知りたいのは私の方だった。 呆けたように口を開けて、アビスが苦しむ様子を見つめてしまう。 「そうか…オレの身体と同じように、コズミック・ストーンを砕いたこの剣にも、時空の魔力の一部が宿っていたのか…!」 私は雷に打たれたように立ち上がった。 これぞ神が与えてくれた奇跡に他ならない。 ヤツに完全なトドメを刺すなら今だ! [[私は立ち上がった!->ガラティーン3]]
!!「まだだァァ!まだオレは終わらないんだァァァ!!」 「オレの魔力を振り絞れば…最後の力を限界まで振り絞れば…1分、いや10秒でいい!この剣をかわすだけの時間を巻き戻せれば、今度こそ貴様に勝ち目はない!!」 アビスは凝りもせずに、再び魔法の詠唱を始める。 最後の一撃を与える前まで時間を戻されたら終わりだ! アビスが息も絶え絶えに呪文を唱えると紫色の魔力がヤツの身体に結集していく。 「くっ、やらせるものか!」 私は剣を引き抜く為、全速前進でアビスに向かって飛び掛かる。 だが、ヤツの詠唱の方が一瞬早い。このままでは…! 「いいや!限界だ戻すね!今だッ!」 [[間に合わない!->ガラティーン4]]
!!「ベトベト粘着弾!」 その瞬間、洞窟の方から声がした。 同時に、ベトベトした塊が放物線を描いて飛んできて、アビスの口に命中する。 「むぐぐっ!?なんだこれは?クソ、詠唱が!」 アビスの魔法詠唱は中断され、凝り固まっていた紫色の魔力があたりに霧散する。 私はそのスキを見逃さなかった。 悪魔の胸に飛び掛かり、突き刺さった剣を引き抜く。 すると、噴水のようにどす黒い血が噴き出した。 「ぐ、ぐぅぅ!!またか、またオレは負けるのか!こんなことで…!未来の神たるオレが!永遠に不滅の存在となるはずのオレが!」 [[「命脈は無常にして惜しむるべからず」->ガラティーン5]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00153-2375011090.jpg]]@@ !「葬る!不動…無明剣!!」 私は最後の斬撃を放った。 氷の閃光がアビスに直撃し、その闇を晴らすかのように光り輝く。 今や真の聖剣となった私のガラティーンから放たれた一撃を食らい、アビスの身体はバラバラに四散した。 「ば…か…な…」 勝った…。 とても手ごわい相手だった。 だがこの戦いは、聖騎士たる私の勝利で終結したのだ。 [[私を呼ぶ声が聞こえる->ソー復活]] <<audio "abis" stop>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/13bc4ce0-5bf6-42ba-bb3e-232522860bf3.jpg]]@@ 「ドキドキ二択ク~~~イズ!」 猫の怪異は出し抜けにそう叫んだ。 すると同時に、背後から何者かの足音がする。 私とソー、そして猫又はそちらに向き直った。 「へっへっへ…そのクイズ、俺たちが先に挑戦するぜ」 それは、私の国でよく出没するというウワサの山賊団だった。 刃こぼれした斧や槍を持ち、獣の毛皮をマント代わりにしている。 人数は3人。 ところどころ服に血がついているところを見ると、私と同様に相当苦労してここまでやってきたのだろう。 しかし、まさか他に探索者がいるとは思いもよらなかった。 山賊団の頭領らしき粗野な男が、私たちに刃を向けながら言う。 「コズミック・ストーンは俺たちのモンだ。悪いが先に進ませてもらうぜ」 そう言いつつ私たちを押しのけ、猫又を見上げながら叫ぶ。 「さあ、クイズを出せ!」 [[様子を見守る->クイズ2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/13bc4ce0-5bf6-42ba-bb3e-232522860bf3.jpg]]@@ 猫又はどっちが先でも構わないとつぶやき、こう言った。 「自分の国が敵に襲われて、国王1人か村人100人か、どちらかしか助けられない。さあ、どっちを助けるにゃす?」 ソーがハッとした表情で、まるで予め用意したセリフかのように呟く。 「まさか…本気か?こんな問題に万人共通の答えなどないじゃないか!猫又の好みの答えを予想して回答しろとでもいうのか?」 「制限時間は30秒にゃす」 猫又は楽しそうにカウントダウンを始める。 「さんじゅー、にじゅきゅー、にじゅはーち、にじゅなーな、にじゅろーく…」 山賊団は数秒しばらく思案した後、「村人」と答えた。 それから、猫又に聞こえないよう、勝ち誇ったように私たちに囁く。 「あいつは所詮、猫の化け物だ。猫の世界に国王もクソもねぇ。これはきっと功利主義における幸福の拡大化の倫理的問題だ」 見た目に似合わず微妙なインテリ具合を見せた山賊団は、猫又に「通れ」と許可をもらった後、出口の奥の方へと消えていった。 私は先を越された焦燥感と、問題の理不尽さに苛立ち、壁を殴る。 「バカな!そんなクイズの正解など、言葉ではくくれない!」 猫又は薄笑いを浮かべながら「次はあなたたちの番だ」と言う。 [[猫又の問題を聞く->クイズ3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/13bc4ce0-5bf6-42ba-bb3e-232522860bf3.jpg]]@@ 「あなた達の国に可愛い赤ん坊が生まれた。でもその赤ん坊は危険な伝染病にかかっていて、すぐ殺さないと国の人々が危険だ。赤ん坊を殺すにゃすか?」 私はその問題を聞いた瞬間、思わず剣に手をかけていた。 こんな理不尽な問題で進退を決められるならば、自らの剣で道を切り開くべきだ。 だが、そんな様子を察してソーが片手で制止した。 「何故止める!」 「よく考えるんだ、山賊の連中は『正解』とは言われていない。『通れ』と言われただけだ」 私は眉をひそめて考え込んだ…。 猫又は先ほどと同じようにカウントダウンを唱え始める…。 <<set $seconds to 30>> <span id="countdown">「あと$seconds秒…」</span><<timed 30s>>「ブッブー」<</timed>> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>「あと$seconds秒…」<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>> [[赤ん坊を殺す->振り出し]] [[赤ん坊を殺さない->振り出し]] <<timed 30s>>[[答えは"沈黙"だ->クイズ4]]<</timed>>
「"沈黙"!それが正しい答えなんだ!」 私はどっかのマンガで読んだようなセリフを言い放った。 こんな問題に正解などない。 ならば沈黙こそが唯一の正解なのだ。 猫又は満足そうに笑みを浮かべ、私たちに駆け寄ってくる。 「正解にゃっす!おめでとうにゃっす!ご褒美にこれをあげるにゃす!」 見るとそれは、食料のようだった。 ひも状の物体が香ばしいスープに浸かっており、肉や野菜が浮かんでいる。 「これは吾輩の国のラーメンという食べ物にゃす。しばらくお腹いっぱいになれるにゃすよ」 私たちは一口だけ毒見した後、害がなさそうな気配を察知して、そのラーメンという食べ物を食べた。 その味わいは非常に濃厚で、ダシの効いたスープの香りは私たちの食欲を刺激し、煮込んだ半熟のタマゴがアクセントとなり、まさに甘美な一杯だった。 夢中になって食べ終える頃には、猫又と共に迷宮も姿を消していた。 私たちは、石造りの小さな部屋の中にいたのだ。 どうやら迷宮の長い通路は全て幻で、私たちは小さい部屋の中をひたすら歩きまわっていたらしい。 ふと見ると、部屋の隅には道中で出会った山賊団がうつろな目でトボトボと歩いていた。 まだ猫又の幻影の中でさ迷い歩いているようだ。 クイズに不正解だった者たちの末路ということか…。 [[食べ物をあげる->>山賊救出]] [[無視して先に進む->海賊]]
<<set $wind to true>> 「それは3人目の占い師に問うべきだ」 「ほう、それはどうして?」 「他の占い師は70%、もしくは50%の確率で占いが的中する。3人目の占い師は5%しか的中しない。しかし裏を返して言えば、3人目の占い師の結果が"敗北"と出たならば、その戦争は95%勝てるということだ」 私が胸を張ってそう言うと、風の守護神は満足そうな表情を浮かべた。 そして、風の宝玉を私に投げてよこす。 「さすがだね!頭のいい子は好きだよ。持って行くといい」 私たちはついに風の宝玉を手に入れた! <<if $god is true>>[[続いて水の守護神について聞く->風事件]]<</if>> [[一旦広間に戻ろう->広間2]]
<<set $quiz to true>> 私の答えに対し、風の守護神は首を振った。 「やれやれ、愚か者には宝玉は渡せないよ。君にはがっかりだ。もう一度よく考え直しておいで」 守護神がそう言って右手を上げると、強い暴風が吹き、私たちの身体を押し飛ばす。 私たちは、広間にまで吹き飛ばされてしまった。 [[出直しだ->広間2]]
// <strong>シナリオとか全部</strong> イルルヤンカシュ(@illyankash) <strong>ゲームシステム製作ソフト</strong> Twine version 2.6.2 (Format: Sugercube 2.36.1) <strong>CG製作ソフト</strong> NovelAI (AI) Anything 4.0 (AI) <strong>テキスト生成ソフト(一部)</strong> ChatGPT <strong>BGM</strong> 魔王魂 <strong>テストプレイヤー(敬称略)</strong> じょにー 牡丹灯籠 蘭らん グミ <strong>スペシャルサンクス(敬称略)</strong> MAO SOU いのっく Void かおり にあ マダナイ // [[戻る->TRUE END]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/stone.jpg]]@@ 私は長い冒険の果て、ついに目的地に到達した。 目の前に広がるのは、暗がりに包まれた洞窟の最奥部だった。 私は手掛かりを辿ってやって来たが、この先には恐ろしい試練が待ち受けていることは想像に難くなかった。 しかし、私は勇気を振り絞り、前へと進んだ。 急な階段を降りると、光と音が襲いかかった。 眼前に広がるのは、不思議な輝きを放つ宝石に覆われた部屋だった。 そして、その中心にあるのが、私たちの目的地であるコズミック・ストーンだ。 「やった!ついにコズミック・ストーンを見つけたぞ!」 疲れも忘れ、私とソーの顔からは笑みがこぼれる。 この秘宝を王国に持ち帰れば、大いに繁栄する力となるだろう。 周りを警戒しながら、私は静かに宝石に近づいた。コズミック・ストーンは、私が想像していたよりもずっと小さく、輝きはまるで星のように美しかった。 私は手を伸ばし、それを手に取った。 そして、その瞬間、世界が止まった。 時間が動かなくなり、私はただそこに立ち尽くした。 周りの光景は、まるで静止画のように凍りついたままだった。 [[体が動かん…まったくか!?->最ボス]]
剣で攻撃する →剣で攻撃します。 スタンダードなダメージを与えます。 短剣を投げる →不意を突いて短剣を投げます。 命中しにくいですが当たれば威力が高く、更にクリティカルになりやすいです。 防御する →相手の攻撃を耐え忍び、ダメージを減らします。 M・G・フィールドを唱える →ソーに誰もが持つ心の壁、マジックフィールドを展開させます。 受けるダメージを必ず 1 にします。(MP消費 10) ヒールを唱える →ソーに回復魔法を唱えさせます。 マオのHPを回復します。(MP消費 20) ベトベト粘着弾を使う →ソーにベトベト粘着弾を発射させます。 特に意味はありません。 <<return 戻る>>
<<widget "dice">> <<set $dice to (random(1, 6) + random(1, 6) + random(1, 6))>> <<set $dicemasage to "合計値は $dice だ!">> <</widget>>
<<if $slime is true>> 私は岩扉で出来た部屋の前にたどり着いた。 しかし、私はその扉の前で立ち止まり、心の中で"進むことを諦める" と決めた。 なぜなら、一度この部屋の中でスライムに襲われたからだ。 全て駆除したつもりだが、奴らは一匹でも無限に増えるモンスターだ。 もし駆除し損ねた個体がいれば、また部屋はスライムだらけになっているかもしれない。 それを確かめに行くメリットは特にない。 あのヌルヌル具合はよほどのマゾじゃないとまた経験したいと思わないだろう。 私は自分の限界を認め、その場から退散することにした。 [[戻る->大広間]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00010-2259805588.jpg]]@@ <<set $slime to true>> 先に進むと、岩扉のついた小部屋に辿り着いた。 私は静かに部屋に足を踏み入れる。 すると、不意に天井から降り注ぐように現れたスライムが襲って来た! 私は驚きながらも、すぐに剣を抜き、スライムに立ち向かった。 しかし、スライムは瞬く間に私を足元からすくい上げて包み込んだ。 私はその粘液に苦しみながらも、必死に抵抗する。 [[干し肉を放り投げる->干し肉]] [[松明を振りかざす->松明]] [[短剣で切りつける->短剣]] <</if>>
「もう、どこまで歩いたんだろうか。この洞窟、果てが見えない」 私たちはあれから、幾度となくコズミック・ストーンによって創り出された異世界の数々を歩き回り、冒険を続けていた。 見たこともない世界の数々は私たちの冒険心を大いに刺激し、また剣の腕もレベルアップし、今では多少の敵には動じなくなった。 異世界の知識も多少得たが、そのほとんどは役に立たないものだった。 「辛いだろうけど、もう少しだけ頑張ろう。きっとコズミック・ストーンは近くにあるはずさ」 ソーが優しく声をかけてくれるが、私は重い鎧を着こみ、騎士道の証である剣を携え、疲れた表情を浮かべていた。 足元は汚れた靴と汚れた布で覆われ、足取りも重く、息も切れ切れである。 「そう言ってくれるけど、もう疲れきってる。このまま座り込んで、ここで死んでしまいたいくらいだ」 一方、ソーは簡素な修道服を着用し、手には燭台を持っていた。 彼と来たら元気なもので、体力はまだ十分備わっているようだった。 その細腕のどこにそんな力があるのだろうか。 「そんなことを言わないで。あなたは強い女性だ。きっとこの試練も乗り越えられるはずだ」 二人の周りには、暗闇が広がり、足元にはほこりや石くずが散らばっていた。 空気は湿ったもので、呼吸するたびに重く感じる。 何もない暗い洞窟の中で、二人はしばらく話をしながら、進むことを続けていた。 私はしばらく黙り込み、その場に座り込んでしまった。 ソーは私に近づき、優しく声をかけながら手を差し伸べた。 「見て、向こうに明かりが見える。何かがあるんだ」 私は、ソーの手を掴みながら、力を振り絞って立ち上がった。 そのとき、二人の間には、深い信頼と絆が生まれたように感じられた。 [[私はふと疑問が浮かんだ->ソーとの会話2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/0b0d1ba9-f28c-4e93-b2e6-b84412eeb044.jpg]]@@ 「ソー、あなたは迷宮でもお腹があまり空かないようだったし、これほどの長旅でも体力的な疲労はないようだ。一体どうして?」 ソーは少し思案した後、バツが悪そうに答えた。 「僕には神のご加護があるからね。すべて神の思し召しと思えば、このくらいの苦労はへっちゃらさ」 なるほど、神への信仰心が支えになっているというワケか。 しかし私の肉体の疲労はソーの回復魔法でどうにでもなるが、精神的な疲労は溜まる一方である。 そろそろ、この洞窟にあるというコズミック・ストーンと、潜む悪魔を見つけなければ、進退窮まるといったところだろう。 [[私たちは一息ついた後、明かりに近づいた]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00043-740072593.jpg]]@@ 牢の中を覗き込んでみると、一人の青年がいた。 彼は僧侶のような装束を着ており、静かに座っていた。 話しかけてみると、彼は優しい声で返答してくれた。 「こんにちは、おや、新しい顔が現れたようだね。君はここで何をしているの?」 彼の優しい口調に、私は安心感を覚えた。 彼は私に、この牢屋が何のために存在しているのかを教えてくれた。 「僕はこの洞窟に、仲間たちと共に秘宝を求めてやってきた僧侶だ。しかし、僕たちは洞窟に巣食う悪魔の罠にかかり、僕を残してパーティは全滅してしまった。そして、僕だけがこの牢屋に囚われることになったんだ」 私は彼の話に感銘を受けた。 一体どれほど長く囚われていたのだろう。 彼は数百年も生きているようでありながら、衣服の乱れや不潔さはなく、寂しい牢屋の中にありながら凛としている。 [[牢屋から出してあげよう->牢屋の開錠]] [[じゃあ、さようなら->大広間]]
青年は両手に前に突き出し、不思議な呪文を唱え始めた。 すると、手のひらに小さな光が集まり、輝きを増す。 「ベトベト粘着弾!」 気合と共に青年がそう叫ぶと、両手から粘土の塊のようなコブシ大のボールが飛び出し、洞窟の壁に当たってベチャッと音がした。 私は首をかしげて問う。 「それは一体何なんだ?」 「僕は僧侶だから攻撃魔法は苦手なんだ。これはベトベト粘着弾っていう僕の唯一の必殺技だよ」 「どんな効果があるんだ?」 「ぶつかるとすごいネトネトして気持ち悪い感じにするよ」 「それで敵を倒せるのか?」 青年は両手をすくめてニッコリ笑った。 「無理です」 「役に立たないじゃないか!!」 それでも1人よりは2人の方が何かと心強い。 ソーを完全に信頼するワケではないが、私はソーを従者として連れていくことにした。 <<set $sou to true>> [[広間へ戻ろう->大広間]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00054-1004644082.jpg]]@@ 「マオ!無事だったかい!?」 声のする方を振り返ると、そこには生前の姿のソーが立っていた。 信じられない。奇跡の連続に私はすっかり頭が混乱した。 それと同時に、私の両眼からとめどなく涙があふれる。 「どうして…?」 ソーは「僕にも何がなんだかわからない」と言い置いて、四散したアビスの方を見た。 そしてしばし考え込んだ後、話を続ける。 「なるほど、コズミック・ストーンが消えたことで、僕の運命も同時に潰えたはずだった。でも、こいつが無理やり時を巻き戻したことで、"コズミック・ストーンが存在しないけど、僕が存在できている時間軸"が新たに生まれたんだ。つまり…」 私はそのセリフを最後まで聞くことなく、彼の胸に飛び込んだ。 「マ…マオ?」 もはやそれ以上の言葉は必要なかった。 私が彼を抱きしめると、彼は少し困惑し、やがて優しく抱きしめ返してくれるのであった。 [[それから…->おしまい]] <<audio "ending" loop play>>
ソーは出会った時と同じ、にこやかな様子でそこに立っていた。 「やったね。これでコズミック・ストーンはすべての時間軸から消滅した。もう過去、未来、現在いずれの世界にも魔石は存在しない」 しかし、どうも様子がおかしい。 彼の身体が少しづつ小さくなっていっている気がする。 「ソー?大丈夫か?何が起きた?」 「ありがとう、お礼に僕の正体を教えてあげよう」 [[「まさか…?」->ソー消える2]]
「僕ははるか昔、この洞窟へコズミック・ストーンを求めてやってきた冒険者だった。そして、仲間たちと共にアビスに挑んだが敗北し、全滅してしまったんだ」 「しかし、何の運命のいたずらか、その時僕に流れる時間の一部がコズミック・ストーンによって奪い去られた。僕は決して死なない身体になってしまったんだ」 「アビスは僕の存在が手にあまり、あの牢獄へ幽閉した。飢えも渇きもない代わり、決して満たされることもない。ただ、死んでいないだけの無意味な生…本当に長かった…」 「でも、君が魔石を破壊してくれたおかげで、今、僕の束縛は解けた。これまでせき止められていた時間が、一気に流れ始めたようだ」 ソーの身体はそう言う間にも、まるで老朽化した粘土細工のようにボロボロと崩れ始める。 耳が落ち、腕を失い、皮膚には亀裂が入り、それでも彼はやっと立っていた。 私の眼からは自然と涙が溢れ出す。 「そんな、ソー…あなたは消えてしまうのか?」 [[ソーの身体はどんどん砂となっていく->ソー消える3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00042-3032488443.jpg]]@@ 「消えたりはしないよ。こことは別の場所に行くだけさ」 私は思わず駆け寄り、彼の身体を抱きしめようとするが、砂になって手からすり抜けていってしまう。 「ダメだ!苦労してこんなところまでやってきたんじゃないか!これからも私の従者として、私と共にいてくれ!」 ソーはその言葉には答えず、つとめて明るい声で笑った。 「ねえ、マオ…この洞窟の冒険は楽しかったね。辛いことも色々あったけど、楽しかった。心からそう思う。君は僕の魂を解放してくれたんだ…決して悔やまないで欲しい」 ソーの存在はどんどん希薄になり、周囲の景色に溶け込んでいく。 彼の目には、もうほとんど何も映っていないようだった。 「あぁ、アレス、マチルダ…ずっとそこにいてくれたのか…」 そう言い残すと、彼は完全に風化して消え去った。 彼が首から下げていた金の十字架もチリとなって舞い上がり、キラキラと輝く風になって飛んでいく。 それは、自由を喜ぶ笑顔のようであり、別れを惜しむ涙のようにも見えた。 !「ソォーーーーーーッ!!」 [[私は泣き崩れた->崩壊開始]]
