PS4『フロストパンク』が面白そう
ディストピアって大好物
2020年2月27日に発売予定のPS4用ソフト『Frostpunk(フロストパンク)』がなかなか面白そうです。
PS4の中では珍しい街づくり系のゲームですね。
どんなゲーム?
凍り付いた極寒の地球で、頑張って都市を建設するぞ!というゲーム。なんで凍り付いたのかは分かりませんが映画『デイ・アフター・トゥモロー』みたいに氷河期に突入しちゃったんでしょうね。
当然、そんな厳しい環境での街づくりですから、のんびり遊園地を建てたり市長の銅像を作ったりといったシムシティ的なことは後回し!
目下の目的はとにかく『暖かい環境を得ること』となります。
引用元:電撃オンライン
ゲームはまず巨大なジェネレータを建てるところから始まる。その後にワークショップを作り、ストーブを開発して凍える市民たちを働けるようにし、食料や衣料品を生産し、時には危険な外界へ冒険に行かせて貴重な情報や資源を確保する…。
市民たちは常に苦難の道に立たされている為、油断すると反乱を起こそうとするぞ!法でもって押さえつけるのか、それとも和解の道を取るのか…選択は全てプレイヤー次第だ!
…というような紹介文のゲームです。面白そうですよね。
内容を鑑みるに、自分の好きな街をゆっくり作る暇はなく、常に次の課題、次の目標に迫られながらタスクをこなしていくようなゲームなのではないかと思います。
PS4の他の類似タイトルで言うと、『シティーズ・スカイライン』より『トロピコ』に近い感覚でしょうな。
発売前の評価
実はこのゲーム、海外ではもう発売してまして、2か月くらい経過してます。
その評価はというと…
引用元:metacritic
メタスコア 87 点、ユーザースコア 7.3 点!
なかなか高評価なことがわかります。少なくともデスストランディングより上だ。
『ボリュームが少ない』という意見が目立つのですが、3980円という値段には釣り合っているかと思います。あまり大規模に開発せず、ローコストローリターンで作ったゲームなんでしょうね。
しかしPS4版は(PC版も別にある)既存のダウンロードコンテンツ全部入りとのことなので、少しは長く遊べるんじゃないでしょうか。
どこが作っているのか
フロストパンクは11 bit studiosというところが開発しています。
このメーカーで一番有名なのは『This War of Mine』というゲームでしょう。
イルルもスマホアプリで結構遊びました。
This War of Mineも戦時下の一般市民となって食料や衣料品を集めて生き延びるというコンセプトの作品なので、このメーカーは退廃的なイメージのゲームが大好きなのかもしれませんね。
一時期、GooglePlay ストアの有料アプリ部門でランキングトップになっていました。
他にもタワーディフェンス系のゲームとか、ローグ系のゲームとか、システムが単純なゲームらしいゲームをたくさん作っているところなので、技術力は十分あるんじゃないかなーと思います。
まぁ、最悪刺さらなくても4000円だったらまぁいいやって感じですね。
この季節なら窓全開でやれば臨場感増しそう
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