プレイステーション5が手に入った件【プレイ感想】
ゲオの抽選に当たったよ
先月、プレイステーション5が手に入らない件という記事を書きましたが、その後突如としてゲオから当選連絡を頂き、無事にゲットすることが出来ました。ゲオの社員はイルルのブログを読んでるかもしれない。
ついつい嬉しくなって抽選倍率がどの程度か聞いてみましたが、かなりの高倍率だったとのこと。ゲオでしょっちゅうゲームソフトの売り買いしてるので、そのおかげで当たったのかもしれない。ありがとうゲオ。
という訳で今回はプレイステーション5のプレイアブルレビューです。
外観とかハード面
デカい。とにかくデカい。初期型PS3よりデカいんじゃないのかって感じ。PS4と比較して1.5倍くらいの大きさがあります。予め写真で見て把握してましたが、実物をテレビの前に置くとやっぱり異様なデカさです。ついでに言うとコントローラーもPS4のに比べると1.2倍くらいの大きさでした。置き場所は要検討です。
但し静音性は素晴らしい。SSD搭載ということですが冷気ファンの稼働音はほぼ発生しない。(あのフオオオオオン!!っていう音です)まだ買ったばっかりでキレイな状態だし、夏になるとどうなるか分かりませんが、夜中でも余裕でゲームしてられるくらい静かですよ。
ディスクのイジェクトボタンもPS4の時の反省(下記参照)を元にハードボタンになってました。
PS4のディスクイジェクト不具合(通称:ピピピ)はPS4初期型(CUH-1000型)で起こる不具合。電源のオン・オフに関わらずディスク排出ボタンが誤動作してしまい、プレイ中に突然ディスクが排出されたり電源OFFにも関わらずディスク排出音が鳴り続けてしまう。
原因は初期型PS4では電源・排出ボタンが「物理式」ではなく「静電容量式」が採用されているため。本体に溜まった静電気や接触不良によってイジェクトが誤動作してしまう。
引用元:https://omoson.com/note/ps4_pipipi/
動作及びインターフェース
お次は実際にコントローラー握ってみての感想。これも予め把握してたんですけど、PS5から海外仕様に合わせて×ボタンが決定、〇ボタンがキャンセルに操作が統一されたんですよね。日本のゲームは通常逆なので、これは慣れるまで結構大変です。洋ゲーやったことない人なら猶更。既存のPS4のソフト次第では、ゲーム起動時は×ボタンで決定だけど、ゲーム中は〇ボタンで決定、みたいなことになるのでチグハグで混乱しますね。
しかしロードは確実に速くなりました。一部の煽り文句で謳われているように、爆速!とか秒で起動!みたいな感じではないですが、体感ではあらゆる読込時間が3分の2くらいに減少してる感じです。5秒くらいの読み込み時間なら3秒くらいに減少。たかが2秒の差としても、頻繁にロードが入るゲームだと恩恵はデカイです。
また、コントローラーは非常に洗練されたデザインで操作性は抜群です。LRボタンの改良が大きいかな。歴代PSコントローラーは全部分解したことがありますけど、LRのバネが弱かったからね、PS4は。十字キーの操作性も良くて格ゲーパッド勢も満足出来そう。ただ、コントローラー一つで一万円近くするんで大事に使わないといけませんね。それにちょっとだけ重いのが玉に瑕。
実際にゲームを遊んでみて
さて、それじゃあ早速PS5のグラフィックを存分に楽しもう…と思いました。が、しかし。PS4の時はローンチタイトルである『トゥームレイダー』やら『アサシンクリード』に飛びつきましたが、今回は欲しいソフトがない!全然ない!ていうか選択肢がスパイダーマンかデモンズソウルくらいしかない!
という訳でまだ一本もPS5専用ソフトは所持していない状態です。先日、ぷよぷよテトリス2なんかが発売されましたが、正直特に欲しいとは思いませんね…。早いとこホライゾンとか遊んでみたいもんです。
あ、ちなみにPS4のセーブデータとかゲームデータはプレイステーション+に加入していればサクッと移行出来ます。
総評として
正直、抽選に当たってゲットしたことを自慢したい気持ちもありますが、本音を言うと今の時期に無理して買う必要は全然ないと思いますこれw
何分、ソフトがない。全然サードパーティーが充実してない。既存のPS4ソフトのロードが快適になるメリットはありますが、もう少しソフトが充実してからでいいんじゃないかと思いますね。その頃には供給も追いついているんじゃないでしょうか。
新しもの好きなら是が非でも手に入れたいところでしょうが、廉価版やPro版みたいなのは絶対出て来るでしょうし、転売屋から定価以上で買うなんて愚の骨頂。という訳でよっぽどやりたいソフトが出ない限りは"様子見"でいいんじゃないかなというのが感想です。
以上、PS5のプレイアブルレビューでした
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