私はソーに意見を求めることにした。 「コズミック・ストーンが在る限り、再び悲劇が起きるだろう。これをどうするべきだと思う?」 ソーは即答した。 「破壊するべきだと思う。このアーティファクトは、僕らには荷が重すぎる。今の君なら、この魔石を破壊することができるはずだよ」 私は剣を握り直した。 [[魔石を破壊する->石破壊2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> 魔剣士HP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> 「なぜ貴様がそんな技を…」 私が身も凍るような氷の魔力に包まれながら、息も絶え絶えに呟いた。 相手の剣士は勝利を確信し、誇張するように大きく剣を振り上げる。 そしてヤツは、剣に命を吹き込むための魔力を集め始めた。 剣士の手から、氷の粒子が浮かび上がって、剣に向かって集まっていく。 その大きな魔力に呼応するように、闘技場全体が凍り付き、真冬がやってきたように地面が一層凍り付いた。 そして、剣に集まった氷の粒子が一つになり、剣全体に青白い光を放つようになった。 剣が光り輝くと、なおも周囲の気温が下がり、氷の結晶が剣の周りに形成され始めた。 そんな様子とは裏腹に、観戦客の血潮は最高潮となり、怒声かと思うような歓声が沸き起こる。 「2人入って出るのは1人!」 「2人入って出るのは1人!」 「2人入って出るのは1人!」 「さらばだ若き剣士よ…不動無明剣!」 [[諦める->諦める]] [[不動無明剣返し!->ターン4]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/e3ca3afa-b7f7-4305-a126-5bbc71046d05.jpg]]@@ <<set $enemyhp to 0>> マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> 魔剣士HP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> !「奥義!不動無明剣返し!」 敵が不動無明剣を振りかぶった瞬間、私は素早く反応して剣を振り上げた。 すると、私の剣からも氷の魔力が放たれ、不動無明剣とぶつかり合った瞬間、激しい音が響き渡った。 「な、なんだとッ!?」 相手の剣士は狼狽し、油断が生じた。 その瞬間、全ての魔力が跳ね返り、剣士は倍返しを食らうことになった。 100 のダメージを与えた! 相手は剣を取りこぼし、ふらふらと膝をつき、やがて地に伏した。 私の勝利だ。 この展開は予想していなかったらしく、闘技場はシンと静まり返っている。 1人喜んでいるのは後ろで見守っているソーだけだ。 [[その技を使えるのはお前だけではない->ターン5]]
マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> 「氷の魔力を秘めた一撃を放つ不動無明剣…。そんなものは我が王国ではすでに研究し尽くされている。キサマのいる場所はすでに、我々が2000年前に通過した場所だッ!!」 私はゆっくりと剣士に近づく。 剣士は胸で息をして、未だ信じられないといった様子だ。 「俺の不動無明剣がよもや返されるとは…見事だ」 「2人入って出るのは1人!」 周囲の歓声が聞こえる。 [[トドメを刺す->トドメ]] [[見逃す->見逃す]] <<audio "battle" stop>> <<audio "dungeon" loop play>>
マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> 私は剣士の頭上に剣を構えた。 その首を切り落とし、首級とする為だ。 兜に包まれた魔剣士の表情は伺いしれないが、抵抗する素振りはない。 「さらばだ…お前もまさに強敵(とも)だった…」 悦に入りながらそんなことを言っていると、ソーの声が聞こえた。 「おやめなさい!無抵抗の者を殺すなど!」 [[いいところなのになぁ->見逃す]]
<<if $buta is true>> 私は魔法光線のトラップのある通路を潜り抜け、舟渡しの待つ川へと向かった。 [[進む->舟渡しの間]] <<else>> 私は広間から見て、東の方角へとやってきた。 そこは細長い通路で、屈んでやっと進めるくらいの天井の低さだ。 先は見通せず薄暗い。 松明がなければ一寸先は闇だろう。 [[先へ進んでみる->レーザートラップ]] [[危険を感じて戻る->大広間]] <</if>>
<<if $slag is true>> ここはナメクジの大群がいた祠だ。 あんな思いをするのはもう二度とごめんだ。 私たちは祠を避け、元の位置に戻った。 [[戻る->迷路11]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/5204a84e-9e00-4e59-b5dc-08a5d8984880.jpg]]@@ 私たちは南の方に見える祠に入った。 祠の内部は簡素な祭壇のようなものがあり、人影はない。 そこは人為的な、小さな岩屋のようになっていた。 何もない、と思ったのもつかの間、突然天井からボトボトと何かが降ってきた。 それはムニールという小さな魔物で、ナメクジによく似ている。 私は小さい頃からこのムニールが気持ち悪くて大嫌いだった。 たちまち全身が緊張し、恐怖心が私を襲い、素っ頓狂な声をあげてしまう。 「うひゃおわえぇぇ!!」 ムニールは人体に危害を加えることはなく、モゾモゾと這いまわるおとなしい魔物だ。 しかし私は衣服の中にムニールが入り込んできたことに気づき、その気色悪い感覚に耐えられず、パニック状態になった。 「早く取ってくれソー!早く!殺すぞ!」 「ちょちょ、ちょっと待って止まってマオ!」 [[半狂乱で祠を脱出する->ナメクジ2]] <</if>>
<<set $slag to true>> 私は祠を脱出し、ソーにムニールを取ってもらった。 「よく見れば可愛い魔物なんだけどなぁ、無害だし」 「そんなワケあるか!駆逐してやる!この世から…一匹…残らず!!」 聖騎士として無様な姿を晒してしまい、それをソーに見られた気恥ずかしさから、私は苛立ちが収まらずにいた。 <<if $food > 0>> <<set $food to $food - 1>> そして、まだどこかに引っ付いているんじゃないかと身体中を自分でまさぐっていると、あることに気づく。 「あっ…」 「どうしたの?」 私はパニックになって暴れまわっているうちに、保存食を一食分落としてしまったことに気づいた。 「しまった…食料を落としたようだ」 「拾いに行く?」 ソーが慰めるように言ってくれるが、またあの祠の中に戻る気は毛頭ない。 それにムニールどもがとっくに平らげてしまっているだろう。 <</if>> [[探索に戻ろう->迷路11]]
「…エラくメーワクかけたみてーだな」 ニーアはバツが悪そうな表情で、頭をさすり起き上がった。 先ほどまでの敵意はすっかり消えている。 「呪縛を解いてくれたのか。アタシはこの洞窟を支配するアビスっていう悪魔に操られて手駒にされてたんだ。チクショー、あのクソ野郎…」 なるほど、偶然引き抜いた針が、彼女を操る受信機になっていたらしい。 なんかラジコンみたいなエルフだ。 「ラジコンみたいなエルフだ」 しまった、思わず考えたことを口にしてしまった。 しかしニーアは怒る気力もないようで、ぐったりしている。 一体どれだけの年月操られてきたんだろうか。 それを思えば当然のように感じる。 「テメーら、ここに何しに来たんだ?」 洗脳を解いてやったのにテメー呼ばわりとは…。 どうも口の悪さは洗脳関係なく生粋のものだったようだ。 「私はアビスを倒し、コズミック・ストーンを手に入れに来たのだ」 そう答えると、ニーアはフッと笑って、懐から何かを取り出し、投げてよこした。 [[これは一体?->ランタン説明(ニーア)]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00015-3272348241.jpg]]@@ 私はニーアを打ち下した。 彼女は力尽き、地面に伏している。 「クソッ…こんなトロい奴に…」 私はトドメを刺す為に、剣に霧氷の魔力を込め始めた。 「命脈は無常にして惜しむるべからず…」 [[葬る! 不動無明剣!->ニーア死亡]] [[やっぱりトドメは刺さない->ニーア生存]] <<audio "battle" stop>> <<audio "dungeon" loop play>>
!「葬る! 不動無明剣!」 私の斬撃をかわす術もなく、ニーアは息絶えた。 ソーのヒールで戦いの傷を癒してもらった後、私は彼女の遺体に近づいた。 彼女は地面に倒れ、私が与えた致命傷によって息を引き取ったようだった。 彼女の遺体を物色すると、私はランタンを見つけた。 それは美しい銀色の金属製で、まだ明るさを保っていた。 私はそれを手に取り、軽く揺らしてみた。 明かりが揺れて、暗闇の中で揺れる影が壁に映し出された。 <<if $void is true>> [[その時、脳内にヴォイドの声が聞こえた->ランタン説明(ヴォイド)]] <<else>> [[ソーがランタンを見て話をはじめた->ランタン説明(ソー)]] <</if>>
<<set $nialife to true>> 私はトドメを刺すのをやめた。 ニーアは悔しそうに私を見上げている。 「チクショ…情けをかけるつもりかテメー!」 その顔をよく見ると、額に何か小さなトゲのようなものが刺さっているのが見えた。 注意深く観察しないと気づかない、紫色のトゲだ。 私はゴミでもくっついているのかとそれを引き抜いた。 「う、うがががァァ!!」 すると、ニーアはガクガクと痙攣し、泡を吹いて突っ伏した。 ソーが呆けた表情でつぶやく。 「うわ…死んだよ?」 「えぇっ!?なんで!?」 私は取り返しのつかないことをしてしまったのかと動揺した。 別に殺すつもりなんてなかったのに…。 しかしやがて、ニーアはひょっこりと起き上がった。 [[何がおきたんだ?->ニーア復活]]
<<if $manpuku <= 32>> <<set $manpuku to 3>> <<else>> <<set $manpuku to $manpuku - 30>> <</if>> 私は聖騎士の鎧を脱ぎ、悪魔に身を委ねた。 彼女の指先は私の肌をなぞるように滑り、その触れる場所ごとに、快感が私を包み込む。 私は、背中にかかる彼女の体温を感じながら、深い息を吐き出した。 彼女の手は、私の肩から腰へと、絶妙な圧力をかけて揉みほぐしていく。 その指先から快楽の電流が走り、私はたまらず、口元から吐息を漏らす。 彼女の手が私の肌をなぞるたび、体中のすべての部位が悦ぶのを感じた。 私は彼女に完全に支配されてしまったようだった。 私は甘い痺れが体全体に広がっていくのを感じ、彼女の手が私の下半身に移動するのを待ち望んでいた。 やがて、彼女の手は私の臀部にまで達し、そこで私の感度を最高潮に高めた。 私はその快感に、もう耐えられなくなっていた。 女の悪魔に全身を揉みほぐされた私は、そのあまりの気持ちよさにしばらく放心してしまっていた。 「どうだった?私のマッサージ」 「いやぁ、すごく上手だった」 「そうでしょ、この洞窟を出たら整体師の資格取りたいのよね。練習台になってくれてありがとう。自信がついたわ」 私は背中に羽根が生えたかのようにリフレッシュした。 彼女ならきっと、いい整体士になれるに違いない。 (悪魔と長い時間を共に過ごすことにより、満腹度が 30 減ります) [[では地形を教えてくれ->地図]] [[じゃあ、死ね->成敗]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00056-3739796595.jpg]]@@ 「こ…これでいいのか?」 私は火の守護神に言われるがまま、闇の衣を身に着けた。 特に身体に異常はなく、強いて言えばフリフリなのが気にかかる。 「ただのメイド服やんけ」 ソーが呆れてそう言うが、守護神はご満悦の表情だ。 「おぉ…素晴らしい…萌え萌えナリ…。その恰好でなんか可愛いこと言って欲しいナリ…」 恥ずかしいが、もう一押しで宝玉が手に入りそうだ。 私はなんと喋るか考えた。 [[「ご主人様、なんでもご奉仕します」->メイド失敗]] [[「えいっ!萌え萌えビーム!」->メイド失敗]] [[「ジロジロ見るなカス」->メイド成功]]
私が恥を忍んでそう言うと、火の守護神は目を瞑った。 そしてボソリと「なんか違うナリ…」と呟いた。 「な、何が違うというのだ!?」 「なんかこう…ありきたりというか…君はラーメン屋に入ってラーメンを注文し、ラーメンが出て来たらそれについて喜びを感じるナリか?」 火の守護神は意味不明な例えで混乱させてくる。 [[別の回答を試してみる->メイド]] [[殺してでもうばいとる->火殺す]]
<<set $fire to true>> 「おぉ…イイ…実にイイナリ…」 火の守護神は私の行動に動じず、うっとりと夢見心地な表情を浮かべる。 「その攻撃的な態度…本来従順であるべきメイドさんが猛反発する様子…逆にそそるナリ…天に祝福された美しさナリ…」 どういう理屈か分からないが、彼のツボに入ったらしい。 守護神はブルブルと身を震わせながら、感動に浸っているようだ。 「合格ナリ!宝玉を託すナリ!」 そう言うと守護神は赤く輝く宝玉を私たちに手渡した。 ねんがんの火の宝玉を手に入れたぞ! なんか手汗がついてて気持ち悪かったのでソーに預かってもらった。 <<if $god is true>>[[続いて水の守護神について聞く->炎事件]]<</if>> [[一旦広間に戻ろう->広間2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> アビスHP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="200"></progress> <<print $helpmsg>> <<print $combatmsg>> <<print $enemymsg>> <<if $health <= 0>> マオは力尽きてしまった! [[GAME OVER->GAMEOVER]] <<elseif $enemyhp <= 0>> アビスを倒した! [[決着ゥゥゥ!!->アビス敗北]] <<else>> さて、どうする? <<if $granade is true>><<link "グレネードを投げる" "ラストバトル">><<granade>><<enemyturn>><</link>><</if>> <<link "剣で攻撃する" "ラストバトル">><<sword>><<enemyturn>><</link>> <<link "短剣を投げる" "ラストバトル">><<knife>><<enemyturn>><</link>> <<link "防御する" "ラストバトル">><<guard>><<enemyturn>><</link>> <<if $magic >= 10>><<link "M・G・フィールドを唱える" "ラストバトル">><<MGfield>><<enemyturn>><</link>><<else>>M・G・フィールドを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<if $magic >= 20>><<link "ヒールを唱える" "ラストバトル">><<heal>><<enemyturn>><</link>><<else>>ヒールを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<link "ベトベト粘着弾を使う" "ラストバトル">><<betobeto>><<enemyturn>><</link>> [[コマンドの説明を見る]] <</if>> <<audio "abis" loop play>> <<audio "dungeon" stop>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/925be644-610c-4d2a-ab6a-5f786a3424d4.jpg]]@@ 「これは"真実のランタン"っていうアイテムだね。それがあると、この時空の洞窟を歩く時、他の時空の干渉を受けずに進むことができるんだ」 「つまり、他の時空に飛ばされる心配がなくなるということか?」 「あぁそうだ、洞窟は本来の姿を現す。おそらくエルフがアビスから受け取って使っていた道具だろうね」 私は喜んだ。 なんて便利なアイテムなんだろう! 「それがあればきっと…アビスのところまですぐにたどり着ける」 ふと、何故かソーの顔に暗い影が浮かんだように見えた。 気のせいだろうか。 [[気を改めて行こう->最奥部へ続く道]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/925be644-610c-4d2a-ab6a-5f786a3424d4.jpg]]@@ 「それは"真実のランタン"っていうアイテムだ。それがあると、この時空の洞窟を歩く時、他の時空の干渉を受けずに進むことができる」 「つまり、他の時空に飛ばされる心配がなくなるということか?」 「あぁそうだ。洞窟は本来の姿を現す。アタシが操られていた時にアビスから持たされていた道具だ。お前たちにやるよ」 私とソーは手を取り合って喜んだ。 なんて便利なアイテムなんだろう! その様子を見てニーアが引きつった笑顔を見せる。 「お前ら…一体どのくらいこの洞窟さ迷ってたんだ?ま、とりあえず感謝しとくぜ。アタシはエルフ族の森に帰る。お前らもやることやったら国に帰るんだな。お前らにも家族がいるだろう…」 ニーアはそう言って、洞窟の出口を目指して去っていく。 「あぁ、アタシは迷わないからランタンなしでも大丈夫だ。ただ…アビスは強ぇーぞ。ハンパない強さだ。せいぜい気をつけな…」 <<if $void is true>> [[その時、脳内にヴォイドの声が響いた->ヴォイドのお礼]] <<else>> [[お礼を言って部屋を出る->最奥部へ続く道]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/925be644-610c-4d2a-ab6a-5f786a3424d4.jpg]]@@ (狩人を狩ってくれたようじゃの。ヤツの"気"が消えたわい) 私は直接脳内に響く声に多少の不快感を覚えながらヴォイドと会話した。 どうやらソーにも聞こえているようだ。 「あぁ、エルフは倒した。このランタンは何か知っているか?」 (それは"真実のランタン"というアイテムじゃ。それがあると、この時空の洞窟を歩く時、他の時空の干渉を受けずに進むことができる) 「つまり、他の時空に飛ばされる心配がなくなるということか?」 (そうじゃ、洞窟は本来の姿を現す。おそらくエルフが我らを監視する為に、アビスから受け取って使っていた道具じゃろう) 私とソーは手を取り合って喜んだ。 なんて便利なアイテムなんだろう! (礼を言うぞ、冒険者たちよ。ワシら悪魔はこれでやっと外に出られる。オヌシたちはアビスを倒しに行くのじゃろう。気をつけよ、ヤツは強いぞ) 私は「覚悟は出来ている」と返答し、本来の姿を現した洞窟を先に進むことに決めた。 [[気を改めて行こう->最奥部へ続く道]]
<<if $sou is true>> 「ちょっと待って」 私が先に進もうとすると、ソーが片手で私を制止した。 「ここには魔法光線のトラップが仕掛けられているんだ」 ソーはそう言って、足元に落ちていた手頃な石を拾うと、通路の奥へ投げ入れる。 すると赤い光線が射出され、石を一瞬で破壊した。 「ほらね」 あっけに取られる私を横目で見つつ、ソーは何の変哲もない石壁をグイと押し込んだ。 するとカチリと音がして、赤い光線は消え去った。 巧妙に隠されたトラップの解除スイッチのようだ。 まだ彼を信頼したワケではないが、ソーは少なくとも私の命の恩人であることは確からしかった。 [[先に進もう->舟渡しの間]] <<else>> 四つん這いになりながら先に進むと、通路に侵入した瞬間、赤い光線に照らされた。 私は激痛を感じ、身体が痙攣した。 この光線の魔法は、私の体内に直接ダメージを与え、心臓を止めてしまったようだった。 私は激しいショックを受け、地面に倒れた。 目の前が真っ暗になり、周りの音も聞こえなくなる。 私はもう生きていることができないと悟り、最期の力を振り絞って、自分がした失敗を後悔した。 その後、私の体は何も残らず、やがて消え去る運命をたどった。 [[GAME OVER->GAMEOVER]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/62931ff7-7f7a-4abb-bae9-4fc6caa1d92f.jpg]]@@ 「私たちはコズミック・ストーンを求め、この洞窟の悪魔を討伐しに来たマオとソーだ。お前たちはここで何をしている!?」 私は相手を威嚇するよう、大きな声を出した。 洞窟内に私の声が反響する。 「ワシらは確かにこの洞窟に巣食う悪魔じゃ。でも、人間に敵意はない。それどころか、むしろ助けて欲しいと思っておるのじゃ」 一体どういうことだ? 悪魔が人間に助けを求めている? 「ワシの名前はヴォイド<虚無>じゃ。ここの悪魔たちを長年支配しておる。しかし、いつからかこの洞窟の最奥にアビス<奈落>という強力な悪魔が住み着き、ワシらを逆に支配し始めたのじゃ」 悪魔は邪悪な存在であることが一般的に知られている。 そのため、話を聞くこと自体が危険な行為であると感じていた。 彼らが語ることは真実かもしれない。 もしその話が真実だったら?それが重大な問題だったら? 私は、葛藤に陥っていた。 悪魔の話を信じてもよいのか、それとも信じない方が安全なのか。 [[信じて話を聞く->ヴォイドと会話2]] [[やっぱり殺す->悪魔たち死亡]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/62931ff7-7f7a-4abb-bae9-4fc6caa1d92f.jpg]]@@ 「なんかみんな中二病みたいな名前ですね」 ソーが嘲笑まじりにそう言うのを手で制し、私はより詳しくヴォイドの話を聞く為、手近な岩に腰かけた。 ヴォイドもその場に座り、交渉の場に切り替わったことを認識して安心し微笑む。 その姿は、男性でも女性でもない中性的なものだった。 悪魔という存在らしく、その姿はとても美しく、魅惑的だった。 長い髪が背中になだれ、深い緑の瞳が鋭い眼光を放っている。 悪魔は、冷静な口調で話を始めた。 言葉遣いは正確で、知識と知恵に溢れていたが、それと同時に、どこか妖しさが漂っていた。 「ワシらはアビスによってこの洞窟に囚われておる。コズミック・ストーンを抱え込んでいるヤツは、ワシらを衛兵代わりにして、飼いならしたつもりでおるのじゃ。ヤツの力は強大で、ワシらが束になっても到底かなわぬ。まさに魔神とも呼ぶべき存在じゃ」 [[あなた達は洞窟から解放されたいのか?->ヴォイドと会話3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/33434e57-d542-49ce-9113-ea0bca22b09f.jpg]]@@ 「見よ」 ヴォイドが指さした先には、洞窟の陰でこちらを恐々と窺う小さな影が見える。 チョロチョロと動いているそれらには、みな小さな角が生えていた。 「この洞窟で生まれた悪魔の子どもたちじゃ。この子たちは未だ外の世界を知らぬ。ヒトに仇なす存在といえど、あまりに過酷だとは思わぬか。この子らは野山で駆け回り、月の光を浴びることもなく死んでいくさだめなのじゃ」 まだ幼い顔立ちをしている子供たちは、小さな角や尻尾が生えていること以外、人間の子供たちと変わりがないように見えた。 [[それで、私たちはどうすればいい?->ヴォイドと会話4]] [[面倒くさそうだから殺す->悪魔たち死亡]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/62931ff7-7f7a-4abb-bae9-4fc6caa1d92f.jpg]]@@ <<set $void to true>> ヴォイドはニヤリと笑った。 「この先の回廊に、1人のエルフがおる。そやつはアビスの傀儡と化しておる狩人じゃ。ヤツはワシらの動きを常に見張っていて、洞窟から出ていこうとする者をその矢で容赦なく射貫くのじゃ。どうかヤツを倒して欲しい」 私たちはその依頼を承諾し、回廊へ向かうことにした。 [[回廊へ->回廊]]
