ワンナイトじゃないボードゲーム『ワンモーニング人狼』のご紹介

2019年7月18日

アイスブレイクにオススメの人狼ゲーム

最近、色んなところで見かける『ワンモーニング人狼』がなかなか面白かったのでご紹介したいと思います。パズリアという大手サークル様の作品です。
2019年5月にクラウドファンディングで資金を集め製品化したばかりの新しいゲームです。

ワンモーニング人狼

引用元:パズリア公式サイト( https://www.puzzliar.com/onemorning )

『ワンモーニング人狼』ってどんなゲーム?

『ワンナイト人狼』と同じように、一日でゲームが終了するタイプの人狼ゲームです。
いわゆる“墓場行き”がない為、ヒマな時間を持て余すこともなく、サクサクプレイ出来ます。
このゲームが従来の人狼と一線を画すポイントは、完全に役職を騙れるという点です。
どういうことかと言いますと、例えば自分の正体が人狼でも、占い師を騙って他人のカードを見るということが出来ます。
霊媒師や護衛(いわゆる狩人)といった役職も存在しますが、同様に能力を含めて騙れるというのが斬新なところです。
これにより、短い時間ながらもより複雑な推理を楽しむことが出来ます。

ワンモーニング人狼の魅力

全ての役職を自由に騙ることが出来る上、その能力までも行使出来るので、ワンナイト人狼や他の人狼に比べて”詰み”の状態になりにくいです。(イルルはそう感じました)
最終的にはいわゆる『ライン考察』と『説得力』で盤面を判断して投票先を決める流れになります。
慣れれば1プレイ2~3分で出来る上、夜時間がないので目を瞑ってトントンする煩雑さもありません。また、GMも不要なので、少人数でも遊べるのが嬉しいところです。(3人から遊べます)

占い師や霊媒師の他、いくつかユニークな役職があるのも魅力です。
ワンモーニング人狼の役職は以下のようになっています。

名称能力勝利条件
むらびとなしきつねが生存していない状態でおおかみを吊ること(一匹で良い)
うらないし誰かのカードを見ることが出来る
但し未CO者のカードのみ
むらびとと同じ
れいばいし余りのカードを一枚見ることが出来るむらびとと同じ
ごえいCOした人のカードを見ることが出来るむらびとと同じ
じんろうなしきつねが生存していない状態で
じんろう以外を吊ること
きょうじんなしじんろうと同じ
きつねなし投票後に生存していること
ろしゅつきょうなし自分のカードを見られること
※追加勝利となるだけで、ゲームは続く
みてはいけないもの自分のカードを見た者を沈黙させるじんろうと同じ

はい、色んな役職がありますね。
ワンナイト人狼だと吊られれば勝利だった”吊り人”がろしゅつきょうという役職になり、単体勝利でなく追加勝利になっているのが特筆すべき点でしょうか。
また、どう見てもクトゥルフ珍しい役職であるみてはいけないものについては、立ち回りが難しそうな反面、うまくハマればとても面白い展開を望めそうです。

ワンモーニング人狼のカード

引用元:パズリアオンラインストア( https://webmaster016.stores.jp/ )

こんな感じで、牛乳瓶をあしらったカードで出来ているのも見た目が可愛くて女性ウケしそうですね。
しかもこのカード、プラスチックで出来ているので、飲み物をうっかりこぼしてカードをダメにしてしまったり、折り目がついてしまって泣く泣く買い直し…ということがありません。
経年劣化はあるでしょうが、紙製のカードよりはるかに耐久性は高いと思います。
適度に厚みもあって、手に触れていて心地いい材質ですね。

ワンモーニング人狼のビミョーなところ

まずはお値段ですねー。
2500円という価格なので、コンポーネントがカードだけの割りにはちょっと高く感じますね。
ただ、製作費用がかかるのか、基本は赤字気味みたいです。
下記はワンモーニング人狼のクラウドファンディングページからの引用。

2019年04月16日
ネクストゴールを設定しました!
 
ワンモーニング人狼クラウドファンディングにご支援・ご興味いただきありがとうございます。おかげさまで当プロジェクトは目標金額の40万円を達成しました。
しかしながら、実は制作に関わる費用は印刷日だけでも80万円ほどかかることがわかっており、リターン品の製作費を含めると120万円ほどかかる予定です。
自己資金で賄える用意はありますが、可能であれば皆さんのご支援で達成したい!ということで、ネクストゴールを設定しました。

引用元:Ready for CFページ( https://readyfor.jp/projects/one-morning-jinro/announcements/99182 )

結果的にクラウドファンディングは100万ほど集まってますが、特殊な形のカード(多分特注扱いになるはず)な上に紙製でなくプラスチック製ですから、やはりコストはかかるんでしょうね。

あと、一回ごとのプレイがすごく短いので、何度も繰り返してるとちょっと疲れて来ます。(まあどんなゲームでもそうだと思いますがw)
ちょっとした暇つぶしでプレイする感覚のゲームだと思います。何時間もぶっ続けでやれるゲームではないですね。

また、人狼ゲームの中ではいわゆる“軽量級”のゲームになりますが、役職の騙りがドンドン発生するゲームなので、結構頭の回転が早くないとついていけないところがあります。
ガチの初心者だと慣れるまでちょっと時間がかかるでしょう。
イルルの場合も、4,5回やってからやっとまともにプレイ出来るようになりました。

ワンモーニング人狼はどこで手に入る?

パズリア公式サイトの通販ページから購入することが出来ます。
大手サークルなだけあって、まだ在庫切れなどはないようです。
https://webmaster016.stores.jp/

Amazonでも購入出来ます。

まとめ

今回はサクサク系人狼である『ワンモーニング人狼』についてご紹介しました。
新しいゲームですが、カードがしっかりしていて見た目にも楽しめる作品ですので、興味があれば是非公式サイトを参考にしてみて下さい。
ちなみにイルルもボドゲ会で他人が持ってきたヤツを遊んだだけで、自前では所持してないので購入検討中ですw

オレはろしゅつきょうじゃないぞ!