思わず爆笑しちゃうボードゲーム『インフォーマー』のご紹介

2019年7月16日

ゲムマで買った”アタリ”のゲーム

166newsと題したサイトでありながら最新のゲームを紹介しないのもどうかと思うので、2019年春のゲームマーケットで購入したバカゲー(褒め言葉)である『インフォーマー』をご紹介します。ペンタススタジオ様の処女作です。

インフォーマーパッケージ

引用元:ボドゲーマ( https://bodoge.hoobby.net/games/informer )

『インフォーマー』ってどんなゲーム?

基本的にはパーティ向けのお笑いゲームです。パッケージこそ白黒で重々しく銃を握ったスパイがこっちを睨んでますが、マジ爆笑しちゃうゲームです。
ゲームの簡単なルールは以下の通りです。(読みやすいように簡略化してます)

  • コンポーネントはカードのみです。
  • カードには『YESとしか言ってはいけない』『右を向き続けなくてはいけない』などの“行動の縛り”が書かれています。
  • まず、カードを一枚引きます。それを全員で共通の“縛り”にします。
  • その後、各プレイヤーづつ何枚か手札を引きます。
  • スタートプレイヤーから、一枚づつカードを出していきます。それが自分の行動の縛りになります。
  • ラウンド終了まで”縛り”を守り続けることが出来ればポイントがもらえます。

より詳しいルールが知りたい方は、下記の公式動画をご参照下さい。

お互いの行動に制限をつけて、それが重なるうちにヘンテコな事態になっていく…という面白おかしいシチュエーションを楽しむゲームです。
最大人数の12人だとちょっと中だるみしてしまいますが、6~8人程度だと最適だと思います。
男子大学生の四人組が初めて作ったゲームらしいです。女の子が混じるとメンバー崩壊するヤツだね!

インフォーマーの魅力

イルルが最初にゲムマのウェブサイトでインフォーマーを見つけた時、正直『よくあるゲームだなぁ』というのが第一印象でした。当日まで買うの迷ってましたし。
今読んでる皆さんもなんとなくそんな気しませんか?
しかしインフォーマーは他の類似作品を参考にして、非常によく考えられている斬新なゲームだったのです。

カクテルパーティ

インフォーマーの素晴らしいところは、『自分で行動の縛りを選べる』というところです。
ゲーム内だと”ミッション”と呼称しますが、手札の中から好きな縛りカードを選んで、それを能動的に宣言して、自分に縛りを課していくのがメインの流れになります。
また、手札はラウンドごとに全て左隣のプレイヤーへ回していきます。
さらに、最終的に1枚だけは使わずにおくことが出来ます。

これがどういうことかというと、『やりたくないことを無理にやらされる理不尽感がない』+『めんどくさいカードは使わずに放置出来る』ということです。
王様ゲームを想像してみましょう。
王様ゲームでは王様から『1番と2番の人、キスして~』なんて命令が飛んできますよね。
全員ノリノリだったらいいですが、得てしてやりたくもないことを無理やりやらされるというのは、楽しさを超えてストレスになりがちです。
インフォーマーの場合、あくまで”挑戦”という形で自分への縛りを自分で採択します。
これにより『やらされている』というストレスを抱えることなくプレイすることが出来ます。
※こういったシステムの類似ゲームはイルルが知る限りは他にないです。

インフォーマーの中にも、割とめんどくさいカードは出てきます。
例えば、ターンごとに自撮りをしなければならない、とか、服を脱がなければならない、といったものです。
しかし時間や場所、一緒に遊ぶ人の雰囲気にそぐわないと判断したカードは先ほど述べたように『使わない』という選択肢を行使することが出来ます。これも非常に良く考えられている長所だと思います。

インフォーマーのビミョーなところ

例によっていいところだけ書いてもサークルの回し者みたいなんで課題点も記載します。

子供の疑問

まず、インフォーマーは人数が多すぎても少なすぎてもビミョーです。
冒頭にも記載しましたが6~8人くらいがちょうどいいバランスではないかと思います。
また、初対面同士が集まるボードゲーム会などでプレイするには、シラフだとちょっとノリがキツイゲームです。
お酒が入れば一晩中やってたくなるほどこの上なく破壊力の高い合コンゲーと化しますが、大人しい人同士でやるにはちょっと辛いかもしれません。
ある程度気心の知れた仲でやるのがいいかもしれませんね。

インフォーマーはどこで手に入る?

2019年春のゲムマで頒布したばかりのインフォーマーですが、どこで手に入るのでしょうか?
結論から言うと、既に売り切れてしまっており、再入荷の予定もないそうです。
しかし、製作元のペンタススタジオ様より、改訂版のインフォーマーを製作中との情報が出ています。

製作ステータスがどの程度なのかは不明ですが、もっとカードの種類が増えた改良版のインフォーマーが登場することは間違いなさそうです。
欲しい人はこまめに情報をチェックしておきましょう。

まとめ

本記事では、ボードゲーム『インフォーマー』のご紹介をしました。
コンポーネントがカードだけの割りには少しお値段高めですが、飲み会には必携のゲームです。
しかし開発元サークルの第一作目ということもあり、供給力の地盤がないせいか、第二版が売り出されてもすぐ在庫切れになってしまうかもしれません。
冬のゲムマあたりで再販する可能性があるので、忘れずにゲットしましょう。
しつこいけどイルルは別にサークルの回し者じゃないです。

ルールが分かりやすいからインストも簡単だよ