(狩人を狩ってくれたようじゃの。ヤツの"気"が消えたわい) 私は直接脳内に響く声に多少の不快感を覚えながらヴォイドと会話した。 どうやらソーにも聞こえているようだ。 「いや、殺してはいない。彼女はアビスに操られていただけだ。もう、あなた達に危害を加えることはないだろう」 そう返答すると、しばらくの沈黙が訪れた。 どうやら向こう側で他の悪魔と相談をしているようだ。 (よし、その言葉信じよう。何せよようやってくれた。これでワシらはやっと外の世界へ旅立つことができる。オヌシらはコズミック・ストーンを手に入れに行くのじゃろう。気を付けるのじゃ、アビスは強大じゃぞ) 私は「案ずるな」とだけ返答し、先に進むことにした。 [[気を改めて行こう->最奥部へ続く道]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ <<set $q3 to true>> 「貴様は人類の敵なのか?」 私の質問に対し、アビスは少し沈黙した後に答えた。 「余は何百年もの時を生きた大悪魔である。余は考えた…世界に真の調和をもたらす為にはどうすればよいかと…」 「悪魔と人間はお互い相容れぬ存在。それは神々の時代から不変の事実だ。しかし、このまま争いが続けばいずれ、どちらかの側が滅ぼされることになるだろう」 確かに悪魔と人間は相容れない存在だ。 古代より悪魔は人間を食料とし、人類はそれに抗ってきた。 「均衡をもたらす者が必要なのだ。この世界を管理する新しき"神"がな。余が全ての時を支配し、悪魔と人間の争いを管理することで、世界は平和になるだろう」 なんということだ、この悪魔は"上位者"に成り替わろうとしているのか。 [[別のことを聞く->最ボス3]]
私は老人の様子を改めて確かめた。 この洞窟で暮らしているのだろうか。 髪や髭はボサボサで、しばらく日に当たっていないのだろう、顔色も悪い。 「とても体調が良いようには見えませんね?」 私がそう言うと、老人はむっとした表情を浮かべた。 「まだ心配されるような年齢ではないわい。これでもちゃんと毎日三食食っておるし、毎朝3キロ…」 「走ってるんですか?」 「痩せとる」 「病気やないかい」 [[戻る->廊下の角]]
私は魔法使いに近づき、この場所が一体何なのか尋ねた。 彼は微笑みながら言う。 「この洞窟は、古代魔法が隠された場所なのじゃ。それを発見することができた者には、とてつもない力が与えられるといわれておる。」 私は魔法使いの話に耳を傾け、興味深く聞いた。 彼は私に、この場所が危険であること、魔法の罠が仕掛けられていることを警告した。 しかし、私は強い好奇心に駆られ、この場所を探検することを決意した。 そして、彼にお礼を言い、洞窟を進んでいくことにした。 [[戻る->廊下の角]]
「魔物を討伐する為です」 「ほう…」 老魔法使いは目を細め、私の腰のあたりをじっと見つめた。 「セクハラやめろ」 老人はにわかに狼狽し、両手を振って取り繕った。 「違う違う、わしが見ていたのはその剣じゃ。その剣…聖剣"ガラティーン"じゃな?」 「いえ、町の中古屋で売ってた剣です」 「その剣があればあるいは…悪魔を倒せるかもしれぬ。一体どこで手に入れた?」 「ワゴンセールで300ゴールドでした」 [[戻る->廊下の角]]
<<set $earth to true>> 「負けた…やはり天才か…」 そう呟くと、土の守護神は大地に突っ伏した。五体投地だ。 そしてそのまま、釣り上げられた魚のようにのたうち回る。 「ていうかこれ答え全部同じじゃ…」と言いかけたが、ものすごい賢者だと思われてるようなので、黙っておいた方が良さそうだ。 「完璧です。その海よりも深い知恵に敬意を表し、土の宝玉を差し上げましょう」 私とソーは守護神から黄色く輝く宝玉を受け取り、頷き合った。 <<if $god is true>>[[続いて水の守護神について聞く->土事件]]<</if>> [[広間へ戻る->広間2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00029-1580596689.jpg]]@@ 「うむ、よく聞いてほしい」 私は国王の威厳ある立場に敬意を抱きながら、注意深く耳を傾けた。 国王は私に目を向け、穏やかな口調で話しかけてくる。 彼の声は重く、堂々としたものであった。 「税収を50%に引き上げたら、国民の自殺率と生活保護受給率が過去最高になってしまったのだ。王室の支持率も低下傾向にある。ついでに少子化である。どうすればいいと思う?」 私はしばし考えた後、「僭越ながら」と言い置いて王に助言することにした。 [[「もっと税金を上げればいいんじゃないでしょうか」->税金]] [[「死ねばいいんじゃないでしょうか」->王殺害]]
「誰か助けてください!」 私は絶望に包まれ、思わずそう叫んだ。 しかし、触手生物の強い力によって、私は窒息寸前に追い込まれた。 全身を強く締め付けられ、息を吸い込もうとするが、空気が入らず、苦しさに目がくらむ。 私はこのまま死ぬのかと思うと、恐怖で震えが止まらなかった。 そして、触手生物は私を生かすつもりはなかったようで、私は最期を迎えた。 それが私の最後の思い出だった。 私は、自分が負けたことを受け入れ、静かにこの世を去った。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
「犯人はお前だ。どう見ても見た目が怪しいだろう」 私は一つ目の化け物を疑っていた。 その姿はあまりに異様で、どう見ても他人に危害を加えそうなフォルムだ。 しかし、まだ確証はなく、彼を疑うことには躊躇していた。 悪いことに、調査を進める中で、その疑いがますます強くなっていくのを感じていた。 彼が本当に犯人だとしたら、その恐怖と罪悪感に耐えられるだろうか。 でも、真実を知ることは必要だ。 「そこまで言うなら、ネタがあるか。ネタ見せてくれんかのう。」 [[証拠は凶器だ->お仕置き]] [[証拠は時系列だ->お仕置き]] [[証拠は属性だ->お仕置き]] <<return やっぱり考え直す>>
<<set $positionY -= 1>> <<include "Map System">>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/97c3f317-9109-47a5-b2ab-2900ca71b669.jpg]]@@ <<if $water is true>> 北東の方には、一つ目の化け物がいる。 「おお、旅人さ~ん! できちゃったんだってば! ほんまおめでとうござんすわ!」 ここにはもう用はないだろう。 [[広間に戻る->広間2]] <<elseif $meetwater is true>> 北東の方には、一つ目の化け物がいる。 「おら、旅人っちゃー、おかえりなさいこら!」 <<if $god is true>>「あのさあ、旅人さん、水の守護神を殺した犯人はどうなったんやろか?」<</if>> <<if $kaiketu is true>>犯人はお前だ(事件はすでに解決した)<<elseif $god is true>>[[犯人はお前だ->化け物冤罪]]<</if>> <<if $god is true>>[[水の守護神の間へ行く->守護神登場]]<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->水]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]] <<else>> <<set $meetwater to true>> 北東の方へ向かうと、不気味な光が漏れている先が見えてきた。 近づいていくと、そこには巨大な一つ目の化け物がいた。 私はその光景に、恐怖を感じて身体が震えた。 化け物は静かに私たちを見つめていた。 目が合った瞬間、私は悲鳴を上げそうになったが、なんとかこらえた。 その一つ目が私たちに注がれる視線は、まるで鋭い刃物のようだった。 しかし意外なことに、化け物は甲高い声でフレンドリーに声をかけてきた。 「アッチャこりゃ、あんぐりこいてぇ、かわいいんだからよぉ!ほな、こんなところで、どないしてんのん?」 …何を言っているのかよくわからない。 「アタシははるか未来からせよ来た人間でぐるぐるしてるんよ!帰る方向も知らんで、放置されとるわい。ところで、アンタが聞きたいことあるんかの?」 <<if $stone is true>>[[宝玉について聞く->水]]<</if>> [[特にないので広間に戻る->広間2]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00004-2642274866.jpg]]@@ <<if $quiz2 is true>> 北西に進むとそこには、巨大な石柱があった。 その石柱の前には、1人のジジイが立っていた。 彼は胸ポケットから名刺を取り出して渡してくる。 「いや、さっきももらったんだが…ボケたのかジジイ」 「あっ、これは失礼しました。名刺渡したのか忘れて困ることってよくありますよね。ところでクイズに再トライしに来たのですかな?」 <<if $earth is true>>クイズに再トライする(もうその必要はない)<<elseif $stone is true>>[[クイズに再トライする->土クイズ]]<</if>> <<if $god is true>>[[水の守護神について聞く->土事件]]<</if>> [[今はないので広間に戻る->広間2]] <<else>> 「ようこそ、私は土の守護神。ご用件を述べて下さい」 「守護神ってうかただのサラリーマンじゃないですか」 「土って元々地味なので、こういうスタイルなのです」 ソーは「なるほど!」と手を打ったが私はよく理解出来なかった。 しかし、彼からは確かに大地の魔力を感じる。 「さて、それでご用件は?」 <<if $earth is true>>宝玉について聞く(すでに手に入れた)<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->土]]<</if>> <<if $god is true>>[[水の守護神について聞く->土事件]]<</if>> [[今はないので広間に戻る->広間2]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00000-2457282926.jpg]]@@ <<if $zannin is true>> アビスによって犠牲となった村人たちの墓場がある。 私は再びその場を調査する気にはなれなかった。 [[広間に戻る->広間2]] <<else>> <<set $zannin to true>> 暗闇の中、石灰岩の壁が陰影を描き、静かな水音が響く。 しかし、その穏やかな風景は、洞窟の奥に進むにつれて一変していく。 そこには、人々が悪魔の犠牲となって死に果てた悲惨な光景が広がっていた。 最初に目に入ってくるのは、骨と血に染まった床であり、それは数多くの死者たちの証となっていた。 さらに奥に進むと、死体の塊が積み重なっているのが見える。 生前は美しかったであろう女性たちが、凄惨な姿で転がっており、首を切り裂かれた男性たちの姿があちこちに見られ、悲鳴と苦悶の声があふれ出しているかのようだ。 そのほとんどはすでに白骨化していた。 「うっ…これは…」 私が思わず外套で口を塞ぎ、死臭に顔をしかめていると、ソーが悲しそうに言う。 「これはアビスの食料にされた人間、おそらくこの周辺の村の人たちだろう…ではここでSAN値チェックです」 「そんなシステムはない」 私は残忍な悪魔の所業に怒りを覚えながら、早足にその場を後にした。 [[広間に戻る->広間2]] <</if>>
<<set $positionY += 1>> <<include "Map System">>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00022-1133269930.jpg]]@@ 南東の方角へ進むと、そこは燃え盛る火炎が渦巻く部屋だった。 つい先ほどマグマ地帯を抜けて来たばかりだというのに、泣きっ面に蜂だ。 しかし、火炎は不思議なことに我々を避けるように燃えており、危険はないようだ。 「萌え萌えキュン!!」 そしてその火炎の中心にはでっぷりとした男性が鎮座している。 なんかものすごく…清潔感のない感じだ。 「拙者は火の守護神ナリ!そこの萌え萌えな女騎士(意味深)よ!何をしに来たナリか!?」 <<if $fire is true>>宝玉について聞く(すでに手に入れた)<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->炎]]<</if>> <<if $god is true>>[[水の守護神について聞く->炎事件]]<</if>> [[キモいので広間に戻る->広間2]]
<<if $kaiketu is true>> 南東の方角に向かうが、すでに風の守護神はいない。 彼は自分の罪と向き合いに行ったのだ。 [[広間に戻る->広間2]] <<elseif $quiz is true>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00005-896126413.jpg]]@@ 南東の方角に行くと、風の守護神がにこやかに立っていた。 「やあお帰り。またクイズに挑戦するのかな?」 <<if $wind is true>>クイズに挑戦する(もうその必要はない)<<elseif $stone is true>>[[クイズに挑戦する->風クイズ]]<</if>> <<if $god is true>>[[水の守護神について聞く->風事件]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00005-896126413.jpg]]@@ 南西の方角に行くと、そこは爽やかな風が吹く部屋になっていた。 そして、私は突然前方に現れた男性に目を奪われた。 彼はその美しい顔立ちがまるで彫刻のように整っている。 私は彼が立ち止まり、私を見つめると、自然と足が止まってしまった。 彼の眼差しは優しく、しかしどこか遠くを見つめるように深みがあった。 彼が口を開くと、風の音のように穏やかな声で話しかけてきた。 「こんにちは、旅人よ。ボクは風の守護神さ。何か用かな?」 私は彼の美しさに圧倒されながらも、どうするべきか思案した。 <<if $wind is true>>宝玉について聞く(すでに手に入れた)<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->風]]<</if>> <<if $god is true>>[[水の守護神について聞く->風事件]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]] <</if>>
私たちは回廊状になっている通路へと踏み込んだ。 部屋が三つあり、外から様子が見える。 さて、どの部屋へ入ろうか。 [[機械音のする部屋]] [[新緑の溢れる部屋]] <<if $kingroom is true>>大きな鏡のある部屋(もう入る必要はないだろう)<<else>>[[大きな鏡のある部屋]] <</if>>
「あなたの持っている土の宝玉が欲しい」 私が率直にそう言うと、土の守護神は背後にあるデスクの引き出しから、黄色く光る宝玉を取り出し、運んできた。 「ご要望の品はこちらですね。ちょっと社内で一旦検討させて頂きたく存じます」 「いや、今すぐ欲しいのだが」 「承知しました、検討を加速させて頂きます」 「いや検討じゃなくて即決して欲しいのだが」 土の守護神は少し困ったような表情をすると、こんな問いかけをしてきた。 「では、あなた方の経理能力を試させて頂きましょう。問題数は5問で、1問につき回答時間は10秒です。全部正解したら宝玉を差し上げましょう。言っておきますがかなり難しいですよ」 [[試練を受ける->土クイズ]] [[一旦やめて広間に戻る->広間2]]
「ではいきますよ」 「50 + 50 = ?」 <<set $seconds to 10>> <span id="countdown">「あと $seconds 秒です」</span> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>「あと $seconds 秒です」<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<goto "時間切れ">> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>> [[10->土間違い]] [[50->土間違い]] [[100->土クイズ2]]
「正解です。それでは次の問題」 「200 ÷ 2 = ?」 <<set $seconds to 10>> <span id="countdown">「あと $seconds 秒です」</span> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>「あと $seconds 秒です」<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<goto "時間切れ">> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>> [[75->土間違い]] [[100->土クイズ3]] [[400->土間違い]]
「ふむぅ、やりますね。正解です」 「3 * 34 - 3 - 3 + 4 = ?」 <<set $seconds to 10>> <span id="countdown">「あと $seconds 秒です」</span> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>「あと $seconds 秒です」<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<goto "時間切れ">> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>> [[28->土間違い]] [[46->土間違い]] [[100->土クイズ4]]
「正解…くっ…これならどうです?」 「2進数 01100100 を 10 進数に変換するといくつ?」 <<set $seconds to 10>> <span id="countdown">「あと $seconds 秒です」</span> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>「あと $seconds 秒です」<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<goto "時間切れ">> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>> [[100->土クイズ5]] [[5A8F->土間違い]] [[65535->土間違い]]
「正解!最後の問題ですよ!」 「floor(log10(exp(1)^(sqrt(50)))*cos(pi/3)*tan(pi/6)*sin(pi/4)) + ceil(sqrt(16)*sqrt(9)*sqrt(25)) + 40 = ?」 <<set $seconds to 10>> <span id="countdown">「あと $seconds 秒です」</span> <<silently>> <<repeat 1s>> <<set $seconds to $seconds - 1>> <<if $seconds gt 0>> <<replace "#countdown">>「あと $seconds 秒です」<</replace>> <<else>> <<replace "#countdown">><</replace>> <<goto "時間切れ">> <<stop>> <</if>> <</repeat>> <</silently>> [[99->土間違い]] [[100->全部正解]] [[101->土間違い]]
「その事件については、私も困っていましてね」 土の守護神は「やれやれ」という風にため息をついた。 どうやら何度も同じことを色んな人に聞かれている様子だ。 「調べればわかりますから白状しますが、私は彼女に惹かれている部分がありました。しかしそれはどちらかというと、男女の間側ではなく、父と娘のような関係としてです。下心などもったことがないですし、ましてや殺すなんてとんでもない」 「それを証明するものはあるか?」 土の守護神は地面を見つめて唸った。 やがて額に手を当ててこう述べる。 「残念ながらありません。神とて気持ちは物差しで測れるものではないですから…。動機として、私が彼女にフラれて逆恨み…というのは客観的にありえることは認めます。先に述べた通り、不本意極まりないですが」 <<if $kaiketu is true>>犯人はお前だ(事件はすでに解決した)<<elseif $god is true>>[[犯人はお前だ->土冤罪]]<</if>> <<if $earth is true>>宝玉について聞く(すでに手に入れた)<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->土]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]]
