もし日本が100人の村だったら

暇つぶしに書いてみた

もし日本が100人の村だったらどんな感じになるんでしょう?
統計局のホームページを見ると色々と興味深いデータが載っているので、暇つぶしに書いてみました。せっかくなんでポエム風にしてみましょう。
少し誤っている(というか厳密に意味が異なる)部分もありますが、読みやすさを重視しているのでご了承下さい。

もし日本が100人の村だったら───

100人のうち、48人が男性で、52人が女性です。
29人は年老いたおじいちゃん、おばあちゃんですが、子供も12人います。

一番多く人が住んでいるのは東京都で、ギュウギュウに押し合いながら11人住んでいます。
秋田、福井、山梨、和歌山、鳥取、島根、佐賀、そして四国はほぼ無人です。

子供を産んだ人は、6割が30代で子供を産んでいます。
また、3割の人は、20代のうちに子供を産みます。
残りの1割は、未成年の時か、40歳を超えてから産んでいます。

この村は働ける人が大体85人くらい居ますが、
そのうち2人は働きたいのに仕事がありません。

この村に建っている家の中で、
お金がたくさん入ってくる裕福な家は1割くらいあります。
一方、5割以上の家は裕福な家の半分以下の収入で暮らしています。

昔はほとんど離婚する人はいませんでしたが、
最近は結婚した人の3人に1人が離婚しています。

毎年1人の方が亡くなります。死因は大体ガンです。
一方、子供は2年に1人しか産まれません。

18人は大学まで卒業しますが、41人は高卒です。
また、中卒の人も17人くらいいます。
あとは短大や専門学校です。

61人の人がスマートフォンを使っていますが、29人はまだ携帯やPHSを使っています。
全くインターネット機器を持っていない人も16人います。

この村の一番の問題は、高齢化現象です。
50年前は子供が今の倍の数いたのに、今はどんどん減っています。
10年前から人口自体も減って行っています。

このままいくと、今から50年後には村人の数は70人くらいに減ります。
その中の37人は65歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんです。
子供は10人だけになります。

考えてみよう、少子化高齢化問題。(無理やりシメた感)

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