私は土の守護神を指さして大声で言い放った。 「犯人は…あなただ!」 彼はその言葉に困惑し、低姿勢で言う。 「いえ、ですから、弊社は決してそのようなことは…」 [[証拠は凶器だ->間違い]] [[証拠は時系列だ->間違い]] [[証拠は属性だ->間違い]] [[やっぱり考え直す->土事件]]
<<set $quiz2 to true>> 「うーん間違いですwまた挑戦して下さいねw」 「何わろてんねんジジイ」 [[私たちは広間に追い出された->広間2]]
<<set $inma to true>> <<set $map to true>> <<set $mapview to 0>> 「ちょっと待ってね」 彼女が何か呪文を唱えると指先が光り出し、空に地図を描き始めた。 やがてその地図は形を成し、不思議な紙となった。 それはこの周辺の地形を書き留めたモノのようだった。 「持って行っていいわ。せいぜいガンバることね。次の機会はぜひ、そちらのお兄さんの身体も使わせてほしいわ」 そういって女悪魔はソーの身体をなめまわすように見つめる。 「僕は悪魔に身体を売ったりはしません」 「あら、立派な聖職者様なのね。でもちょっと顔が赤いわよ」 「うるさい、ベトベト粘着弾ぶつけるぞ」 「まぁ…ベトベトした液体を発射したいのね?でもウチのマッサージはそういうサービスはちょっと…」 「違う、そうじゃない」 [[戻る->迷路7]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/maps_dg.png]]@@ <<set $mapview to $mapview + 1>> 私たちは歩みを止め、女悪魔からもらった地図を眺めた。 <<if $mapview is 3>> しかしこのキスマーク、目につくな…。 <</if>> <<if $mapview is 5>> 『いつでもまた遊びに来てね』と書いてあるようだ。 <</if>> <<if $mapview is 10>> そういえばこの地図は大体の地形だけと言っていたな…。 <</if>> <<if $mapview is 15>> いい加減、この地図を眺めるのもうんざりしてきた。 <</if>> <<if $mapview is 30>> よく見ると裏面に小さくサインが描いてある。 あの悪魔はカオリィという名前らしい。 <</if>> <<return 冒険を再開する>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00029-1580596689.jpg]]@@ 私たちは大きな鏡のある部屋に立ち入った。 すると、突然鏡が輝きだし、目前は城中の玉座となり、王と大臣たちが現れた。 「こ、これは!?」 私は反射的にひざまづき、首を垂れた。 ソーも私に倣ってワケも分からず膝をつく。 「我が王…なにゆえかような場所に?」 「うむ、聖騎士マオよ…大義である」 そこに鎮座するのは私が忠誠を誓った国王であった。 遠く離れた城中にいるはずが、偶然城と時空が繋がったのだろうか。 だが、次に王から発せられたのは信じられない言葉だった。 「マオよ…"時空の洞窟"探索の任を解く。別件に協力してもらいたい」 「そ、それは一体どういうことでしょうか?まだ洞窟の悪魔を討伐しておらず、近隣の村々は脅威に晒されております」 「捨て置け、元々あの周辺は土地も痩せ、大した税収が見込めぬ土地だ」 [[それで、別件とは何でしょうか?->別件]]
<<if $hiroma is true>> 私は大広間に戻ってきた。 周りを見渡すと、壁には古代の壮大な彫刻が刻まれており、天井にはきらめく宝石が散りばめられていた。 この美しい景色に癒やされながら、私は再び冒険を進めようと決めた。 [[北に向かう->宝の部屋]] [[北西に向かう->廊下の角]] [[東へ向かう->トラップの部屋]] [[南西に向かう->スライムの部屋]] [[南に向かう->牢の部屋]] [[南東へ向かう->触手の部屋]] <<else>> <<set $hiroma to true>> 私は何度も道に迷い、足元を踏み外しそうになったが、やっとの思いで洞窟の大広間にたどり着いた。 そこは石柱が立ち並び、天井が高く広がっていた。 大広間には、たくさんの宝石や財宝が散りばめられ、私は驚嘆の声を上げた。 しかし同時に、警戒心も芽生えた。 こんなに多くの財宝がある場所には、危険な罠や守護者が待ち受けているかもしれないと考えたからだ。 私は、慎重に周囲を警戒しながら探索を続けた。 [[北に向かう->宝の部屋]] [[北西に向かう->廊下の角]] [[東に向かう->トラップの部屋]] [[南西に向かう->スライムの部屋]] [[南に向かう->牢の部屋]] [[南東に向かう->触手の部屋]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00088-2517615804.jpg]]@@ 「はぁ…はぁ…」 私はついに崩れ行く洞窟から脱出した。 私が外へ飛び出すのとほぼ同時に、背後の入口は音を立てて崩れ去る。 その瞬間、私は感謝の念に胸を満たされた。 目の前に広がる美しい風景が、まるで神の贈り物のように思えたからだ。 あたりはすっかり夜になっている。 私が洞窟に侵入した時間は確か昼頃だった。 数々の時空を数日かけて冒険したが、現実世界では数時間しか経っていなかったのだろう。 洞窟の中での冒険は、過酷な試練と危険な状況に満ちていた。 暗闇と不安定な地形に立ち向かいながら、ソーと共に助け合い、困難に立ち向かってきた。 今までの苦労や努力が報われる瞬間が訪れたのだ。 空気は澄み切り、月の光が私の肌を温かく包み込んでいた。 緑豊かな景色、広がる大地、そして自由な空気が、私の心に新たな生命を吹き込んでくれるようだった。 まるで洞窟の中の闘いが夢だったかのように、全身から緊張が解けていく。 この洞窟の冒険は私に多くを教えてくれた。 それは、どんな困難な状況でも諦めずに前進し続けることの重要さだ。 困難な道のりがあるからこそ、私たちは成長し、自己を超えることができるのだと。 私はこれからも王国のために戦い続ける覚悟を持ちながら、帰路へ向かう準備を整えるのであった。 [[THE END->終わらない]] <<audio "dungeon" stop>>
地下水の流れる川を離れ、ソーと連れ立って歩く。 やがて、目の前に大きな扉が現れた。 その扉は、まるで古代の遺跡から抜け出してきたような趣きを持っており、鋳鉄で作られた巨大な取っ手が特徴的だった。 私が扉を開けようとして、力を入れると、カチャリという音が響き渡る。 扉の向こうに何が待っているのか、私はドキドキしながら一歩踏み入れた。 すると、そこには大きな闘技場が広がっていた。 その場にいる人々は、私の姿を気にも留めずに戦いに熱中している。 私は驚きと興奮が入り混じった気持ちで、その様子を眺めた。 [[どうしてこんなところに闘技場が?->闘技場]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00028-2262145237.jpg]]@@ 私の名前はマオ・ローレン・アイハライド。 王立騎士団に所属する『ホーリーナイト』だ。 私は最近、近隣の村を騒がせているという洞窟にやって来た。 少し前から魔物が住み着き、村人たちを脅かしているというのだ。 王国の人々を守護する聖騎士として、この事態を見過ごすわけにはいかない。 洞窟を探索し、必要であれば魔物を討伐する必要がある。 洞窟の床には、生き物の骨が散らばっている。 何がこの奥深くで起こったのか、不気味な感覚がする。 私は冷静に状況を分析しながら進んでいかなければならない。 [[ゲームの操作方法を確認しよう。->最初の注意]] [[まずは腹ごしらえだ。->腹ごしらえ]] [[装備の確認をしておこう。->装備確認]] <<audio "dungeon" loop play>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00039-3640591052.jpg]]@@ <<if $god is true>> 水の守護神の間では、相変わらず水面に怒りを露わにした守護神が映っている。 「犯人を突き止めねば宝玉は渡せぬぞ!」 <<if $kaiketu is true>>[[事件は解決したと伝える->解決]] <<else>>[[犯人について聞く->犯人像]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]] <<else>> <<set $god to true>> 私は宝玉の血をふき取り、現場から持ち去ろうとした。 すると、どこからともなく、激しい怒りに満ちた女性の声がする。 「現場保存は鉄則だろうが!不届き者め!」 途端に、宝玉が手で支えていられないほどの重さになり、地面に落としてしまった。 これでは到底持ち運ぶことは出来なさそうだ。 驚いて声のする方を見ると、噴水のふもとの水面に女性の姿が映っていた。 まるで鏡の中の世界にいるようなその女性は、遺体とそっくりの容姿だ。 「あなたが水の守護神か?私たちはこの宝玉が必要なのだ」 私がそう答えると、女性は苛立った金切り声をあげた。 「ならばわらわを殺した犯人を探し出してくるのだ!さすれば宝玉を授けよう」 どうやら事件を解決する必要があるようだ。 [[犯人について聞く->犯人像]] [[広間に戻る->広間2]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00015-3752774459.jpg]]@@ 私たちは比較的安全な道を進むことにした。 溶岩が流れるフロアの裏手に、くりぬかれたように先へ進むトンネルを見つけたのだ。 しかし、溶岩は見えなくなっても岩肌から地熱は伝わってくる。 「いやぁ、暑い暑い」 「…なんで脱いでるんだ?」 ソーは上半身の服を脱ぎ、半裸で先を歩いていた。 はたから見れば変態である。 「そりゃ暑いからさ。こんなところで体力を消耗してはいけない。マオも脱いじゃえば?」 「脱げるか!」 しかし、不思議なことにソーの身体は不自然なほど美しかった。 女の自分が言うのもなんだが、この洞窟に入ってから風呂など入っていないので、自分の汗臭さがちょっと気になっていたところだ。 だが、ソーからはまるで体臭などしないし、牢に繋がれていた割に垢汚れなどもない。 一体どういう体質をしているのだろうか…。 [[対岸へたどり着く->対岸に出る]]
<<if $takara is true>> 私はスフィンクスのいる場所へと戻ってきた。 スフィンクスは眠ってしまっているようで、スヤスヤと寝息を立てている。 しかしなにぶん身体が巨大なので、まるで地響きのような呼吸だ。 「むにゃむにゃ、もう食べられない」 「テンプレみたいな寝言だな」 そんな独り言を言いながら、私は大広間へ戻ることにした。 [[戻る->大広間]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00047-1701682406.jpg]]@@ <<set $takara to true>> 広間から北の方へ進むと、不気味な大きな影が出現した。 それはスフィンクスだった。 私は固唾を飲んでその姿を見つめた。 スフィンクスは巨大な獣の体と、人間の頭を持っていた。 私は神秘的な存在を前にして、足元から力が抜け落ちてしまった。 そして、スフィンクスは低く、しかしはっきりとした声で私に尋ねた。 「人間よ、私は謎を出す。正解を知っている者のみ、私の守る宝を渡そう。答えを言え。"朝は4本、昼は2本、夜は3本"は一体何のことだ?」 私は一瞬ためらった。 [[それは人間だ->答え1]] [[それはチン〇だ->答え2]] [[それはお前だ->答え3]] [[逃げる->大広間]] <</if>>
宝箱を開けると、中には何かの文書や貴重品が入っているように見えたが、とりわけ目についたのは古ぼけたカギだった。 カギはそれほど大きくなかったが、形は奇妙だった。 私はカギを手に取り、懐の中にしまうことにした。 <<set $key to true>> [[大広間へ戻ろう->大広間]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ ソーはその場にへたり込んで情けない声をあげた。 「ええええええ!?僕ゥ!?無理っす!絶対無理っす!」 「大丈夫だ、お前ならできる」 私はソーがやる気になるように、務めて明るく微笑みを投げかけた。 「だって知ってるでしょ!?僕の攻撃魔法、ベトベト粘着弾だけですよ!?見て下さいよあの人!超強そうじゃん!絶対強い人じゃん!寝るときも鎧着たまま寝てそうじゃん!」 「大丈夫、きっと寝るときはウサギ柄のパジャマだ」 「そんなワケないじゃん!!?」 [[やれやれ->戦う]]
足元から赤く燃え盛る溶岩が流れる川を越え、私は対岸に辿り着いた。 すると、背後から誰かにつけられている気配を感じた。 私は振り向いてみたが、何も見えなかった。 それでも、不審な気持ちが払拭できなかった。 進むにつれ、尾行している人物の存在を疑うようになった。 私は慎重になり、音を立てないように歩みを進めた。 そして、不意を突くように再び振り向いてみると、不意にその人物が姿を現した。 それは、豪奢な服を身にまとった男だった。 彼は一言も発せず、ただ黙って私を睨んでいた。 私は戦闘の準備をしながら、彼の意図を探るように視線を送った。 やがて、彼は突然剣を抜いて襲いかかってきた。 私は反応し、構えた盾で攻撃を防いだ。 [[「一体何者だ!?」->イノック登場]]
<<if $inma is true>> ここは妖艶な悪魔がいた小部屋だ。 もう用はないだろう。 私たちは踵を返した。 [[戻る->迷路7]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/44dfa2fd-98e8-4990-83c3-1c90052df4a1.jpg]]@@ 私はソーと共に小部屋に入った。 そこには、妖艶な悪魔が座っており、手に謎の液体が入ったワイングラスを持っていた。 彼女の目は、まるで深い海のように澄んでいて、私を見つめるその瞳には、誰もが惹きつけられる魅力があった。 そしてその唇は、桃のように柔らかく、微笑むときには、私の心をときめかせた。 また、彼女の髪は黒く艶やかで、風になびくたびに、その美しさが際立っていた。 私は、彼女がどんな秘密を抱えているのか知りたくなった。 「ようこそ、勇敢なる冒険者たちよ」 悪魔は言った。 私たちは気を引き締めた。 彼女の話には何か裏があるように感じられたからだ。 「あなたたちは、私と取引をしてくれるかしら?」 私たちは、彼女の言葉に耳を傾けた。 そして、彼女が提案したものに驚いた。 「この迷宮で迷っているのでしょう?おおよその地形を教えてあげるわ。そのかわり、あなた達は私にその美しい肉体を提供して欲しいの。私と一つになりましょう。たっぷりと楽しませてあげるわ」 ソーは狼狽しながら言う。 「いけない、悪魔に身をゆだねるなど!」 [[悪魔に肉体を委ねる->マッサージ]] [[悪魔を成敗する->成敗]] <</if>>
私たちは溶岩の上に浮かぶ島々をジャンプしながら進むことにした。 足を滑らせれば一巻の終わりだろう…。 ※サイコロ3つを振り、合計12以上なら成功する。 <<print $dicemasage>> <<if $dice >= 12>> 成功した! 私たちは上手く岩々の上を跳んで進み、先に進むことが出来た。 [[対岸へたどり着く->対岸に出る]] <<elseif $dice < 12>> 失敗した! 私はうっかり足を滑らせ、溶岩の海に落ちてしまった。 肌を容赦なく高熱の熱石が焦がし、一瞬にして絶命した…。 [[GAME OVER->GAMEOVER]] <<else>> <<link "サイコロを振る" "岩々">><<dice>><</link>> <</if>>
<<set $seconds to 120>> ソーを失ったことを悲しむ余裕もなく、私を次の災害が襲った。 周囲の岩壁が大きな音を立てて崩れ始めたのだ。 パラパラと小石が落ち、まるで大きな地震のように洞窟全体が揺れる。 「こ、これは一体…!?」 私は直感した。 コズミック・ストーンを破壊したことでこの洞窟は役目を失い、崩れ落ちようとしているのだ。 いや、もしかしたらソーと同じように、この洞窟も時間を無理やり固定して繋ぎ止められていたのかもしれない。 このままここに居ては、崩落に巻き込まれて死んでしまうだろう。 私はソーの意思を無駄にしない為にも、涙をぬぐい立ち上がった。 [[すぐに脱出しなければ!->Map System]]
私はすべての装備をその場に捨て、下着のみになり、深呼吸をしてから一気に飛び込んだ。 水が私の体を包み込む瞬間、冷たさと圧迫感が私を襲う。 足先から力強く蹴って前に進むつもりだったが、すぐに川の流れに押され、思い通りに泳ぐことができない。 必死にもがくが、どんどん水に引き込まれていく。 水中での視界はほとんどなく、身体が翻弄されている感じがした。 息も切れてきて、パニックが広がり始めた。 泳ぎ続けるために、手足を激しく動かすが、川の流れに逆らうことはできない。 疲労が襲ってきて、体力も限界に達しつつあった。 水面に浮かぶこともできず、深く沈んでしまう。 やがて、意識が遠のいていくのを感じ、悲劇的な結末が目前に迫っていることに気付くが、どうにもならない絶望感に襲われた。 無理やり川を泳いで渡ろうとした私は、結局、その挑戦に敗れた。 川に引きずり込まれ、水の中で力尽きていく自分を思い描きながら、私の意識は闇へと閉ざされていった…。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
私は必死で泳いだ。 しかし息も切れてきて、体力が次第に限界に達していった。 必死に水面に浮上しようと懸命にもがいたが、どんどん沈んでいく自分を感じるばかりだった。 水中での視界はほとんどなく、闇に包まれた世界に取り込まれていく感覚があった。息苦しさと絶望が心を襲い、あらゆる方向から水の押し寄せる力に抗えず、私は徐々に意識を失っていった。 最後の力を振り絞りながらも、やがては身体が沈み、川の中に引きずり込まれていく運命を受け入れた。 苦悶と絶望に包まれながら、私の意識は闇へと沈んでいった。 川に飲み込まれた私は、その底に沈んでしまった。 川の冷たさと無情な流れに抗うことなく、力尽きてしまったのだ。 私の最後の姿は、水の中で静かに消えていく様子だった。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ <<set $horobiru to true>> 私は速攻で時を撒き戻した。 洞窟に漂っていたコズミック・ストーンの力を借りたのだ。 「人類全滅してるやないか!!ウソつきめ!」 アビスは高笑いしながら私を見下して言う。 「はっはっは、バレてしまってはしょうがない」 [[「ふざけるな」->最ボス5]]
私はスライムの気を引く為に干し肉を放り投げた。 しかしスライムはより新鮮な肉を求め、私の身体から剥がれることはない。 身体がどんどん溶けていく感覚があり、痛みや苦しみはなく、ただ意識が徐々に遠のいでいくだけだった。 最後に私は完全に消化され、闇の中に消えていった。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
広間にやってきた。 [[巨大な扉へ向かう->魔石の間]] [[北東に向かう->北東2]] [[北西に向かう->北西2]] [[南東に向かう->南東2]] [[南西に向かう->南西2]] [[南に向かう->南2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/9572b119-ac7f-44eb-8686-8079a90e75af.jpg]]@@ <<if $rouzin is true>> 魔法使いの老人が立っている。 「どうしてこんなところに来たのかね?」 [[魔物を討伐する為です->会話1]] [[おじいさんこそ、何でこんな場所に?->会話2]] [[この場所は一体何なんです?->会話3]] [[もう話すことはない->大広間]] <<else>> <<set $rouzin to true>> 廊下のように伸びた細長い通路を進んでいくと、ちょうど角になっているところに、長いローブをまとった怪しげな魔法使いが立っていた。 彼は冷たく輝く瞳で私を見つめ、私の心を凍らせるような魔力を放っている。 私は、彼の目を避けつつ、彼が何者なのかを尋ねた。 「ただのジジイじゃよ、かわいいお嬢ちゃん」 彼は妖しい声で返答し、私の存在を嘲笑った。 私は彼が何かを企んでいることを察知し、警戒心を強めた。 しかし、彼は私を手玉に取るように言葉巧みに話しかけ、私を混乱させた。 「どうしてこんなところに来たのかね?」 [[魔物を討伐する為です->会話1]] [[おじいさんこそ、何でこんな場所に?->会話2]] [[この場所は一体何なんです?->会話3]] [[もう話すことはない->大広間]] <</if>>
私は剣を抜き、ヴォイドに切りかかった。 ヴォイドはそれを魔力の防護陣で受け止め、怒気まじりに言う。 「貴公、卑怯者が!なるほど、人狩りに相応しい女だったか!ならばよい、躊躇も不要というものじゃ!我らの糧となるがよい!」 かくして、悪魔たちとの戦いが始まった。 しかしろくに生贄を得ていないのか、力の弱ったヴォイドらは私たちの敵ではなく、勝負はあっという間についた。 悪魔たちの中にはまだ幼い子供や妊娠した女悪魔もいたが、全て滅ぼした。 「やりたくはないんだ、でも仕方がないんだ」 私は血濡れた剣を鞘に納めつつそう独り言ちて、更に奥へと進むことにした。 どうやら、先のフロアは回廊になっているようだ。 [[先に進む->回廊]]
<<set $inma to true>> 仮にも神に認められし聖騎士が、淫魔と交わるなど言語道断だ。 私は剣を抜き、悪魔の胸に突き刺した。 「な、何するだァー!!」 淫らな恰好をした悪魔は一瞬驚いたような顔をした後、絶命した。 やがてその肢体からもうもうと煙がのぼり、後に残ったのは老婆の姿だった。 部屋は一面が血の海となり、その老婆の遺体も沼に沈んでいくように消えた。 「匂い立つなあ…堪らぬ血で誘うものだ、クククッ」 「マオ、なんか怖いよ!?」 私はソーと共に小部屋を後にした。 [[戻る->迷路7]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ 私は前に進み、魔剣士の前に立ち塞がった。 風が髪を乱し、剣を手にした私の姿は、まさに聖騎士の風格そのものだった。 ソーは緊張と興奮の面持ちで「健闘を祈るよ」と述べて引き下がる。 「かかってこいド三流!格の違いってやつを見せてやる!」 私は剣士に向かって挑発的な言葉を投げかけた。 敵は私に冷たい視線を向け、剣を構えた。 「…参れ」 静かに不気味な声でそれだけ呟く相手に対し、私は笑みを浮かべ、剣を構える。 「王国随一の使い手と言われた父の娘の剣技、見せてやろう」 「それすごいのお父さんじゃん!」ソーがツッコミを入れる。 私は剣を振りかざし、敵に向かって突進した。戦いが始まる。 [[戦闘開始だ->魔剣士戦闘]] <<set $health to 100>> <<set $enemyhp to 100>> <<set $magic to 50>> <<set $combatmsg to "マオは剣を構えた!">> <<set $enemymsg to "魔剣士が襲い掛かってくる!">> <<set $enemyname to "kenshi">> <<set $specialcountdown to 0>> <<set $hprecovery to 0>>
<<if $bg is true>> ここは兵士たちと出会った戦場だ。 彼らはすでにいなくなっていた。 各々の任務を果たしに行ったのだろう。 [[戻る->迷路15]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/1a18602f-201a-4cb0-be2c-3fbd4506ea39.jpg]]@@ 私はソーと共に、にわかに明るくなっている場所へと近づいた。 するとそこには、またこれまでと違う異国風の姿をした男たちがいた。 彼らはみな緊張感に満ちた面持ちで、手に鉄製の筒を構えている。 私たちは最初、何が起こっているのか理解できずにいたが、男たちの怒号と、爆発による地震のような揺れが私たちを襲ったことで理解した。 ここは、戦場なのだと。 「中世の騎士…?その恰好は一体何者だ?劇団員か何かか?」 ふと、指揮官らしき中年の男性が私たちを見つけて話かけてきた。 [[話をしてみる->戦場2]] [[攻撃する->戦場死亡]] <</if>>
<<set $bg to true>> <<set $granade to true>> 「私たちはこの洞窟を探索している冒険者だ。洞窟を支配する悪魔と、コズミック・ストーンを探している」 すると指揮官らしき男は苦笑いをし、憐れむような眼で私を見た。 「そうか…戦争のトラウマでイカれてしまったんだな。可哀想に。君がそんな風になってしまったのは私たちのせいだ。この国の人々も、悪いヤツらじゃなかった…」 男は深いため息をつくと、腰から何かを取り外して私に渡した。 まるで石鹸のように冷たく、丸く、手のひらに収まる奇妙な物体だ。 「民間人は知らないだろう、これはグレネードだ。使い方をよく見ていろ」 男は、グレネードと呼ばれる道具の使い方を教えてくれた。 ピンを抜いて投げれば、爆発四散して敵にダメージを与えるらしい。 即席で火炎魔法を放てるようなものか。 私はその道具の便利さと、彼らの技術の発達に驚嘆した。 「もし敵に襲われてどうしようもなくなったら、それで自決するといい。私にはもう必要ないからな」 やがて、男が手を振り上げて何かのサインを出すと、他の兵士たちと共に再び歩み始めた。 「戦争の本質は破壊だ。そして破壊されたものは二度と戻って来ない…」 そうつぶやきながら、彼らは去っていった。 [[元の場所に戻ろう->迷路15]]
私は剣を抜き、指揮官に切りかかった。 その一撃は確かに彼の命を奪ったが、あっという間に大勢の仲間に囲まれてしまった。 「撃て!」 彼らがそう叫ぶと、鉄製の筒から火が吹き出し、私たちは全身から熱い血が流れだすのを感じた。 一体何が起きたのかわからないが、手を出すべきではなかったようだ。 私は失いゆく意識の中で激しく後悔した…。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
<<set $nekomata to true>> 私が回答をすると、猫又はやはり「通れ」と道を開けた。 すると、見慣れた赤いゲートの立ち並ぶ風景が見えてきた。 「これは…この迷宮の入口ではないか!?」 なんということだろう。 私たちは振り出しに戻されてしまったのだ。 クイズの回答を間違えたのだろうか? 「残念にゃす、もう一度頑張るにゃす。もう一度辿り着いたらまた挑戦させてあげるにゃす」 頭上から猫又の声が響くが、すでに姿は見えない。 「ヒントは"回答方法は二択じゃない"ってところにゃす」 [[また初めからか…->迷路1]]
<<widget "enemyturn">> <<if $enemyname is "elf">> <<if $specialcountdown == 5>> <<elfpower>> <<elseif $specialcountdown == 6>> <<elfspecialatk>> <<set $specialcountdown to 0>> <<else>> <<elfatk>> <</if>> <<elseif $enemyname is "kenshi">> <<kenshiatk>> <<elseif $enemyname is "inokin">> <<if $specialcountdown == 4>> <<inokinpower>> <<elseif $specialcountdown == 5>> <<inokinspecialatk>> <<set $specialcountdown to 0>> <<else>> <<inokinatk>> <</if>> <<elseif $enemyname is "abis">> <<if $helpcountdown == 10 and $sanzoku is true>> <<sanzoku>><<abisatk>> <<elseif $helpcountdown == 20 and $void is true>> <<void>><<abisatk>> <<elseif $helpcountdown == 30 and $nialife is true>> <<nia>><<abisatk>> <<elseif $specialcountdown == 7>> <<abispower>><<clearhelp>> <<elseif $specialcountdown == 8>> <<abisspecialatk>><<clearhelp>> <<set $specialcountdown to 0>> <<else>> <<abisatk>><<clearhelp>> <</if>> <<else>> <</if>> <<endturn>> <</widget>> <<widget "endturn">> <<set $specialcountdown += 1>> <<set $helpcountdown += 1>> <<unset $GDflg>> <<unset $MGfield>> <</widget>> <<widget "clearhelp">> <<set $helpmsg to "">> <</widget>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00018-805670836.jpg]]@@ 私たちは、様々な植物の生息する部屋に足を踏み入れた。 光の届かない洞窟内でどうやってこの植物たちは栄養を得ているんだろう。 そんなことを不思議に思いながら歩を進めると、突如足元に一本の矢が素早く突き刺さった。 「…なんだテメーは」 見上げると、長い耳に木製の弓、それに草木を編んだ緑色の服を来た少女が我々を見下ろしていた。 その身体的特徴からわかる。エルフの一族だ。 しかし彼女の目には、かつての輝きはなく、今はただ虚ろな光を放っているだけだった。 「我々はコズミック・ストーンを手に入れ、アビスを倒しに来た!」 私がそう宣言すると、エルフは再び弓を構え、どう猛な笑みを浮かべた。 「なるほど、テメーも何かにのまれたか。狩りか、血か、それとも悪夢か?まあ、どれでもいい。そういうヤツを始末するのも、狩人の役目というものだ…。…ニーアの狩りを知るがいい」 ニーアと名乗ったエルフは襲いかかってきた! [[戦闘開始だ->エルフ戦闘]] <<set $health to 100>> <<set $enemyhp to 100>> <<set $magic to 50>> <<set $combatmsg to "マオは剣を構えた!">> <<set $enemymsg to "ニーアが襲い掛かってくる!">> <<set $enemyname to "elf">> <<set $specialcountdown to 0>> <<set $hprecovery to 0>>
<<set $quiz2 to true>> 「残念!時間切れです。また挑戦して下さいね」 [[私たちは広間に追い出された->広間2]]
しまった!時間切れだ! 私は洞窟の崩落に巻き込まれ、その場で命を落とした。 まだ洞窟に残る魔力の残滓で時を撒き戻せるはず…。 [[脱出直前まで時を撒き戻す->崩壊開始]]
「それに手を触れることは許さぬ…」 地面の奥底から鳴り響くような声が聞こえたかと思うと、私の身体は自由に動くようになっていた。 しかし、いつの間にかコズミック・ストーンから手も離れていた。 「それは人間ごときが操れるシロモノではない…」 洞窟の最奥から何か真っ黒な影がうごめく姿が見える。 ソーが胸元の十字架を掲げ、叫んだ。 「出たなアビス、姿を見せろ!」 すると、まるで巨岩のような悪魔が姿を現した! [[こいつがアビスか->最ボス2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ 「ふん、いつぞやの僧侶か、ひさしぶりだな。"時"をコズミック・ストーンに奪い去られ、幽閉しておいたはずだが…。そこの女騎士に助けられたというワケか」 ソーは珍しく怒りの表情を浮かべ、奈落の悪魔であるアビスを睨みつけた。 「アレスとマチルダの仇…今こそ取らせてもらう!」 私は彼らが何の話をしているのかわからず、混乱した。 時を奪い去られた?一体どういうことなのだろう。 ソーはそんな私の様子を察して、「心配するな」と言った。 「これが終わったら全部話す。今はヤツを倒すことを考えよう」 [[私は「わかった」と頷いた。->最ボス3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ 「戦う前に聞きたいことがある、奈落の悪魔よ」 私は剣を抜き、それをまっすぐに片手で悪魔に向けて問うた。 こんな怪しい秘宝を抱え込んでいるからには、何か理由があるはずだ。 <<if $q1 is true and $q2 is true and $q3 is true>> [[聞きたいことは聞き終えた->最ボス4]] <<else>> [[「お前の目的は何なのだ?」->目的]] [[「コズミック・ストーンとは一体何だ?」->魔石]] [[「お前は人類の敵なのか?」->人類]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ 「さて…それで余の考えは理解できたかね?余は人類に仇なすものではない。むしろその逆…人類の保護者になってやろうと言っているのだ」 悪魔の言葉に対し、心の奥底に疑念が湧き上がってきた。 彼は「悪魔と人類の調和」と嘯いているが、それが本当に正しいのか、私には疑問が残った。 洞窟の奥で、悪魔は威厳を持って立っていた。 彼の目は異様な光を宿し、声は自信に満ち溢れているように聞こえた。 しかし、私は彼の言葉に対してなぜか心の中で反発を感じていた。 「人類を保護って、本当に可能なのか?」と問いかけたくなるような疑問が頭をよぎった。 悪魔が何をもたらすのか、どんな代償が伴うのか、私には見えないものがあった。 彼の力が本当に人類にとって利益になるのなら、それは喜ばしいことだろう。 しかし、その裏に隠された目的や真の意図はいったい何なのか。 私は悪魔の真実の姿を見抜ける自信がなかった。 悪魔の誘いに対し、私は心の内で警戒心を抱きながらも、選択を迫られた。 自分自身や人類の未来を守るためには、彼の提案に応じる必要があるのかもしれない。 しかし、その一方で、自らが罠に嵌まり、望まない結果を招くことも考えられた。 私は一度深呼吸し、冷静に考えることを決めた。 彼の言葉に一時的に騙されることなく、自らの判断力を信じる決意が必要だ。 [[「ふざけるな」->最ボス5]] [[「その言葉を信じよう」->騙される]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00038-3430467052.jpg]]@@ 「ふざけるな」 私は強い怒りを込めて言い放った。 「人類と悪魔の争いを管理するだと?人と悪魔が争うことがない世界、それこそが真の平和なのではないか」 アビスは答える。 「悪魔と人間の争いは終わらぬ!ゆえに奴らは無意識のうちに求めているのだ、余のような新たなる支配者を、世界に君臨する王を!そしてそのパワーバランスをコントロールし、世界に均衡をもたらすのだ」 「それでは未来永劫、戦いは終わらないではないか!」 「真の平和には多少なりとも犠牲が必要なのだ!自由とは一定の犠牲があってこそ成立するもの。所詮この世は弱肉強食、弱き者に居場所などない!やがて世界のすべてが余を神と崇め、絶対的な支配者として君臨する!」 [[「それが本当の目的か」->最ボス6]] <<audio "abis" loop play>> <<audio "dungeon" stop>>
「自らが神になることが望み…貴様の本音はそれだろう。もとより悪魔は人類に仇なす存在。そんな貴様が本当に人類のことを考えて行動するなど、出来るはずもない」 <<if $horobiru is true>>ていうかさっき一回騙されたし…。<</if>> 私は言葉を続ける。 「例えこの先、悪魔か人間、どちらかが滅亡しようともそれはその種族の運命。大いなる自然の意思に、他の存在が介在して良いものではない。私は貴様を止めねばならない」 アビスは「くだらん」と言いたげに首を振った。 そして、身体を起こし、私たちを覆い隠すように全身を現す。 「よかろう…ならばどちらが正しいか、決着をつけようではないか!」 「我が名はマオ・ローレン・アイハライド。邪悪なる悪魔よ、我が剣と聖騎士の誇りにかけて、今、貴様を打ち倒す!」 [[最後の戦いだ!->ラストバトル]] <<set $health to 100>> <<set $enemyhp to 200>> <<set $magic to 50>> <<set $combatmsg to "マオは剣を構えた!">> <<set $enemymsg to "アビスが襲い掛かってくる!">> <<set $enemyname to "abis">> <<set $specialcountdown to 0>> <<set $hprecovery to 0>> <<set $helpmsg to "">> <<set $helpcountdown to 0>>
このゲームは、ゲームブック形式で進む物語形式のRPGです。 頻繁にゲームオーバーとなりますが、カジュアルに楽しんで頂きたいので、失敗した時は左メニューの「←」ボタンでいつでも「戻る」ことが出来ます。 逆に「→」ボタンで一度到達した箇所まで「進める」ことも出来ます。 左メニューはスマホの場合、デフォルトで折りたたまれています。 この画面左上部の「>」ボタンを押すと展開します。 ※パソコンの場合は常時表示されています。 また、中断したい場合は左メニューの「SAVES」からセーブが可能です。 <span style="color:red">ロードする時も「SAVES」から行います。</span> セーブの"上書き"は出来ないので、同じスロットに新しいセーブデータを登録したい場合は、一度「DELETE」で該当のセーブスロットを空けてからにして下さい。 セーブする箇所によってはどうやってもゲームオーバーになってしまい、詰んでしまう場合がありますので、こまめにセーブデータを分けておくことを推奨します。 また、本ゲームはHTMLコードを利用したブラウザゲームです。 ブラウザの機種依存により、テキストが正常に表示されない場合があります。 特に自動翻訳機能がONになっているとゲーム続行不可能になりますのでご注意下さい。 逆に言えばその他はクリティカルな不具合は起きないはずです。 「女剣士マオの大冒険」(適当)それではどうぞお楽しみ下さい。 [[物語を始める->始まり]] 注意表記: このゲームはフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/6c1f7b7f-3225-4a11-aeb5-ba808a7c5291.jpg]]@@ 私たちはついに最奥部に到達した。 そして、目の前に広がる光景に私たちは言葉を失った。 そこでは溶岩の溢れるフロアが広がっており、その赤い炎が鮮やかに燃え盛っていた。 先程までの暗闇とは対照的に、明るい光が私たちを包み込んでいる。 溶岩は私たちの行く手を阻むように、川状になってとめどなく流れていた。 溶岩の熱さが私たちの肌を焼きつけるようだ。 しかし、ここで諦めるわけにはいかない。 道はまた3つに分かれている…。 [[比較的安全そうな道->安全な道]] [[もろく崩れそうな近道->近道]] [[溶岩の上に浮かぶ岩々->岩々]] <<set $dicemasage to "サイコロを振ろう">>
"真実のランタン"のおかげで異世界に出てしまうことはなく、私たちは淡々と洞窟を進むことができた。 鎧のかすかな音が響き渡る中、目の前に広がる暗がりを進んでいく。 ソーは祈りを捧げ、手には聖書を持っていた。 私たちは言葉を交わすことなく、ただ先へと進んでいった。 洞窟の中は暗く、時折水滴の音が聞こえるだけだった。 私たちは慎重に足を踏みしめ、先を急いだ。 「しかし、これはこれで殺風景で寂しいものだな」 私がそうポツリと呟くと、ソーはこう言った。 「この洞窟は本来、さほど大きいものじゃない。コズミック・ストーンによって歪んだ時空のせいで長旅に感じるけど、そろそろ終わりは近いはずだよ」 私はその言葉を聞いて、気を引き締めることにした。 [[ランタンを手に洞窟の最奥部へ->最奥部へ]]
「王国人…か」 ふとイノキンの言葉が頭をよぎる。 私は南の王国の聖騎士として、これまで多くの冒険や戦いに参加してきた。 だが、どんなに素晴らしい場所や出来事があっても、私にとって故郷である南の王国の風景や思い出は、特別なものであり、今でも深く心に刻まれている。 南の王国は青い空と白い雲、温かい風が吹き抜ける美しい土地である。 私が子供の頃から愛してきた、静かな日々がそこにある。 城の仲間たちと過ごす時間、彼らと一緒に探検や冒険をする時が私を最も幸せにしてくれた。 故郷の市場も私にとって特別な場所である。 そこには、新鮮な果物や野菜、おいしいパンやお菓子、そして美しい手工芸品が売られていた。 私は、特にドーナッツとパイナップルが好きだった。 私が何か新しい物を手に入れた時の喜びや興奮は、今でも鮮明に覚えている。 私はそんな想いを胸に馳せながら、この洞窟を攻略して無事に帰還する自分を想像した。 行く先は広間になっており、いくつかの道に分かれているようだ。 [[広間の中心部へ->広間2]]
<<if $mura is true>> こっちは死者たちの村だ。 もう一度立ち入ることは無謀以外の何者でもないだろう。 私たちはそっと引き返した。 [[戻る->迷路17]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/2781d4a9-d920-4b27-90e8-c584ed72e8fb.jpg]]@@ 私たちは、紫色に光る時空のつなぎ目を通り、村に立ち入った。 木製の家々が立ち並び、村人は動物を追いかけたり、畑を耕したりしている。 私たちの世界とそれほど文化はかけ離れていないようだが、ところどころ見慣れない風景だ。 少なくとも、ここが異世界であることは間違いないだろう。 慎重に進むと、村の人たちがにこやかに微笑みをかけてくれる。 旅人が珍しい存在なんだろうか。 探索をすると、商店らしき小さな建物が目に入った。 私とソーは、情報収集の為ににその店舗へ入ることにした。 すると、店主らしき年老いた老紳士が私たちを出迎えてくれた。 「ようこそ旅人さん、いつもニコニコ現金払い、24時間営業のプラガマートへ!何か必要なものはあるかい?」 …こんな田舎の村で24時間営業する必要はない気がする。 [[食料を買う->村死亡]] [[攻撃する->村脱出]] <</if>>
私たちは食料を購入した。 私たちの持つ金貨はこの世界でも通貨として通用するようで、かなりのパンを購入することが出来た。 腹がすいていた私たちは早速それをかじりながら元来た世界へと戻ろうとする。 当初は何事もなく、食事を楽しんでいた。 しかし、しばらくしてから体調がおかしくなり、嘔吐感や腹痛に襲われるようになった。 私は何が原因かと不安になりつつ、村の人々に訴えたが、彼らは何も助けてくれなかった。 その後、ますます体調が悪化していき、私は死の淵に追いやられた。 村人たちが私を騙し、毒入りの食べ物を売りつけたのだとわかった時には、もう手遅れだった。 私は苦しい思いをしながら、最後の力をも尽きて命を引き取った。 自分がこんな結末を迎えるとは、全く思いもよらなかったことだ。 こんな村にこんな人々がいるとは、本当に悲しいことだと思った…。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
<<set $mura to true>> 私は商店内の戸棚を破壊し、陳列物を蹴り飛ばし、短剣を店主の頭に突き立てた。 ソーは私を止めようとしたが、その手はやがて払いのけられた。 なぜなら、店主の全身の皮膚が裂け、どす黒い筋肉が隆起し、化け物に変貌したからだ。 化け物は暗く響く邪悪な声で叫ぶ。 「あんた、どこかおかしいのかい?それとも、勘がいいのかな?聖騎士など、お前らの方が血塗れだろうが!」 私たちは商店の屋根を突き抜けても尚、巨大化する化け物に驚愕し、一目散に逃げだした。 真向から戦ったところで、得られるものはないからだ。 元来た道へ逃げる際中、他の村人たちも同じように変貌し、正体を現して私たちを追いかけて来る。 「オッパイのペラペラソ~ス!」 「あ~りえんな~!」 意味不明な言葉を発しながら襲い来る村人たちをかわし、私たちはこの世界へ入ってきた時空のつなぎ目に飛び込むことに成功した。 幸いにも、つなぎ目はすぐに閉じ、村人たちはそれ以上追ってくることはなかった。 <<if $manpuku <= 22>> <<set $manpuku to 3>> <<else>> <<set $manpuku to $manpuku - 20>> <</if>> (全力疾走したことにより、満腹度が 20 減ります) [[大変な目にあった->迷路17]]
<<set $positionX += 1>> <<include "Map System">>
私は松明を握り締め、足元のスライムに火を近づけた。 その粘液まみれの姿に気分が悪くなったが、逃げるわけにはいかなかった。 スライムが私に迫ってくるたび、私は松明を振りかざして追い払った。 やがて炎がスライムに燃え移り、悲鳴を上げる音が聞こえた。 ひとまず安心したが、周囲にはまだスライムの姿が見える。 私は決死の覚悟でスライムを全て駆除した。 かつて王国府の学者から「スライムは火に弱い」という知識を得た記憶があった。 それがこんなところで役に立つとは。 私は更に歩を進めることにした。 [[広間に向かおう->大広間]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/467439fd-c111-498c-a6a4-4551e2081da6.jpg]]@@ 私たちは、怪しげな機械音がする部屋に足を踏み入れた。 すると突然、謎の警告音が鳴り響き、ソーと共に機械に拘束されてしまった。 「なんかこういうエロトラップダンジョンみたいなの多くないか?」 「くっ…僕は負けない…こんな機械なんかに…」 私は抵抗することもできず、ただただ怯えていた。 機械の動きは冷酷で、私が何を言おうと無駄だと感じさせた。 その機械は私を見下ろし、冷たい鋼鉄の目で私を観察しているようだった。 私はその目を見た瞬間、自分がどれほど無力な存在であるかを思い知らされた。 よく見ると、部屋の隅には呆けた顔で佇んでいる人間や悪魔の姿が見える。 なんということだ、ここに設置された機械類は、アビスに従順な奴隷を作り出す為の、洗脳装置なのだ。 私はこのままどうなってしまうのだろうかと不安になりながら、機械によって引きずられていく。 暗闇の中、私は遠くから機械の不気味な音を聞きながら、自分がいかに絶望的な状況に置かれているかを悟った。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
「証拠になるものは凶器だ」 私はハッキリとそう言った。 「凶器?指紋でもついていたっていうのかい?」 残念ながら私は、悪魔退治に指紋検出キットを持ってくるほどトンチンカンではない。 ていうかこの時代、そんなものはない。 「ソー、水の守護神の殺害に使われた鈍器は何だった?」 私がソーに話を振ると、ソーは即答する。 「それはもちろん、水の宝玉だったよね」 「そう、宝玉だ。だが風の守護神、あなたは先ほど"水の守護神はボーリング球で殺された"と言った」 風の守護神は一瞬ハッとなったが、苦笑いを浮かべた。 「あ、あぁ、土の守護神から事件のことを聞いた時、ボーリングしている跡があったって聞いたんだよ。それでつい言い間違えてしまったんだな」 [[続ける->正解2]]
「例えそうだったとしても、普通は守護するべき貴重な宝玉をボーリング球代わりにしていたなど、想像がつくまい。丸い岩とか他にいくらでも考えつくはずだ。宝玉をボーリング球代わりにしていたことを知っているのは、水の守護神の亡霊から直接聞いた私たちと、犯行現場にいた犯人以外にあり得ないのだ」 私が「まだ続けるか?」というと、風の守護神は「もういい」と呟いた。 「それは自白と受け取ってよろしいんですね?」 風の守護神はポツポツと弁明を始めた。 「彼女は…ボクと婚約していた。でも、ボクは土の守護神と彼女が親密になっていることを知っていたんだ!いくら神とはいえ、許せなかったんだ!」 私はしばし考え込んだ後、沈痛な面持ちで述べた。 「その真相はわからないけど、水の宝玉には"I love wind"(私は風を愛する)と小さく彫ってあった。神々のアーティファクトである宝玉に、嫌いな男の名前を刻むだろうか」 その言葉を聞くと、風の守護神は膝から崩れ落ち、地面に突っ伏して泣き叫んだ。 !「ヨシコォォォォォ!!!」 <<if $wind is true>>[[続ける->風逮捕2]]<<else>>[[続ける->風逮捕1]]<</if>>
私はすべてをあきらめた。 もう、疲れてしまったのだ。 というより、ここで死ねばソーや父さんに会えるかな、という甘い願望を抱いてしまった。 アビスの放った闇魔法が私の全身を焼き尽くし、悲鳴をあげる間もなく意識は潰える。 あとに微かに聞こえるのは、ヤツの高笑いだけだった…。 私は十分やった。 すでに天に召される準備はできている…。 <<type 500ms>>GAME OVER<</type>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/97c3f317-9109-47a5-b2ab-2900ca71b669.jpg]]@@ 宝玉について聞くと、化け物はなんとなく悲しそうな口調で答えた。 「宝玉のひとっつはこの先んとこのへぇんにおる水の守護神が持っとったんだが、何者かに殺されちまったんだ。見に行っとるんか?」 どうやら、水の守護神が何者かに殺害されたらしい。 無事に宝玉は手に入るのだろうか…。 [[現場を見に行ってみる->現場]] [[一旦広間に戻る->広間2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/7dad59c3-4358-4219-8f94-a8e30144dc6a.jpg]]@@ ………。 ここはマオたちの国から遠く離れた洋上。 そこに、一隻の船が航行していた。 海に向かって鋭く突き出した船首には黒い旗が掲げられ、旗には白骨のマークが描かれており、その形状はまるで怒り狂った魔獣のような印象を与える。 どう見ても海賊船だ。 船体の表面には傷やへこみが数多く見られ、甲板には錆びた刃物や縄の束があちこちに散らばっている。 また、突き出すように大砲が数多く搭載されており、それらが威圧的な存在感を醸し出していた。 船上では、血に飢えた海賊たちがうずくまっており、暴力や略奪、そして権力争いの渦中にいるかのように狂ったように興奮している。 彼らは見かけによらず、器用に大砲を操作し、敵の船を粉砕することを喜びとしているようだった。 船内には拷問部屋や囚人部屋などがあり、拷問器具や血痕が散乱し、そして屍体が積み上げられたような形で、ただよう腐臭が漂っている。 周囲には荒れ狂う波とともに恐怖の光景が広がり、海賊船はその存在感と荒々しさで、周囲のすべてを圧倒するような印象を与えていた。 [[海賊の船長が何かを叫んだ->海賊2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/2d3d7a51-e737-4437-a82d-7c82c4b79693.jpg]]@@ 「ヒャッハ~!水だ水だぁ~!」 モヒカン頭の船長は海を行く商船を襲い、真水と食料、それに黄金の財宝を手に入れたばかりで上機嫌だった。 貴重な水を惜しげもなく、頭からガッポガッポとかぶって喜んでいる。 「それにこんなモンまで持っていやがったぜェ~!」 船長が下卑た視線を送る船上の一角には、一人の女性が磔にされている。 特徴的な長い耳と浅黒い肌、ダークエルフの一族である。 彼女は疲れ果て、全身が血だらけで、顔は青ざめていた。 彼女は助けを求めるために苦しい声を出していたが、誰も救おうとはしなかった。 海賊たちは彼女を「戦利品」と呼び、彼女の体を切り刻む為に刃物を一生懸命研いでいた。 ダークエルフの耳や目は貴重な薬品になるという迷信を彼らは信じており、市場にて高値で売りさばく算段を立てていたのだ。 [[海賊たちは何かの気配に気づいた->海賊3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/ad35911e-4c9c-47a8-a0a6-104219c312ee.jpg]]@@ 一体いつからそこにいたのか。 海賊たちがふと何かの気配を感じて船の先頭を見ると、白銀の鎧を着た女騎士と、その従者らしき若い男性が歩いているのに気付いた。 ここは広い海の上で、こっそり忍び込むことなんて出来ないはずだ。 海賊たちはさっきまでの喧騒がウソのように静まり返り、物怖じせず歩みを続ける2人を、しばしじっと見つめる。 何が起きているのかわからないでいるのだ。 やがて、肩パッドをつけたモヒカン船長が叫ぶ。 「船の幽霊…不吉だ!ぶっ殺せ!」 海賊たちが粗野な斧やナイフを取り出し、一斉に襲いかかる。 しかし騎士が剣を振るうと、飛び掛かった海賊4人の身体が真っ二つになって宙を舞った。 その半身は船の外まで飛び、ボチャンボチャンと魚のエサになっていく。 海賊たちはその強さを見て完全に戦意が喪失した。 我先にと海面へ飛び込み、船長も1人残された後、しぶしぶとそれを追った。 [[時空の裂け目が開く->海賊4]]
船上に異変が起きた。 突然、空間に紫に光る裂け目のようなものが現れたのだ。 騎士と従者は「次に行くぞ」と言ってその裂け目に進んでいく。 ふと、金髪碧眼で美しい金十字架を首から下げた従者が、捕虜となっているダークエルフに気がついた。 彼は優しくダークエルフの拘束を外してやり、何事か呪文を唱えると、痛々しかったダークエルフの怪我はみるみる再生していく。 やがて、2人は裂け目に飛び込んで消えていき、ダークエルフだけが残った。 彼女はポツリと呟く。 「天使様…」 [[彼女らは消え去っていった->ソーとの会話]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00022-4253520969.jpg]]@@ 「命脈は無常にして以下略…不動無明剣!」 私は瞬間的な判断で不動無明剣を放った。 私の剣から放たれる氷の冷気が溶岩に衝突すると、一瞬だけ流れが止まる。 「よく考えたら最初からこうすればよかったな」 私は、その隙に一気に対岸へと進むことに成功した。 ソーもなんとか後からたどり着けたようだ。 [[対岸へたどり着く->対岸に出る]]
私はとっさに後戻りした。 しかし、焦って足を滑らせてしまい、溶岩の海へと落下してしまった! 必死に伸ばした手が、空しく何もない空間を掴む。 !「アカ───ン!!」 よほど混乱しているのか、ソーが私の様子を見て、どこかの芸人みたいな叫びをあげる。 私は意識を失いながら、視界が赤熱に満たされていった…。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
私は火の守護神を指さして大声で言い放った。 「犯人は…あなただ!」 彼はその言葉に狼狽し、にわかに苛立ちを込めて言う。 「せせせ、拙者が!?証拠でもあるナリか?」 [[証拠は凶器だ->間違い]] [[証拠は時系列だ->間違い]] [[証拠は属性だ->間違い]] [[やっぱり考え直す->炎事件]]
私はいちいち問答に付き合うのが面倒になり、剣を抜いた。 !「な、なにをする きさまらー!」 火の守護神は私の思いがけない行動に躊躇している。 攻撃するなら今だ! そう考えた私は、火の守護神が苦手としているであろう、聖氷を込めた一撃を流し斬りでお見舞いした。 [[流し斬りが完全にはいった->メイド成功]]
私が宝玉について問いかけると、火の守護神はどこからか宝玉を取り出した。 メロンかスイカくらいの大きさの、赤く光る水晶の球だ。 「これが欲しいナリか?しょうがないッチュね~、ならば一つ条件があるナリ!」 タダでくれるはずはないか…と考え、私は守護神の要求を聞いてみることにした。 「この“闇の衣”を身に着けるナリ。そして拙者に優しい言葉をかけるナリ」 そう言うと火の守護神は、どこからともなく怪しい衣装を取り出した。 「この衣は身に着けた者の力を無限に増幅する力があるナリ…」 [[衣を身に着ける->メイド]] <<if $god is true>>[[水の守護神について聞く->炎事件]]<</if>> [[その場を立ち去る->広間2]]
「あぁ、水の守護神ちゃんが殺された事件ナリか…」 火の守護神はにわかに声のトーンを落とし、答えた。 「ここだけの話、水の守護神ちゃんは風の守護神とイチャラブな関係だったナリ。でも拙者、2か月前に土の守護神さんと水の守護神ちゃんがホテル街を歩いているのを偶然見ちゃったナリよ。なんというか…親密そうな雰囲気だったナリ…」 <<if $kaiketu is true>>犯人はお前だ(事件はすでに解決した)<<elseif $god is true>>[[犯人はお前だ->火冤罪]]<</if>> <<if $fire is true>>宝玉について聞く(すでに手に入れた)<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->炎]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]]
父を追いかけたい衝動に駆られたが、それは叶わない。 彼は彼の時間軸で守るべきものがあるし、私も一刻も早く脱出しなければ崩落に巻き込まれて死んでしまう。 私は涙を拭い、決意を新たに走り始めた。 そして無事、父の助けによって凍り付いた川を渡ることができた。 息を切らせながら、崩れ行く洞窟の暗闇の中を必死に進んでいく。 岩が崩れ落ちる音や地鳴りが響き渡り、私の心臓は激しく打ち震える。 狭い通路に身を縮め、頭上から垂れ下がる鍾乳石をかわしながら進むたびに、身体中の筋肉が痛みに包まれた。 まるでこのまま生き埋めにされるのではないかという不安が胸をしめつけるが、ソーのために、父のためにも、生き残るための執念が心の奥底で燃え上がる。 そして、やっとの思いで、月明りが差し込む出口が目の前に現れた。 全身の力を振り絞り、最後の力を使って駆け出す。 出口まであとわずか。 流れ込む新鮮な空気が私の肺に満ち、力が湧いてきた。 [[生き延びてみせる!->大脱出]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/2a472095-f149-4dba-99cd-aaad046a5e87.png]]@@ 「くっ…!」 私は激しい水音を立てて流れる川を前にして、右往左往した。 まだあきらめるワケにはいかない…なんとしても生きて脱出しなくては! しかし、そこにスキがあった。 私は眼前の問題のことのみ考え、すっかり周囲に気を配るのを忘れていた。 いつの間に背後を取られていたのかはわからない。 鎧が鳴る音を察知して素早く振り向くと、そこには1人の男が立っていた。 闘技場で私が打ち下した魔剣士だ。 まだ時空が繋がっていたというのか! 魔剣士はすでに抜き身の剣を携えており、私が構える間もなくそれを振り下ろした。 [[殺られる…!->父登場2]]
「不動無明剣!」 だが、魔剣士の行動は意外なものだった。 その剣先は私の頭上ではなく、川岸へと向けられたのだ。 彼の放つ氷の波動によって、川の表面がわずかに凍り付いていく。 「俺の力だけでは足りん!マオ、パワーをソードに!」 私はハッとなって立ち上がり、魔剣士の横に並んで共に不動無明剣を放つ。 「いいですとも!」 私と魔剣士の力が合わさると、それは大きな魔力の奔流となり、たちまち川は白い銀盤となった。 今や、完全に流れはせき止められており、歩いて渡ることが出来るだろう。 やった!これで助かった! 私は剣を鞘に納め、感謝を伝える為に魔剣士の方を向いた。 [[しかし、なぜ私の名前を知っている?->父登場3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00014-2947489603.jpg]]@@ 「マオ…やはりお前はマオだろう。不動無明剣を返された時にわかった。どういう状況なのかサッパリ理解できないが、去年産まれたばかりの俺の娘だと」 魔剣士は兜を脱ぎ、懐かしそうに目を細めてじっと私を見た。 白い髪に赤い眼…私の特徴によく似ている。 「不動無明剣は我が王国にのみ伝わる聖剣技。ましてその返し技は俺が独自に編み出したものだ。俺の血縁者でなければ使えるはずがない」 「それにその顔、リサに…母さんにそっくりだ」 なんということだ。魔剣士の正体は若りし頃の我が父だったのだ。 コズミック・ストーンのいたずらで、過去と現在の世界が繋がってしまっていたのだろう。 確かに私の“不動無明剣返し”は、昔、修行時代に父の書庫で見つけた戦術書を元に会得したものだ。 [[コズミック・ストーンについて説明する->父登場4]] [[現在起きている状況について説明する->父登場4]] [[父の思い出について説明する->父登場4]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00014-2947489603.jpg]]@@ 私は説明しようとして、言葉に詰まった。 一体、何からどう話せばいいのだろう。 実は父は…私がまだ幼い時期に戦死しているのだ。 私は彼の顔をおぼろげにしか記憶していない。 その想いが、私の戸惑いに拍車をかける。 きっと、この若き父もこれから辿る運命は…。 しかし、それを伝えることは彼のためになるだろうか? 数々の思考が巡り、何か言おうとするがうまく言葉にならない私を、父は優しく手で制した。 「何も言うな。俺はおそらく、この場所にいてはならない人間なのだろう。この洞窟はもう危険だ、早く脱出するんだ」 「父さん!父さんも一緒に行こう!」 自分でも驚くような、思わず喉の奥から突いて出た私の言葉に対し、父はフッと笑い、首を振って拒否した。 「俺は自分の世界に戻らなければならない。お前も、お前の道を行くんだ。聖騎士としての役目を全うし、自分の大切なものを守りぬけ」 そう言い残し、父は闘技場の方へ向けて去っていく。 時空の歪みは矯正されつつあり、闘技場の入口は今にも消失しそうだ。 きっと、もう二度と父に会うことはかなわないだろう。 「いいもんだな、娘に"父さん"って呼ばれるのは」 それが彼の最後の言葉だった。 [[私も自分の騎士道を往こう->父さようなら]]
<<if $sou is true>> 私は南の方角へ進んだ。 そこにはソーが囚われていた牢屋がある。 今は当然だが誰も入っていない。 「いやぁ…それにしても長い月日だった…」 ソーがまるで実家に帰ってきたかのように、遠い目で牢屋を見つめる。 これ以上、ここですることはないだろう。 [[戻る->大広間]] <<else>> 私は南の方角へと進んだ。 狭い通路を進み、小さな穴をくぐり抜けて、やっとのことで広い空間にたどり着いた。 暗がりの中、小さな明かりを手にして、周囲を探していたとき、目の前に不気味な牢屋が現れた。 その牢屋は、錆びた鉄格子で覆われ、闇の中で影を描いていた。 私はその牢屋に近づいてみた。 中をのぞいてみると、壁には様々な文字や絵が刻まれ、床には古びた鎖や骨が散らばっていた。 それらを見た瞬間、何かが私の中でゾクッとした。 その牢屋からは、異様なエネルギーが漂っているように感じた。 何かがこの場所に封じ込められ、それが今もなお残っているということだろうか。 私は何かを感じながら、その牢屋から離れた。 けれど、その牢屋から目が離せなくなってしまった。何か引き寄せられるように、私は再びその牢屋に近づき、鉄格子越しに中を覗き込んだ。 すると、何かが私に気づいたように、不気味な音を立て始めた。 [[覗き込んでみる->ソーとの出会い]] [[大広間に逃げ帰る->大広間]] <</if>>
<<if $key is true>> 私は懐からカギを取り出した。 先ほど、触手生物のトラップを潜り抜けて手に入れたカギだ。 形も大きさもピッタリだし、試してみる価値はあるだろう。 私が青年の囚われている牢の鍵穴にカギを差し込んで捻ると、カチリと音がして牢の扉が開いた。 青年は心から喜ぶ様子で、ゆっくりと牢屋から外に出てくる。 「ありがとう、解放されるのは何年ぶりだろう。僕の名前はソー・アーサー・ペンドルトン。君の名前は?」 ソーと名乗った青年に対し、私はマオという名前を伝え、ここにやってきた経緯を説明した。 「そうか、この洞窟の魔物を討伐しに来たんだね。この洞窟は悪魔の仕掛けた巧妙な罠で埋め尽くされている。僕が助けになろう」 そう言ってソーは私の仲間となることを申し出た。 [[あなたは一体何が出来るのか?->ソーとの出会い2]] <<else>> 私は青年を助け出そうと思ったが、牢屋は頑丈な錠前で封印されていた。 「どこかでカギを見つけて来ないと、この牢屋は開かないんだ」 青年は"気持ちだけ受け取る"といったようなしぐさをした後、少し悲しそうにそう言った。 私がわざわざどこかからカギを探し出して来るほどお人よしに見えなかったんだろう。 [[さようなら->大広間]] <</if>>
<<set $ball to true>> 「死んだ後も意識があるなら、自分で犯人を告発すればいいのではないか?」 私がそう言うと、水面の向こうの女神はバツが悪そうな顔をした。 「それが、背後から一撃でやられたおかげで、犯人の顔は見ていないのだ。くやしいのう、くやしいのう…」 「あなたは殴られた時、何をしていたのだ?」 「ヒマだから一人でボーリングしてました」 「女神としての威厳とかないんかい!」 とにかく、この事件は私たちの手で解決する必要がありそうだ。 [[会話に戻る->守護神登場]]
「えっ」 王はワントーン高い声をあげた。 しまった、つい本音が口をついて出た。 私は何ということを言ってしまったのだ。 「すっ、すみません我が王。死ねということ意味ではなく、死んだ方がいいんじゃないかなという意味です」 「あんまり意味変わってなくない?」 訝しい顔をする王をよそに、突然ソーが立ち上がった。 そのあまりの不敬さに謁見の間がドヨドヨとざわめく。 「人間には欲があります。多少なりとも儲かると思うからこそ、一生懸命に働こうとするのでしょう。働いたあとから、鵜飼いの鵜のように、その稼ぎをどんどん税金でもっていかれたのでは、働く意欲も萎えてしまいます」 「と、突然どうしたソー」 ソーは国王たちの気を自分に向けつつ、そっと私にだけわかるよう、合図をした。 その先には、さっき見た大きな鏡がある。 不思議なことに、その鏡には私たちだけが映り、国王たちは映っていない。 なるほど、そういうことか。 [[滅殺しよう->王殺害2]]
<<set $kingroom to true>> 私は剣を抜き、王の首を素早く狩り取った。 すると、王の身体は黒い煙を吹き出しながら縮んでいき、やがてインプ(小鬼)の遺体が姿を現した。 王たちは、悪魔の化けた姿だったのである。 私は怒りのままに、その場にいた大臣たちをもなぎ倒していく。 「よくも!このインプがッ!わたしに王様の『姿』を破壊させたなァああっーッ!蹴り殺してやるッ!このド畜生がァ─────ッ」 始末し損ねた少数のインプたちも恐れおののき、キーキーと鳴きわめきながら、蜘蛛の子を散らすように逃げ去っていった。 「いやぁ、まあこんなところに王様がいるはずないもんね」 ソーがニッコリと呟く。 私は息を落ち着けた後、一つの疑問を呈した。 「でも、もし本当の王だったらどうするつもりだったんだ?」 「あれが本当の王様でも死んだ方がいいよ」 僧侶なのに恐ろしいことを言うヤツである。 [[回廊へ戻ろう->回廊]]
水の守護神がいる部屋に入ると、そこは美しい噴水の流れる空間だった。 中央部に神が鎮座する台座があるが、そこに1人の女性が倒れている。 遺体を調べてみると、後頭部に激しい外傷があり、多量に出血している。 状況から推測するに、背後から重い鈍器で殴られたようだ。 「凶器はこれで見て間違いなさそうだね」 ソーが指さした先には、メロンくらいの大きさの青い宝玉が転がっていた。 血がべっとりとついており、5キロくらいの重さはある。 そして、宝玉には「I love wind」と文字が彫られていた。 [[宝玉を黙って持ち去る->守護神登場]] [[一旦広間に戻る->広間2]]
「先に進むことにしよう」 私たちは、入ってきた入口からちょうど真向いにある扉へ向かった。 そこは闘技場の出口であり、また洞窟に続いているようだ。 血に飢えた闘技場の支配者と観衆からブーイングが巻き起こるが、知ったことではない。 私の歩みを止められる者はもうここには居ないのだ。 広い闘技場を歩きながら、私はソーに一つ質問をした。 「この洞窟は時空が乱れ、別の世界軸とめちゃくちゃに接合されていると言ったな。あなたはなぜそれを知っているんだ?」 ソーは私のやや後ろをついて歩きながら優しい声で答える。 「この洞窟は悪魔が巣食うと同時に、秘宝が隠された遺跡でもあるんだ。その秘宝の名前は時空の魔石と言う。僕の国では"コズミック・ストーン"とも呼ばれているよ」 [[コズミック・ストーンとは?->異国へ2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/stone.jpg]]@@ 「僕とその仲間は、この洞窟へ秘宝を求めてやってきたという話はしたよね。その秘宝こそが、コズミック・ストーンなんだ」 ソーは引き続き、コズミック・ストーンについて詳しく説明してくれる。 「その石は、時間や空間を歪め、あらゆる現象を自在に操ることができるという。その力は、想像を絶するものだ。過去や未来に干渉し、時間の流れを変えることができる。また、遠くの場所に瞬間移動することも可能だ。魔石を手に入れた者は、まるで神のように世界を支配することができるといわれている」 すごい…そんなに素晴らしい力を持つ石ならぜひ手に入れたいものだ。 私はソーの話を聞きながら、にわかに胸が躍った。 ソーはそんな私の様子を察しながら続ける。 「しかしコズミック・ストーンは、その力ゆえに非常に危険だ。時間の流れを変えて歴史を改ざんすることも可能だし、空間を歪めることで、深刻な災害を引き起こすこともあるだろう。そして、石の強大な魔力は、人間はおろか悪魔でも扱えるものではない。例えるならそう…」 ソーは少し思案してニッコリと言う。 「暴れ狂うドラゴンをペットにするくらい無理な話だ」 [[それは確かに無理な話だ->異国へ3]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/13bc4ce0-5bf6-42ba-bb3e-232522860bf3.jpg]]@@ ソーの講釈を聞きながら闘技場を抜けると、そこは奇妙な空間だった。 何かの神殿のようにも見える赤いゲートのようなものが立ち並び、洞窟内のはずなのにとっぷりと日が暮れた野外の空間だったのだ。 そして、その赤いゲートの上に一匹の悪魔が座り、これまた見たこともない珍妙な恰好で足をユラユラと揺らしながらこちらを見下ろしている。 「ようこそ、いらっしゃい」 私はその猫のような悪魔に対し、臨戦態勢を取った。 「かかって来い、猫の悪魔よ」 すると彼女は驚いたような表情でその場に立ち上がる。 「違う違う、吾輩は悪魔ではない。猫又という妖怪にゃす」 「ネコマタ?ヨーカイ?」 聞きなれない単語に私は戸惑う。 [[お前の望みは何だ?->異界4]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/13bc4ce0-5bf6-42ba-bb3e-232522860bf3.jpg]]@@ <<set $manpuku to 82>> <<set $food to 3>> 「吾輩の暇つぶしに付き合って欲しいにゃす。ここは吾輩の展開した領域。無事に切り抜けられたら通してあげるにゃす」 それだけ言うと妖怪と名乗った怪異はイタズラっぽい笑みを浮かべ、霧のように消えていった。 「じゃあ、がんばってね~」 私は困惑してソーの方に振り返った。 ソーはやれやれという表情で首を振る。 「これもコズミック・ストーンの作り出した異世界の一つなんだろう。先に進むにはあの怪異の言うことに従って、この領域を脱出するしかなさそうだね」 軽く言うものの、一体この空間はどのくらいの広さなのだろう。 公園一つ分?それとも王国一つ分?全く検討はつかず、何の保障もない。 幸い、手持ちの食料と飲み水は少しあるが、もし出口が永遠に見つかなければ、ここが私たちの墓場になってしまうかもしれない。 ここらで冒険の記録をして、慎重に挑むべきだろう。 また、出来ることであれば地図を作りながら進んだ方がいいかもしれない。 [[ゲートをくぐって先に進む->迷路1]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ <<set $q1 to true>> 「この暗い洞窟に潜み、お前は何を目的としているのだ?」 悪魔は不敵に笑いながら答えた。 「よかろう、教えてやろう。余の目的はこの時空の魔石、コズミック・ストーンの力を完全に掌握することだ。それには気が遠くなるほど長い年月が必要だろう」 「余がコズミック・ストーンを発見してすでに300年以上の年月が流れたが、まだ1%程度の力しか得られておらぬ。しかし、余がいずれ完全に魔石の力を操ることが出来るようになれば、過去、現在、未来、すべての時間軸に干渉し、無限の時を得ることができる」 「そう…すなわち余は神になるのだ!すばらしいだろう!」 [[別のことを聞く->最ボス3]]
満足に腕を動かせない私は、かろうじて懐から短剣を取り出し、スライムに突き立てた。 しかしブヨブヨとして柔らかな粘性を持つスライムにダメージはない。 私はスライムの体内に取り込まれていく感覚に襲われた。 その中で、消化酵素による苦痛が次第に強くなっていくのを感じた。 私の体は痛みに耐えかね、次第に溶け始めていた。 最後に私は、闇に包まれ、意識を失った。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
この石は、神々のいたずらに過ぎない。 この魔石が存在する限り、再び血で血を洗う争いが起きるだろう。 幸いにも、もう私たちの邪魔をする者はいない。 この場でコズミック・ストーンを破壊することが、私には正しいことのように思えた。 [[私は剣を握り直した->石破壊2]]
私は覚悟を決め、力を集中させた。 周囲のエネルギーが私を包み込み、魔法の力が私の体内に湧き上がっていく。 心に闘志を燃やし、目を鋭く見開いた。 「このコズミック・ストーンが腐り果てた者の手に渡れば、世界は危機に晒される!私はその悪しき力を断ち切り、秩序を取り戻す!」 言葉を放つと同時に、私は手に持った剣を高く掲げた。 氷のエネルギーが周囲を駆け巡り、私を助けるかにように輝き始める。 「命脈は無常にして惜しむるべからず…葬る!不動無明剣!」 その瞬間、私の体から放たれた氷の波動が、コズミック・ストーンに直撃した。 爆発的なエネルギーが放出され、青い光が闇を破り、時の流れを歪める。 その瞬間、コズミック・ストーンは割れ、砕け散った。 私は疲れきったが、達成感と安堵が心を満たすのであった…。 「コズミック・ストーンの脅威は去った。時と世界のバランスが取り戻されたのだ」 私はすべての任務を成し終えたことから、かすかな笑みを浮かべてソーの方を向いた。 [[「よくここまでついてきてくれたな、ソー」->ソー消える]]
私たちは洞窟の奥深く、大きなかがり火が焚かれた広間に近づいた。 そこで、悪魔たちの怪しげな集会を発見した。 暗がりの中、悪魔たちが妖しげな言葉を交わしている様子がうかがえる。 私は静かに息を潜め、気づかれないように注意深く観察した。 悪魔たちは不気味な笑みを浮かべ、何かを企んでいるように見えた。 時折、悪魔たちは闇に包まれた何かを手に入れるために奇妙な儀式を行っていた。 それは、血と炎と闇の中で踊るようなもので、私は目を疑った。 しかし、私は動じずに観察を続けた。 彼らが何を企んでいるのか、どんな邪悪な計画を練っているのかを知るためには、油断できなかった。 [[より注意深く観察する->観察]] [[襲いかかる->襲撃]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/df495f23-5c21-4cc5-8eaf-c744501d4d78.jpg]]@@ 私は更なる増税を国王に進言した。 国力が落ちている今こそ、他国への警戒心を強め、防衛費を増加するべきだ。 その為に、国民から一兆ゴールドほどの税収が新たな財源として必要だ。 「良い考えだ、ついでに商店の紙袋を有料化しよう」 「退職金にも税金を強化しましょう」 「あと、よくわからんけど他国に支援金を5000億ゴールドづつ送ろう」 「中小ギルドの税制優遇措置も取っ払いましょう」 翌年、我が国は革命が起き、城下は火の海となった。 私は故郷を失ってしまったのだった。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> 最後に食事をしたのはどのくらい前だろうか。 この空間は常に夜なので、私たちがさ迷い始めてから何日経過しているのかもわからない。 おそらく、私が栄養を補給したのは数日前だろう。 その後は何も口にしていない。 でも、私は騎士だ。強い意志を持っている。 空腹で倒れるなんてことはあり得ない、と自分に言い聞かせた。 しかし、徐々に体力が低下していくのを感じた。 足取りが重くなり、目がかすみ、やがて、私は倒れ込んでしまった。 体が重く、動かすことができない。 空腹のせいで力が抜けていくのを感じた…。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
私は「それは人間です。赤子の頃には四つ足で歩き、成長して二足歩行になり、老いて杖をついて三本の足で歩きます」と答えた。 すると、スフィンクスは満足げにうなづき、私に一枚の金貨を差し出した。 古代のものだろうか、見慣れない彫刻が施されている。 「正解だ。これを受け取れ。そして、お前の知識を広めることを忘れるな」と彼女は言う。 私は手のひらで感謝の意を示しながら、金貨を受け取った。 <<set $coin to true>> [[さようなら->大広間]]
私は胸を張って「それはチン〇です」と答えた。 「そうそう、うちのおじいちゃんも夜は3本に…ってバケモンやないかい!!」 スフィンクスの巨大な手で激しいツッコミを食らった私は身体がボロ雑巾のように吹き飛び、やがて意識を失った。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
「それはお前だ」 私は凛然とした態度でそう答えた。 スフィンクスはいぶかしげな表情をする。 「ほう…どういう意味だ?」 「どういう意味なんだろう…」 私は顎に手を当て、思案にふけった。 「考えてなかったんかい!」 スフィンクスは怒りの表情で私を頭からかみ砕き、鮮血が舞った。 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00092-1178477168.jpg]]@@ と、思っていたら、急に昼間になった。 [[は?]]
洞窟の中は暗く、静かで、なにかが待ち構えているような気がした。 緊張感を持って周囲に注意を払っていると、ふと拍子抜けに腹の虫が鳴り始めた。 私は腰にぶら下げたポーチから、乾燥肉とパンを取り出し、食べながら進むことにした。 「この世界は厳しい。強く生き残るためには、自分の身を守り、自分自身で面倒を見なければならない。」 私は自分に言い聞かせた。 食事を終え、そのまま洞窟の奥深くに進んでいった。 恐ろしい魔物が待ち構えているかもしれないが、私は決意を固め、勇気を持って進むことを決めた。 [[奥へと進む->エントランス]]
私とソーは洞窟の奥深くを歩いていた。 足元は不安定で、時折滑りやすい石があった。 暗闇に目が慣れてくると、ぼんやりと地下水が流れる大きな川と、舟渡しの影が見えてきた。 私はランタンを持つ舟渡しの姿に近づいていった。 舟渡しはオークだった。 彼は私の姿を見つけると、咳き込むような笑い声を上げた。 「ようこそ、我が舟へ。何処へ行くつもりだ?」 私は彼の瞳を見つめた。赤黒い瞳孔がまるで燃える炭のようだった。 「私たちは、この川を渡りたいのです」 彼は深く頷いた。「そうか、ならば私が案内しよう。しかし、代償が必要だ。」 私は彼の言葉に驚いたが、何も言えなかった。 彼は深い息を吸い込み、私に近づいてきた。 私はその威圧感に背筋が凍った。 「代償とは、金だ。一枚のコインでここを渡らせてやろう」 <<if $coin is true>> 私はスフィンクスから得た金貨を見せた。 するとオークは満足そうにそれを受け取り、アゴだけを動かして「乗れ」と指示した。 彼の舟に乗り込むと、彼は私たちを独特の技術で運んでいった。 私たちはすぐに向こう岸にたどり着いた。 彼は舟を岸に着け、私に振り返った。 「若き騎士と僧侶よ、この先は十分気を付けて進むがいい。俺は舟渡しだが、いつも一方通行だ。戻ってきたヤツは見たことがない」 私は彼の言葉に心底震えた。 彼の言葉が私の胸に重くのしかかっているようだった。 [[洞窟の奥へ->奥へ]] <<else>> 私は手持ちの金を払おうとしたが、オークは首を振った。 「違う、そんなコインじゃない。もっと特別なヤツだ」 どうやら彼の望むものをどこかで手に入れなければならないようだ。 私たちはしぶしぶその場から引き返すことにした。 <<set $buta to true>> [[大広間へ戻る->大広間]] <</if>>
私は洞窟へ本格的に侵入する前に、今一度装備の確認をすることにした。 長期保存に耐える干し肉などの食料、パムパムの胃袋で作られた水筒。 松明のほか、短剣も懐に忍ばせている。 そして右手に携えるは聖剣ガラティーン。 「時の彼方から、勇者を助けし聖なる存在。 伝説の鍛冶師たちが、火山の炎をくぐり抜け、雪山を越え、氷の海を渡り、未知の大陸へと赴いて鍛え上げた聖剣、それが『ガラティーン』である。 その刃は、世界を守るために選ばれた勇者の手にのみ託される。 その鋭利な切っ先は、邪悪なる魔に対して、打ち払う力を放つ。 その輝きは、夜空を照らし、敵を恐れずに前進する勇者たちの心を照らす。 ガラティーンは、正義の象徴であり、世界を救うために選ばれた勇者たちの道しるべである。 その魔力には、古代の言い伝えが込められ、千年の時を経て、輝きは増すばかりだ」 という売り文句で町の中古屋に売ってた剣だ。 [[奥へと進もう->エントランス]]
私たちはお互いの目を見て無言でうなづくと、同時に岩陰から飛び出した。 そして雄たけびをあげながら悪魔たちに襲いかかる。 すると、悪魔たちの首領と思しき人物が情けない声を出した。 「や、やめろ!」 まるで幼い子供たちのように狼狽し、身を寄せ合う悪魔たちを見て、私たちも戦闘意欲がすっかり低下し、一旦落ち着くことにする。 [[悪魔たちと会話する->ヴォイドと会話]]
<<set $positionX -= 1>> <<include "Map System">>
<<set $health to 100>> マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> 歓声冷めやらぬ中、背後からソーが駆け寄ってきた。 「大丈夫かい!?」 大丈夫なんだろうか…と思うや否や、ドッと私の身体を疲労が襲った。 不意打ちにより、不動無明剣を一度食らってしまったのだ。 無理もない。 「今、回復してあげるよ」 ソーは私の側に駆け寄り、手を合わせると、神秘的な言葉を呟き始めた。 その言葉は、私には聞き取れないものであり、ただ静かに見守ることしかできなかった。 すると、ソーから発せられる光が、私の身体を包み込んでいく。 その光の中で、私は体内に秘めた力が高まるのを感じた。 痛みや傷跡が徐々に消えていく感覚があり、私は安堵のため息をついた。 そして、光が消えた瞬間、私は完全に回復していた。 ソーに感謝の言葉を伝え、新たな戦いに備えた。 彼の回復魔法には、まるで奇跡が起こったかのような力があった。 ヒーラーとしてはきちんと仕事が出来るタイプらしい。 [[よし、先に進もう->異国へ]]
私は悪魔たちの祭りをより深く観察する為、岩陰から身を乗り出した。 しかし、うっかり小石をコロコロと岩肌から落としてしまい、悪魔たちに気づかれてしまった。 「そこにいるのは誰だ!?」 悪魔の首領と思しき人物が我々に声をかけた。 私たちは観念して、悪魔たちの前に姿を現す。 どっちにしろ、負けるような相手ではないだろう。 [[悪魔たちと会話する->ヴォイドと会話]]
<<set $water to true>> 私たちは事の真相を水の守護神に伝えた。 風の守護神が真犯人だったことについて、彼女は悲痛な面持ちを浮かべた。 「そんな…タカシ…どうしてこんなことに…」 水の守護神は水面の向こうから言葉を続ける。 「初めは、犯人に対して憤りと怒りが込み上げておった。しかし、時間が経つにつれ、わらわは心の中に憎しみを抱え続けることができなくなっておった。神々の世界でも、わらわたちは時に傷つけられ、悲しみを経験する。しかし、わらわたちは傷を癒し、再び前に進むことができる。同じように、タカシに対しても許しを与えることができる。タカシが自分の行いを悔い改め、罪を償うことができるならば、わらわはタカシを許すことができる。許すことは、わらわたちの心を癒し、前進するための力となるはずだ」 「前進も何もすでに死んでいるだがそれは…」 ソーが雰囲気を壊しそうだったので手で制して、私は水の宝玉を要求した。 水の守護神は震える手で私たちにそれを手渡し、「ありがとう」と消え入るように述べた。 水の宝玉を手に入れた。もう用はないだろう。 [[広間に戻る->広間2]]
<<if $key is true>> 私は細長い通路を歩き、洞窟の突き当りへとやってきた。 そこには開いたままの宝箱がある。 先ほど、私がカギを手に入れた宝箱だ。 この周辺に触手のトラップがあることは先刻承知だ。 私はトラップに再びかからないよう、足早にそこを立ち去った。 [[戻る->大広間]] <<else>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/00023-1867434597.jpg]]@@ 私は長い通路を歩き、薄暗い中でも何とか足場をつかみ進んでいた。 その先には、輝く宝箱があった。 私は喜びに震え、駆け寄るようにして宝箱の前に立った。 だがその瞬間、突然床が動き出し、触手生物が現れた。 私は焦りながら、剣を抜いて攻撃しようとしたが、触手生物は私の攻撃をよけて、更に迫ってきた。 私は必死で抵抗するが、触手生物は私を捕らえ、無理矢理私を引きずり回した。 その時、私は自分が宝箱の誘いに惑わされ、トラップに引っかかってしまったことを後悔した。 私は必死に口だけを動かした。 [[誰か助けて!->助けて]] [[やめろ!18禁になるぞ!->触手脱出]] <</if>>
触手生物は私を締めつけ、息ができなくなるほどの強い圧迫感を感じた。 私は思わず叫んだ。 「やめろ!これ以上は18禁になるぞ!」 すると、突然触手生物は私を放り投げ、逃げ去っていった。 私はぼんやりとした意識の中で、何が起きたのか理解できずにいた。 しかし、一命を取り留めたことには運命に感謝しなければならなかった。 「話のわかる触手でよかった」 やがて、私は自分の力を取り戻し、そこから逃げ出した。 今後は、より注意深く行動し、またこのような体験をすることがないように用心して進むことにした。 [[宝箱を慎重に開けよう->宝箱ゲット]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ <<set $health to 0>> マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> 魔剣士HP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> 私は剣を取りこぼし、その場に膝から崩れ、空を仰いだ。 「あぁ…この世界は美しい、そして残酷だ…」 再び氷の魔力が私を襲い、ゆっくりと私の存在は消滅していった。 ついでにソーも消滅していった。 「なんで僕まで!?」 [[GAME OVER->GAMEOVER]]
私たちは先を急ぐ為、最短ルートを取ることに決めた。 足場では崩れ行く岩が溶岩の海へボロボロと崩れ落ち、爆発音を立てている。 細い足場を慎重に進んでいく私たちだったが、突然、頭上から鉄砲水のように溶岩が流れ落ちてきた。 「危ない!」 ソーがとっさに叫ぶ。 [[後戻りする->溶岩死亡]] [[不動無明剣を放つ->溶岩かわす]]
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> ここは始まりの場所だ。 ネコマタと名乗る妖怪と別れ、最初に来たフロアだ。 赤いゲートが立ち並んでいる。 [[西へ進む->迷路2]] [[東へ進む->迷路3]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> ここはどうやら行き止まりのようだ。 こんなに苦労して歩いたのに、何も得るものがないのかと思うと、落胆感が襲ってきた。 [[西へ戻る->迷路8]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 南の方に祠のようなものが見える。 [[東へ進む->迷路8]] [[西へ進む->迷路12]] [[南の祠へ進む->ナメクジ]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路15]] [[東へ進む->迷路11]] [[南へ進む->迷路4]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/13bc4ce0-5bf6-42ba-bb3e-232522860bf3.jpg]]@@ <<if $nekomata is true>> 迷宮の奥へ奥へと歩いて来ると、そこには入口にいた猫又がニヤニヤと待ち受けていた。 「やあ、お帰り。よく戻ってきたにゃすね。またクイズに挑戦するにゃす?」 [[クイズに挑む->クイズ3]] [[一旦西へ引き返す->迷路9]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <<else>> 迷宮の奥へ奥へと歩いて来ると、そこには入口にいた猫又がニヤニヤと待ち受けていた。 「よくここまで来たね、ここが迷宮の出口にゃす」 私たちはほっと安堵の息をついた。 思えば、この迷宮でかなりの日数と労力を消費したものだ。 こんなに広大なトラップが仕掛けられているとは、露にも思わなかった。 「とっとと僕たちをここから出してもらおう」 ソーが珍しく怒りを込めた言葉を妖怪に投げかける。 妖怪は相変わらずヘラヘラと笑いながら答えた。 「では最後の関門にゃす。吾輩のクイズに正解したら出してやるにゃす」 [[クイズに挑む->クイズ]] [[一旦西へ引き返す->迷路9]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[東へ進む->迷路9]] [[西へ進む->迷路15]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 西には開けた土地があり、わずかに明るい。 [[南へ進む->迷路12]] [[東へ進む->迷路14]] [[明かりに近づいてみる->戦場]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[東へ進む->迷路17]] [[西へ進む->迷路18]] [[南へ進む->迷路9]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> ここは行き止まりのようだ。 だが、目の前には時空のつなぎ目が見える。 そして、その先には牧歌的な、平和そうな村が見える。 [[西へ戻る->迷路16]] [[村に入ってみる->村]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> ここはどうやら行き止まりのようだ。 こんなに苦労して歩いたのに、何も得るものがないのかと思うと、落胆感が襲ってきた。 [[東へ戻る->迷路16]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路4]] [[東へ進む->迷路1]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路6]] [[西へ進む->迷路1]] [[東へ進む->迷路5]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路12]] [[南へ進む->迷路2]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路7]] [[西へ進む->迷路3]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路8]] [[東へ進む->迷路7]] [[南へ進む->迷路3]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 東の方に、小さな小部屋がある。 [[西へ進む->迷路6]] [[南へ進む->迷路5]] [[東の小部屋へ入る->小部屋1]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路9]] [[東へ進む->迷路10]] [[西へ進む->迷路11]] [[南へ進む->迷路6]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
<<set $manpuku to $manpuku - 2>> 残りの食料($food回分) 満腹度 ($manpuku) <progress @value="$manpuku" max="100"></progress> <<if $manpuku <= 50 and $manpuku >= 31>> だんだん空腹感を感じて来た…。 <</if>> <<if $manpuku <= 30 and $manpuku >= 11>> かなり腹ペコだ。そろそろ食事にするべきか…。 <</if>> <<if $manpuku <= 10 and $manpuku > 0>> 飢え死にしてしまいそうだ! <</if>> <<if $manpuku <= 0>> 「も、もうダメだ…」 [[空腹で意識を失う->空腹]] <</if>> <<if $manpuku >= 1>> 通路は更に先へ伸びている。 [[北へ進む->迷路16]] [[東へ進む->迷路13]] [[西へ進む->迷路14]] [[南へ進む->迷路8]] [[食事にする->食事]] <<if $map is true>>[[地図を見る->地図表示]]<</if>> <</if>>
私は凛然として言い放つが、守護神は「それがどう関係するのか?」と問いただした。 しばし考えたが、特に証拠は思い当たらない。 もう一度よく考えてみることにした。 <<return 再び推理してみよう>>
私は凛然として言い放つが、守護神は「それがどう関係するのか?」と問いただした。 しばし考えたが、特に証拠は思い当たらない。 もう一度よく考えてみることにした。 <<return 再び推理してみよう>>
ソーは言う。 「この洞窟は時空が乱れ、様々な世界軸がめちゃくちゃに接合されているんだ。まるで野外にいるように見えるが、まだ僕たちは洞窟の中にいるんだ。でも、あの民衆も闘技場も、それ自体は幻じゃなく、本物だ」 そんなソーの言葉をかき消すかのように民衆から歓声が響き渡った。 先んじて闘技場の中央で戦っている剣闘士の決着がついたのだ。 1人は黒い鎧に全身を包んだ魔剣士、もう1人は大きなこん棒を持った巨漢。 勝負は魔剣士の勝利で終わったようだ。 巨漢は腹部を剣で貫かれ、その場にどうと倒れた。 「勝者を称えよ!」 観覧席の特等席に座るでっぷりとした男が立ち上がり叫ぶ。 どうやらこの闘技場の支配者のようだ。 彼の声に呼応するかのように、一層民衆の歓声は大きくなった。 「次の挑戦者をこれへ!」 [[嫌な予感がする…->闘技場2]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ 主催者がそう叫ぶと、その場にいる全員の目が私に注がれる。 闘技場に来たつもりは全くなかったのに、いつの間にか出場者にされてしまい、私は困惑した。 敵を斃した魔剣士は、氷のように光り輝く、しかし血に濡れた剣を携え、次の獲物に対してまっすぐ佇んでいる。 一目見てわかる…かなりの使い手だ。 今、私に何を求められているのかは明白だ。 私は一度深呼吸をしてこう言い放った。 [[ソー、出番だぞ->寸劇]] [[かかってこいド三流!->戦う]]
「私たちは宝玉をコズミック・ストーンの間へ入る為に、探し求めている」 私がそう言うと、風の守護神はニッコリと笑い、懐から緑色の宝玉を取り出した。 よく見ると、その水晶体の中には吹き荒れる風が見える。 「やっぱりね、ここに来る人は大抵これが目的だからね。貸してあげてもいいけど、一つ君の"知恵"を試させてもらってもいいかな」 そう言うと、彼は身を乗り出し、目を細めた。 なるほど、愚者に渡すことは出来ないということか。 [[知恵試しをする->風クイズ]] [[とりあえず広間に戻る->広間2]]
「それでは問題。あなたの国で戦争が起きました。あなたは未来を予想する為に、有名な占い師に勝敗の行方を占ってもらうことにしました。1人目は70%の確率で的中する占い師。2人目は50%の確率で的中する占い師、3人目は5%の確率で的中する占い師です。さあ、誰に占いを頼む?」 [[1人目の占い師に頼む->クイズ誤り]] [[2人目の占い師に頼む->クイズ誤り]] [[3人目の占い師に頼む->クイズ正解]]
「その事件か…ドヴェルグ…土の守護神から聞いたよ。<span style="color:red">ボーリング球で殺されたんだったね。</span>彼女はボクの大切な人でもあった…」 風の守護神はしばし沈黙したあと、続けた。 「ボクの仲間が殺されたことに深い悲しみを感じているよ。彼女はボクの最も信頼できる同志であり、ボクたちは長年にわたって団結してきた。ボクはこの悲しみを乗り越え、宝玉を守護するという使命を果たすために前進しなければならない。しかし、彼女を失った悲しみはボクの心に永遠に残るだろう」 [[犯人はあなただ->風疑う]] <<if $wind is true>>宝玉について聞く(すでに手に入れた)<<elseif $stone is true>>[[宝玉について聞く->風]]<</if>> [[広間に戻る->広間2]]
私は風の守護神を指さして大声で言い放った。 「犯人は…あなただ!」 風の守護神は眉毛をピクリとも動かさず「それはどういうことかな?」と言い放った。 その様子が怒りなのか悲しみなのか、表情から読み取れず逆に不気味だった。 <<if $ball is true>>[[証拠は凶器だ->正解]]<<else>>[[証拠は凶器だ->間違い2]]<</if>> [[証拠は時系列だ->間違い2]] [[証拠は属性だ->間違い2]] [[やっぱり考え直す->風事件]]
<<set $wind to true>> 「ボクの負けだ…ボクはもう、風の宝玉を守護する資格はない。君たちに託そう…」 風の守護神はそう言うと、私たちに緑色に輝く宝玉を手渡した。 [[続ける->風逮捕2]]
<<set $kaiketu to true>> 「うぅ…ヨシコ…ボクが悪かった…」 「ヨシコって名前なんだ、水の守護神…」 ソーがツッコミを入れる。 私は彼の肩に手を置き、諭すような口調で話しかけた。 「あなたが罪を犯した過去は許されないかもしれないが、あなた自身を許すことはできる。そして、あなたができることは、未来を変えることだ。今から前進して、再び自分自身と向き合ってみるんだ」 風の守護神は美しい顔を涙でグシャグシャにしながら、「スマンス、スマンス…」と自分のやったことを嘆き続けていた。 そして、やがて立ち上がると、フラフラとどこかへ歩いて行った。 きっと、警察に出頭しに行くのだろう。 「神々も警察のお世話になるんだ…」 ソーがツッコミを入れる。 私は事件解決の結果に安堵し、その場を後にした。 [[広間に戻る->広間2]]
<<if $food > 0>> <<set $manpuku to 102>> <<set $food -= 1>> @@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/12dc486e-26bb-4058-98e5-11ee2f207a5c.jpg]]@@ 我々は、安全そうな場所を探し出した。 疲れ果てていた我々は、腰を下ろし、深い息をついて荷物を降ろす。 そこは、異世界の美しい景色が広がり、新鮮な空気が流れていた。 我々は携帯していた保存食の肉とパンを取り出し、火を起こして調理を始めた。 パンが焼ける香りと、肉がパチパチと音を立てて焼きあがる様子に、我々の胃袋はもうグーグーと唸っていた。 やがて、肉は香ばしく焼きあがり、パンも外側はカリッと、内側はもちもちとした食感に仕上がった。 肉とパンを一口頬張ると、肉の旨味が口いっぱいに広がり、パンのもっちりとした食感が口の中で踊り出す。 私たちの腹は、食事のたびに満たされ、エネルギーに満ち溢れた。 我々は、美味しい食事と自然の中で過ごす時間をしばし楽しんだ。 そして、新たな力を蓄えて再び出発することにした。 <<return 冒険を再開する>> <<else>> 私は食事をしようと思ったが、手持ちの食料が尽きていたことに気づいた。 空腹を満たす手段を探さねばならない…。 <<return 冒険を再開する>> <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/df495f23-5c21-4cc5-8eaf-c744501d4d78.jpg]]@@ 私は悪魔の言葉を信じ、洞窟を後にした。 ソーは最後まで抵抗していたが、結果的にはしぶしぶと了承してくれた。 だが、その後に起きたのは悪魔たちによる人類への一方的な虐殺だった。 時を操る無敵の力を得たアビスは、手をかざすだけで無数の軍勢を召喚し、また逆にこちらの勢力を別時空で消し飛ばすことも出来るようになった。 その力を前にして我々人類はただひたすら蹂躙され、悪魔の奴隷として屈することしか出来なかった…。 [[GAME OVER?->巻き戻す]]
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> 魔剣士HP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> <<print $combatmsg>> <<print $enemymsg>> <<if $health <= 0>> マオは力尽きてしまった! [[GAME OVER->GAMEOVER]] <<elseif $enemyhp <= 0>> 魔剣士は膝をついた! [[チャンスだ!->魔剣士敗北]] <<else>> さて、どうする? <<link "剣で攻撃する" "魔剣士戦闘">><<sword>><<enemyturn>><</link>> <<link "短剣を投げる" "魔剣士戦闘">><<knife>><<enemyturn>><</link>> <<link "防御する" "魔剣士戦闘">><<guard>><<enemyturn>><</link>> <<if $magic >= 10>><<link "M・G・フィールドを唱える" "魔剣士戦闘">><<MGfield>><<enemyturn>><</link>><<else>>M・G・フィールドを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<if $magic >= 20>><<link "ヒールを唱える" "魔剣士戦闘">><<heal>><<enemyturn>><</link>><<else>>ヒールを唱える(MPが足りない!)<</if>> <<link "ベトベト粘着弾を使う" "魔剣士戦闘">><<betobeto>><<enemyturn>><</link>> [[コマンドの説明を見る]] <</if>> <<audio "battle" loop play>> <<audio "dungeon" stop>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/tougizyou.jpg]]@@ <<set $health to 1>> <<set $enemyhp to 100>> マオHP ($health) <progress @value="$health" max="100"></progress> ソーMP ($magic) <progress @value="$magic" max="50"></progress> 魔剣士HP ($enemyhp) <progress @value="$enemyhp" max="100"></progress> 魔剣士が力尽き、膝をついた。 チャンスだ!そう思って飛び掛かった時だった。 魔剣士の眼光が待ち受けていたといわんばかりに鋭く輝く。 「遊びは終わりだ」 剣士が鎧越しに反響する低い声でそう言い放つ。 ヤツの身体には力がみなぎり、立ち上がる。 その刃からは、凍りつくような寒気が漂っていた。 私は身を守るために、懸命に警戒した。 「命脈は無常にして惜しむるべからず…葬る! 不動無明剣!」 剣士は瞬時に動き出し、その剣を振りかぶった。 すると、一瞬にして周囲の空気が冷たくなり、剣からは強烈な氷の力が放たれた。 「なんだと!?」 私は冷たい剣風を受け、骨がきしみ、肉が裂け、足元が凍り付く。 この技は氷結魔法を組み合わせた魔法の剣技だ…。 大ダメージを受けた! [[動けない!->ターン3]]
<<widget "kenshiatk">> <<set $moveroll to random(1,3)>> <<set $ENroll to random(1,10)>> <<if $moveroll >= 2>> <<if $ENroll >= 9>> <<set $enemymsg to "魔剣士の攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "魔剣士の攻撃! $ENattackdamage のダメージを受けた。">>> <</if>> <<else>> <<if $ENroll >= 8>> <<set $enemymsg to "魔剣士の攻撃をかわした!">> <<else>> <<set $ENattackdamage to random(1,10)>> <<if $GDflg is true>> <<set $ENattackdamage to random(1,5)>> <<elseif $MGfield is true>> <<set $ENattackdamage = 1>> <<else>> <<set $ENattackdamage += 7>> <</if>> <<set $health -= $ENattackdamage>> <<set $enemymsg to "魔剣士の流し斬り! $ENattackdamage のダメージを受けた。">> <</if>> <</if>> <</widget>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/05/00018-725336163.jpg]]@@ <<set $q2 to true>> 「コズミック・ストーンとは一体何なのだ?なぜこんな力がある?」 私がそう聞くと、アビスは答えた。 「この魔石のルーツは余にもわからぬ。おそらくこの世界を創造した古代の神々が作り出したアーティファクトであろう」 「だが、この魔石は純然たる魔力を周囲に常に放っている。その魔力を浴びると、少しづつ…本当に少しづつだが、時を操る力を得ることができるのだ」 私はその言葉に驚嘆したが、同時に不快な気分を覚えた。 「神々の力をその身に宿そうなど、自然世界への冒涜だ!人間とて悪魔とて、時を操ることなど許されるはずがない!」 私が言い放つと、アビスは顎をあげて私を見下ろし、侮蔑するような眼を向けた。 「ハァ!ウソをつけ!貴様は一体どうやってここまで来た?無意識のうちに洞窟に漂う魔力を使い、何度も時を"戻す"ことや"進める"ことを繰り返してやって来たのではないか!?貴様とてすでにコズミック・ストーンを利用しているのだ!」 「何を…!」 言われてみれば確かに、私はこの洞窟で危険に遭うたびに、不思議な力でそれらを避けてきたような気もする…。 [[別のことを聞く->最ボス3]]
<<set $stone to true>> 私たちは、遠くからでもはっきり見える巨大な扉の前に来た。 大理石で作られたその扉には奇妙な文様や文字が見える。 そして、中からは紫色の霧が隙間から溢れていた。 「ここがコズミック・ストーンのある部屋だ!」 ソーは興奮気味にそう叫んだ。 しかし、扉は取っ手も何もついておらず、押しても開く気配がない。 "真実のランタン"で扉をくまなく照らすと、何やらスイッチのようなものが見えた。 そしてそのスイッチの周囲には4つのくぼみがあり、『この先に進みたくば、火・水・土・風の四守護神より賜りし宝玉をささげよ』と文字が書かれている。 <<if $wind is true and $fire is true and $earth is true and $water is true>><span style="color:red">4つの宝玉はすべて手に入れた。コズミック・ストーンの間に入ろう。</span> [[部屋に入る->コズミック・ストーンの間]] [[広間に戻る->広間2]] <<else>> [[広間に戻る->広間2]] <</if>>
@@.mapShrink;[img[https://166.news/wp-content/uploads/2023/04/stone.jpg]]@@ 無事に当初の目的である悪魔討伐を達成した後、私は部屋の中央にあるコズミック・ストーンを見つめた。 石からは時空を操る紫色の魔力が漂い続けている。 その力は、まるで撒き餌のように、アビスのような欲望を持つ者を惹きつけ続けるのだろう。 アビスの言っていたことにも一理ある。 より邪悪で、時空を操る願望に憑りつかれた悪人が、再びこの石を求めてやってくることは想像に難くない。 それは悪魔かもしれないし、人間かもしれない。エルフやオークかもしれない。 [[コズミック・ストーンを破壊する->石破壊]] [[ソーに意見を求める->ソー相談]] <<audio "abis" stop>> <<audio "dungeon" loop play>>